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世の中おかしい。コミュの「環境決定論と遺伝子決定論」について 第三章

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前スレ http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5228581&comm_id=189071

大尉とその他の支持する犯罪遺伝子論について,彼も交えて議論してみましょう。

大尉のおかしな発言履歴
『旧人特有の遺伝要因を持つ者のみが凶悪犯罪を起こす』
『だがその因子保有率の違いは犯罪発生率とは関係ない。原因とは十分条件である。だが遺伝要因は必要条件である。要因とは「それなしには成立しないもの」を要因といい、「成立に影響をあたえるもの」を素因という。発症に対する十分条件があっても必ず発症するわけではない。客観とは多数決で決まる。』他,多数。

コメント(841)

あぁ…801狙ってたのに…
バイト中に…
なぜ!!!?(笑) ごめんなさい〜〜>すみれさん
 大尉へ

>遺伝→犯罪に対して必要条件であり、十分条件ではない。
>環境→犯罪に対して必要条件でも十分条件でもない。

 大尉は 『おれは必要条件だとしかいってない』 と言うが,因果関係の程度を話さないと,犯罪の要因の話にはつながらないよね。

 大尉は前に 『私の主張は、「寄与の程度はどれほどか?」ではなく、「少なくとも関連がある」(0%ではない)というものだ』 と述べていたが,関与の大きさについてどの程度のつもりで話しているの?
 (もしも1%程度の関連(その場合の遺伝率は0.01)であったなら,それは要因と呼べないので。)




> >臨床で用いられる診断基準を複数示すことで,それらが除外されていることを説明したよね
>診断基準ではなく「全員同じ状態であった」という根拠をたせといってる

 君が言ったような『肺に水』や『神経性』は,気管支喘息という診断基準によって除外されていると僕は述べたんだよ。


> >喘息患者が最も多くなるのは,9-11月だよ。
>今は気管支喘息の話をしているのにいつのまにか別の話題になっちゃった。 気管支喘息の話ですが。

>>気温の上昇は「気化⇔液化」の遣り取りが活発になるだけで,水蒸気の割合は変わっていないよ。 
>そのやりとりの中で肺から排出が繰り返されるのだろう

 そのやりとりの中で排出されるとしたら,それは液体としての水の話であり,肺水腫やその類の診断をされるだろうね。
 君が『肺水腫とかじゃなく湿気』と言ったのは,概ね水蒸気として平衡状態にある水分のことなんじゃないの。

>血流でよくなるなら風呂にはいればなおるきはずだろ

 湿度や温度を保つために,マスクや温泉なんかはわりと奨励されるよ。 冷気と乾燥は気管支を収縮させるので。
 水蒸気も条件によっては却って気管支への刺激となるのでいつも勧められるわけではないがね。


>「水は1度程度では全く変化しない」

 またきたよ,読み違え。 [781]のどの部分から『全く』を読み取れるんだい(笑)

>論破されるとすぐ「それは例外」。おきまり

 大尉は「そうあることではない」を『全くない』と読み取ってしまったことをそう何度も宣伝しなくても(笑)
 市松さんへ

> >僕が君らの発言を引くときにはレス番を示し,君らはレス番を示さない。
>引用は文章でするものであり、番号でしているのではありません

 相手がその内容を否定するような場合には当然、引用は内容と場所(引用元)を明示するものだと思うよ。 たまに場所を書かなかったくらいでいちいち咎めたりはしないが,否定された場合にその該当箇所を明示できないのは,そんな部分が無いからなんじゃないの?


