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世の中おかしい。コミュの大人のおかしいところ・・・

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セヴァン=スズキのスピーチ
12歳の子が地球環境サミットでスピーチした内容です

こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。

  ・・・略

 私の国でのむだ使いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。


 2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。

 「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」

 家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。

 これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。

 もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどこのことを知っています。

 学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、

* 争いをしないこと
* 話しあいで解決すること
* 他人を尊重すること
* ちらかしたら自分でかたずけること
* ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
* 分かちあうこと
* そして欲ばらないこと

 ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。

 なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。

 親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。

 父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。

 最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました


大人のおかしなところを子供はちゃんと見ています。
みなさんが子供視線で親、大人、先輩がおかしい・・・
と思うところはありませんか?
ぜひあげてみてほしいと思います。

自分にあてはまることがあれば
自分自身で変えていかなければと思いました。

いじめで大人が認めない現実を子供達はどうみているのでしょうか?

宜しくお願いします。

大変長くなりましたが、最後まで読んでくださったことに
感謝しています。
ありがとうございました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1460480

コメント(30)

ごめんなさい
と言いたくなりました。
とりあえず、お金持ちがすべて人格者なワケではないという事が一つ。

そして、一般人は持っているようで持っていない。
物価というものが違うから、思っているより生活するので精一杯であることがある。
今生きていられればそれで良いというのでは無計画すぎるから、
将来設計という言葉があるのであって、
将来必ず必要となる部分に対して貯蓄をしなければならないのが現実。

慈善事業にあたるようなものとか、
明らかな無駄遣いに対しては、こういった意見は言っていくべきだと思うけれど、
一般家庭、特に昨今の一般若年世帯では、
日々の生活すらままならない事例もあるので、
「大人」として、一括りにできないのではないかな。
まぁ、それ以前に心がサモシイ人も多いから、
こういう意見は貴重だし、もっと言っていくべきだとは思うけれど・・・。
「子供達にするなという事を、なぜ自分たちはやっているのか」
とか・・・そういう矛盾が子供に、大人に対する不信感を植え付けているんだよねぇ・・・。
ぐうの音もでません・・・。
富については、上の方がおっしゃっていることがまさにその通りだと思いますが、それ以外のことについては・・・。
やばいなぁ・・。
何を言っても、薄っぺらい屁理屈にしかならない。
すごい直球ストレートだ。打ち返せないぜ。
子供はいいねえ・・・。まっすぐで。

でもこの矛盾は子供に旨い飯を食わせて育てる為にも用いられてるんだよねえ。

大人の汚い所は人を踏みつけて生きている事を解って利用している所かなぁ。
それで居て自分の身近な、大切な人には幸せになる様願う。皆
基本隣人は大切の筈。それが自己満足を含めた隣人限定になった時にその行動は子供を裏切る事になる。
だから子供は愛している。但し知り合いの子限定 となる。
はよ全人類の境界が無くなるといいのだが。。
出来得るならば、自分がまず幸せになり。
そして生まれた余分や余裕で持って誰か身近な人も幸せにできるようになりたいですね。
さらにもっと大きな力を手に入れたならば、
その力の及ぶ限り、周りの人の範囲を広げていきたい。

もしこの世に不可能がないならば、
すべての人々に救いを!

そうは思っていても、今はまだ1行目(笑)
これが現実ってやつですね...orz
読んでいて思ったことは、「その子供が決して特別ではない」ということだと思います。
以前、戦争後のアフガンで難民となった子供たちに、レポーターが

「今一番欲しい物は何ですか?」

と聞くと、子供たちは口をそろえて

「平和が欲しい」

と言った事がありました。
その時は、こんなに小さな子供たちでも、平和が当たり前のことではなく、望んでも手に入らないことがあると理解してるのだと感心しましたが、教育に携わっていろいろな子供と接する機会がありましたが、実はどこの国の子供でも、どの子でも似たような感性を持っており、同じようなことを言うんです

そして重要なことは、みゆみゆさんをはじめ、感動している方や自分も子供の頃はそのことを当たり前にできていたと言うことだと思います。

正直なところ私は、

「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」

と言った子供と、日本の子供、そして今の私たち大人も本質的に変わるところは無いと思っています。
ミイラ取りがミイラに・・・、の例えではないですが、貧しいところから志して、欲望に塗れていった人を知っていますし、その逆も同じです。
子供の頃のままの気持ちを保っていくことは、すごく難しいことなんだと思います。それほどまでに人間の欲は果てしなく、醜いものなのだと思うし、逆にそれがあったからこそ発展もありえたのだと感じます。
みなさん
コメントありがとうございます。

子供は生まれつきみんな平等であってあたりまえ・・
ではないでしょうか・・・
ところが現実は、戦争のある国の元に生まれたばかりに
毎日、ご飯を食べることも、安心してお布団で眠ることも、
命を守ることもできない子供達がたくさんいるんですよね・・

