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映画館へGO!コミュの夕凪の街 桜の国

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広島が舞台の映画なので、どんな内容かなぁとほとんど広告などを見ないで出かけた、シアターキノ。いつもより混んでたなぁ。近くの人が「小さなスクリーンだね」って言ってた。それが、またいいんだよ〜。アットホームな感じでさ。

さて、内容は大きく三部構成。昭和33年・平成19年、その間。
あれ?昭和20年じゃないんだぁ。原作は漫画らしい。その日に一緒にランチをした友達は、漫画を読んだって言ってたな。原作が小説じゃなくて漫画だと、絵が印象深くて映画にしづらそうだけど…。ベルばらもそうだね(笑)

昭和33年の主役を演じているのは麻生久美子。友達にそっくりなんで、びっくりした。すごく日本的な女性で、表情も素敵だ。パンフを読むと時効警察に出ているそうな。知らなかった〜。

平成19年の主役は田中麗奈。名前は聞いたことがあるけど、演技を見るのは初めて。なかなか個性的な子だなぁ。

見終わった感想…。戦争ものを取り上げた映画は数多くあるけど、心にじわ〜〜〜っとしみて、いろいろ考えさせられる。今までにない、切り口の映画で、まさに秀作!さすが、「半落ち」の監督だな。

帰って、早速原作の漫画を読んだ。30数ページと短い。映画より短い時間で読んじゃった。この短い中から、ちゃんと芯はしっかりしていて、風味豊かに味付けが出来てる。そして、もっともっと観ている者の心に届けられる作品になったと思う。「博士の愛した数式」と同じくらい好きな映画に、また出会えたことに感謝。8月15日、全世界の人に診て欲しい。そして、麻生久美子のある一言を胸に刻んだら、もう戦争はなくなるかもしれない。

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