> >『IQは遺伝で決まるのです』 と何度も言ってくるが,その根拠はいったいどういったものなんだろうね
>何度も申し上げましたが、未就学児童で既にIQの開きがあるためです

 それは遺伝と教育とが因子として背反だというのが前提になる反論だね。
 50%程度と算出されている遺伝率(遺伝以外,つまり環境因子が残り50%)という既知の知見に対しての反論は,どのようにするんだい。


> >そうした指標を用いた研究を紹介したのに,この点について異論を唱えようとしているのかい。
>このように議論に敗北すると、「ここにこうかいてある」と、まるで古代日本の律令制の擁護者のように

 たった一つの文献を根拠に僕が言っているのであればそうだけど,生憎,研究事例を参考に一つ明示しただけなので。
 前に示した東工大のもので足りなければ,幾らでもあるよ。
http://www.he.tohoku.ac.jp/~siwasaki/IndDif1.pdf
http://www.twins.gr.jp/JSTS/ronbun2.html

 一方で市松さんは,特に具体的根拠も明示せずに『人間社会ではこうなのですよ』と言ってくるよね。 論証能力があるのであれば,何か根拠を出せばいいのに。


> >「相関の有無」を議論する際には,因子の有無によって発症率が上昇するかどうかを検討したりする。
>今はその因果の有無を論じているのに、クラークさんはその話から脱線して突然、次の段階である発症率の話になっているのです。

 次の段階ではなく前段階だよ。 発症率の有意差の有無から因果関係を論じているのに,『突然』なんて言い出すあたり,この論証の構造が見えなかったのかい。


>決して「観察者が主観的に、観察結果に対して客観的だ決める」のではなく、「観察対象に対して観察者は客体であるから、すなわち観察者=客観的」でもないのです

 そんなことは僕は言っていないので,宜しく。

> >「人類による論理の積み重ね」が観察者の主体であるはずもないよね。
>そうですね。 従って、それを「客観的に決める」といいます

 「観察対象 ←・・・観察 ←・・・観察したままの記述 ←・・・論理的正しさ」
とここまで説明したうちの,多数決が入る余地があるのは最後の「論理的正しさ」の部分くらい。
 「観察対象 ←・・・観察 ←・・・観察したままの記述」
という残りの部分は,社会科学では必ずしも求められない部分であることはわかる? というのは,ここが
 「対象 ←・・・主観による思考・考察 ←・・・多数決による支持」
であっても,法学なんかにおいては認められるケースが多いということ。

 ここが,自然科学においてみられる「客観」の特徴,社会科学との違いなんだよ。
 
 それなのに『論理は観察者の主体では定められない』ことから一気に「自然科学における客観」を「多数決」に繋げてどうするよ。


>恒星ではない星をまわってる時点で惑星じゃない

 市松さんがそれを定義に書けばよかったのに,という話。 書きもせずに書いたつもりなのが面白い。


> >複素平面やら微小な円なんかに可視化させて示すものが,「扱い方として形而下に示す」もの。
>そけをいっているのです。
>可視性をもたらすものも数学という範囲に含まれるもの。しかし、その実体は形而上にある。

 「実体は形而上」 「扱い方として一部の性質を可視化させて示す」 のであれば,目に見える「・」はただの記号ということになるね。

 では市松さん,その形而上(つまり面積をもたない)なのが点の実体であるのに,数学で点の面積と言われているのに記号として表示した「・」の面積を測定しようとするのはなぜなのかな。


> >『摩擦のうち空気抵抗に含まれる部分を排除した場合には』
>「考慮されません」と明確に書いてあるはずですが・・?  考慮しないとは排除していることです。

 設定条件として排除するのか,結論として計算しないと述べているのか,どちら?
なんとなく問題点の発生理由が分かってきた気がする…

>793:大尉さん
>わからないのに原因を環境に求めているからおかしくなっているんだよ(笑) なにいってんだか。

すなわち、
「環境要因なんて不明瞭でよくわからん→環境要因に原因を求めるなんてナンセンスだ!」
という発想なんでしょう。
ところが私たち、少なくとも私は
「環境要因なんて不明瞭でよくわからん→では環境要因は犯罪に対してどこまで関与するのかなんてわからん→環境要因が関与する可能性はゼロとは断言できない」
と考えました。

この認識のズレはおそらく結論に至るまでの順序が逆だったために発生したのではないでしょうか?
(説明のために私の[743]を参考してください)
・大尉さんは先に結論3.を得て、じゃあ環境は?→そんな不明瞭なものわかんねーだろ、と3.→2.→1.の順で考えた。
・1.→2.→3.の順で読んだ私たちは(少なくとも私は)環境要因が関係ないって?と引っかかってしまった。