このセヴァン=スズキさんの
まっすぐな心を受け止めてあげられるような
大人の一人でありたいと思っています。

確かに何が出来るわけではないかもしれません・・
が何か私にできることがあるのなら・・・
とそう心に思いながら、大人として、親として
人生の先輩としてしっかりと考えて生きていかなければと
あらためて感じました。


ハチドリのひとしずく
          ・・・いま、私にできること 

  森が燃えていました
  森の生きものたちは われ先にと
  逃げて いきました
  でもクリンキンディという名の ハチドリだけは
  いったりきたり
  くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
  火の上に落としていきます
  動物たちがそれを見て
  「そんなことをして いったい何になるんだ」
  といって笑います
  クリンキンディは こう答えました
  
  「私は、私にできることをしているだけ」   
こんなことは言いたくないが
日本など現在平和な国の大多数の人は
何処にいるかわからない人が死ぬことよりも
自分が転ぶことを嫌がるのだと思う。
人とは平等を求めながら常に自分より不幸な人を求めてしまう
自分勝手な生物なのかもしれない。
12: 神雷さんへ
>君の目は節穴なんじゃないのかね?というような言葉でも言ってやれないことが一番情けなかったって事に
ま・ず・気・付・け・Yo

そういうおめこそ気づいたほうがい〜ど〜〜。
そんただすねた書き込みの奥によ〜〜、おらには見えるだよ〜〜。
「ふ〜〜んだ!おいらだっていろいろ考えてるだぜ!あ〜そうさ!確かに立派だよな〜。おいらにはできませんよ〜降参ですよ〜。だからってちやほやすんじゃね〜〜!ちやほやちやほやちやほやちやほやすんな〜〜〜〜!!!
みんな!おいらにも気づけ〜〜!」


今時しらけは古〜〜ど〜〜。
難しいよね
そもそも大人子供ってわけていいのかな?

俺は人間自身の『人の上に立つ』出世欲・上昇欲?!
て、やつが少なくともそんな環境を作っているのに大きく加担していると思うんだけど…
自分が誰かの上に立ちたい、自分は普通より幸せになりたい
そんな考えがあるから貧富の差が出てくるんじゃないのかな
今の日本だって成果主義にかわってから貧富の差が広がったって言うでしょ??(事実かは知らんけど)
とりあえず、佐藤さんの言うとおり、今できるうちに将来に対して貯蓄しなければならなくなるし…。
それに成果主義になってみんななんか気持ちが狭くなった気がする。

話がずれてくるので戻すけど
結局出世欲や上昇欲がなかったら今の豊かな環境もないわけで…
取り合えず貧富の差はなくしたいです。。。
「世界を変えるのは人を信じる力なんだろうな。信じ合えば憎悪は生まれない。でもそれが出来ないのも人だ」

ラリー・フォルク
本当に難しい問題ですよね。
ざっと読んでみましたけど、思った事は小学校・中学校の道徳で学んだ事を生かせない、忘れてる様な気がします。
(僕から言わせれば道徳と言う授業そのものに意味が無いと思うんですが)

身近なところで子供はいつも大人っておかしいと思ってるんだと思います。
僕もそうでした。
「先生ってだけでどうして生徒を無意味に怒るんだろう」
「親ってだけでどうして理由もろくに言わずに殴るんだろう」
「大人ってだけでどうして『最近の子供は・・・』って目で見るんだろう」

そりゃ子供の中でも偏見とかあるけどその元をたどれば大人だったりするんですよね。


うー、どう考えても上手くまとまりません。
不適切であれば削除してください・・・
確かこのネタって何年も前のものですよね!?

この人の現在の心境が知りたい。
現在の彼女です。

セヴァン・カリス・スズキ

世界は、私たちひとりひとりからできている。
だから、あなたや私が
ちょっと変われば、世界はやっぱり、
ほんのちょっとかわっていくの。

1992年、リオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球サミット。
12歳の少女セヴァンが居並ぶ世界のリーダーたちを前に話し始める。
「私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子供たち のためです・・・」。
それからわずか6分間のスピーチが、世界を確かに変えることになる。
会場を感動で包んだセヴァンのことばはやがて活字となり、映像となって世界中に広がった。
それから13年、あの少女セヴァンはいま、民族植物学を専攻する大学院生。
彼女の日常の暮らしぶりはこんなふうだ。

「朝起きるとまず、5分の砂時計を置いてシャワーを浴びる。
 週に一回配達される、地域の有機野菜でお弁当を作る。
 水筒には日本の水俣で出会った有機農家のおいしい紅茶。
 キャンパスへはたいてい自転車で。
 プリントアウトやコピーには裏紙を使う。
 お弁当の生ゴミは友人と作ったミミズ・コンポストへ。
 帰りは、海岸をのんびり歩きながら、一日を振り返り、
 今日という日に感謝する。
 そして友人たちとの愉しい夕食・・・・・」