よーするに大尉さんは結論3.ありきで考え、私は1.も2.も3.も同じように重要だと考えた。その結果として認識にズレが生じた。

だからこそ[793]↓
>>「遺伝子だけでは表現型として現れない場合も有る」「環境因子の引き金を必要とする」ならば賛意を示す者も多くなるだろう。
>最初から俺はそういってるんですが
みたいなズレが出来てしまった。
最初から言っている、というのがひっかかりますが(←ここも認識ズレ)、[617]で
>「影響があるかも」とか、「傾向」という単語ならば、環境要因をつかってもいいんじゃない?
とあるので、まぁいいでしょう。



で、余談。
WAIS−RはWAISのR(日本語版の意)です。日本人用というよりも日本語を母国語とする人用に開発されたものだったと思います。
18,000円は高い!なんて名前のテストでした?



>798:市松さん
お、やっと来た。
と思ったらすげー人格攻撃。こりゃたまらん。

>自分の先天性に対するコンプレックスが、反動的に「環境」に思考ベクトルを向けている印象がするのですが、実際のところどうですか?
自慢じゃないですがコンプレックスはかなりありますよ。
ただ、私の発言を見てもらえばわかりますが「環境のみが…」「環境が全て…」とは一度も言ってないはずです。
上でも書きましたが環境をゼロとしたかのような書き方に引っかかったのです。
そういう大尉は馬鹿松子はどうしてすぐに”身分”を持ち出すんだい?
あれだけ連呼されれば気になるよ。黄門様みたく少しご隠居暮らししてみたら?


環境要因の特定が出来ないのはサンプリングが難しいから。

師ね師ね言い続けられた子供とふつーの家庭と甘やかせまくって育てた子供。
あさがおの観察日記みたいに詳細に記録を。更に詳細に分岐・分類わけして実験して飼育すれば、どんな性格・傾向(血液型も含むかしらん)が、家庭環境・社会からのどの様に影響を受け、更に言えば壊し方も分かる。
ただそれが出来ないだけ。人間様だからね。マウスとは違う。

また確実ないでん子を追いつめて、凶悪犯罪を犯せばそれが環境要因によってもたらされた と言える訳ですが。そいう実験も出来ないし。そもそもいでん子の特定が出来ないからね。実験にならない。
サンプルが簡単に取れる遺伝子とは違うんだから安易に考えすぎ。
> >因果関係の程度を話さないと,犯罪の要因の話にはつながらないよね
>残念ながら、必要条件であることによってすでにつながっています

 必要条件というだけで要因と結論づけられるのか?
 やっぱりこの部分が,大尉・市松と他の人達とが大きく異なるところのようだね。


 『必要条件が成り立つものを要因という』

 『十分条件をもって原因とする』

 『因果関係が認められるものを相関という』


 君ら以外にこんな考えの者はいないようだけれど,もしいるなら是非,明確な根拠と共に示してみてくれないか。

 結局この点が犯罪遺伝子論を話す上でいつも食い違いをみせる。
 環境要因を認めないのも,つまりはその 『要因』 というのを 『必要条件』 だと思っているから。 単に 「主要な原因」 という以外の使い方は無いと,前にも説明したんだけどね。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%84%E3%82%93&dtype=0&stype=1&dname=0ss
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E8%A6%81%E5%9B%A0&stype=0&dtype=0


>同一の原因による気管支炎が治った者は、テオドールを服用していた。これを必要条件という。

 他の薬で気管支炎が治る者もたくさんいる。
 こんなものを必要条件だと言うから,大尉の論理がおかしくなっている。
 「テオドールを服用させた者のなかで,気管支喘息の症状が改善した者はテオドールを服用していた」 だけなのだから,ただの設定条件なんだね。

 『設定条件に既に組み込んで観察した場合であっても,あえて「必要条件」と言う』

 これも,大尉と市松さんに特徴的な「必要条件」の使い方。


> >君が言ったような『肺に水』や『神経性』は,気管支喘息という診断基準によって除外されていると僕は述べたんだよ。
>今は診断基準の話をしているのではなく原因の話をしています。

 まだ違う話だと思っている。

 「この試験で被験者となった気管支喘息患者は,テオドールを飲んで症状改善した者も,飲まずに症状改善した者もいた」
 『その患者というのが神経性だったり肺に水がたまったりしたのが原因で喘息なのかもしれんだろが』
 「そんな症例は,こうした診断基準によって除かれているよ」

 こんな流れで話しているんだけど。


> >それは液体としての水の話であり,肺水腫やその類の診断をされるだろうね。
>だから液体ではないよと何度もいってるのに

 液体でなかったら「気化⇔液化」のやりとりで排出されない,という話を聞いていなかったのかい(笑)
 気体で存在する水蒸気だったら,平衡状態にある外気を呼吸している限り,外からの熱で1度前後温度を上昇させようと,外気の湿度に依存するだろうね。


 そういや,前回の大尉への投稿では,3つめの引用に対して自分のコメントを書く際に改行し忘れていたよ。 読み分け難い書き方で失礼しました。
 気管支喘息の患者数が多いのが梅雨時だという大尉の発言に対して,実際には9-11月が多いんだよと教えてあげたところね。
 
レス遅れてごめんなさい>ALL

最近後輩の指導ですげー忙しいんでもうちょっと待ってくださいね。
日曜までにはちゃんとレスしますんで。

あ、ここのチェックはしてるんでご安心を。
遅れてしまって申し訳ないです。>ALL

810:大尉さん
>人間社会では、「根拠があったら考える」「根拠がなければそもそも眼中にない」。

ふーむ、なるほど。私のような考えを持つものは人間社会では通用しないんですね。ならそれで結構。私はできるだけたくさんの可能性を考え、一つ一つ検証していくエイプ脳でいいです。今後も考え方を変えるつもりはありません。



ところで、現代人の一部に見られる頭骨の異常が旧人遺伝子由来である、という直接的なデータはあるのですか?
過去レスにあったかもしれませんが、ここらへんでもう一度新規参加者向けに示してもらえませんか?




オマケ
>サンプルが多ければ多い多いほどいいとかいって。
サンプリング対象にされたんなら、調査協力費とか謝礼金とかゆーものをもらう側なんじゃないですか?実験に協力して18,000円も支払わされるなんてオカシクないですか?



811:yukikazeさん
>環境要因の特定が出来ないのはサンプリングが難しいから。

私もそう思います。
ただ、「犯罪をするにたる環境」の話が出てきたときに私も含めて皆何らかのイメージを描いたはずです。(じゃないとそこの部分に突っ込む人がたくさん出てくるはずですし)
「偏見」と言ってしまえばそれまでですが、これほどすんなりイメージ出来てしまうくらいですから環境と犯罪には何らかの相関があるかも?と考えてしまうのです。

yukikazeさんの仰るとおり実験できませんが…
>残念ながら、追いつめても犯罪しない子供はしない。
ふふ、思う存分に試してみたいものだわ。

旧人も人間じゃね? 下手ないでんこよりマシだと思うよ。
魚と人間は共存する事が出来る とか言われたらビックリするけど
沸かなければ、別のトピからヘッドハンティングですよ

死刑制度トピにいた新進気鋭の戦闘型とか
最近人気の十字架の人とか
『そもそもオレはオリゼーなんて分類が認めらんねェー!」の欧米ですか?
あんな差別する事で自己の優位性を確保出来ない”偉い人”の仲間にはなりたくないねえ。 大尉はまぁ頑張れよ。 私はチンパンジーでいいわ。 それじゃね。
意味わかんねぇけど、原始の人間といわれ、身体能力の高い黒人が生物的に一番偉いってことか?
自分の体を見てみろ、最初に人間になったのはアングロサクソンか?ネグロイドか?そういうことだ。
ってこと?

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