ハチドリのひとしずく
「私は、私にできることをしている」より・・・

すばらしいと思います。
心から拍手を彼女に送ると同時に
大人の私たちが「今できることをせずにいつやるのか」・・
と恥ずかしくもなりました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=1038195
民主主義の欠点の一つに、次世代のことを今を生きてる大人が決定するということが挙げられます。子供には参政権はありません。大人たちは自分の生活をよりよくしたいと思い生きてるわけで、子供たちの時代を考えているのかどうか疑問ですね。年金制度がそうでした。自分たちの老後を保障するために作られ、先見、計画性がなかったために破綻する見込みです。
種の保存が生物の本能であるのに対し、欲を覚えてしまったヒトは自分がかわいくてしょうがなくなってしまったのです。
なんの脈略もありませんが、京都議定書で発行した二酸化炭素の削減問題で、日本は途上国の排出権を買うことを前提に取り組んでおり、このことこそ、地球環境よりも経済成長のスピードを鈍らせたくないという大人たちのホンネを証明しています。はっきりいって、わたしはこれ以上の文明の発達は望みません。
僕自身昔タバコのポイ捨てとかしてダメな大人でした、2年前に止めてそれからは吸殻だけでなくどんな小さなゴミでさえ捨てなくなりました。 缶やペットボトルも街のどこにいてもちゃんと分別して捨てます、それが当たり前なんだと気が付きました。 始めた切っ掛けは友達の一人がそうしてたからで、その姿を見てすごく美しい光景に見えたからです。 それから真似をしたら全てのゴミをちゃんとしたくなりました。 それを見てまた誰かが真似してくれればなと思ってでもありましたが、回りの友達のほとんどが平気で捨ててます、口でゆっても直さず他人任せな事ばかり言う。

街歩いてても街の清掃キャンペーンかなんかで街を掃除してる人達の目の前でタバコの吸殻を捨てている奴がいました、多分「捨ててもこいつらが拾って捨てるからええやろ」て考えやったんやろうと思います。 正直めっちゃムカつきました。

こんな大人の勝手な姿見て立派に育つ子がいたら是非拝んでみたいものです、大人が大人見てムカつく時さえあるのに。

そのセヴァンさんすごいすね、まさに有言実行、見習って生きて行きたい。
>了ちゃんさんへ
仮に貧しいものへ富が流れていく仕組みをとるとします。
すると…
必ず「努力しないもの」が出てきますよ。


単に魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えてあげるべきですね。それが本当の援助でしょう。
いろんなたくさんのご意見やご感想ありがとうございます
とっても勉強になります

ただ、平等・・という簡単言葉を伝えているスピーチではないと私は思っています。
もちろん、人それぞれ・・
頑張る人もいれば、うまく楽して生きていく人もいます

その両者を比較しても、また非難してみても始まらなくて・・
そうではなく、12歳の少女の純粋な目で見て、感じた
素直な考えに大人の私たちが
「そんなことありえない・・無理だから・・」
と最初から決め付けてしまったら何も前には進まないと
私は思うようになりました。

>26.せーさんのように
身近な人がやっていたちょっとした気遣い、心遣いを見て
美しい光景にそれが見え、それをそう感じとる
敏感な大人でありたいとそう思うようになりました。

今回ノーベル平和賞を受賞された
たった6ドルからはじまった
バングラディッシュのムハマド・ユヌス氏がはじめた
貧民銀行「グラミン銀行」が世界のいい例ではないかとも
思います。

http://www.ochanoma.info/sc_bank.html

戦争に使うお金があったら他にまわしてほしいと彼女は感じました。
大人は子供たちにやってはいけないということを平気でなぜするのですか?と私たちに問いかけてくれています。

彼女の環境は確かに恵まれているかもしれません。
けれど、ここでこうやってお布団の上に眠れて、毎日なんの心配もせずにご飯を食べれる私たちはもっと恵まれているのではないでしょうか・・
それならば恵まれている私たちに
何かできることがあるのではないかとそう思いました。
だから私も何をしているということでも確かにありませんが・・

いつも長くなってすみません

o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨

ハチドリのひとしずく
          ・・・いま、私にできること 

  森が燃えていました
  森の生きものたちは われ先にと
  逃げて いきました
  でもクリンキンディという名の ハチドリだけは
  いったりきたり
  くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
  火の上に落としていきます
  動物たちがそれを見て
  「そんなことをして いったい何になるんだ」
  といって笑います
  クリンキンディは こう答えました
  
  「私は、私にできることをしているだけ」  

o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨

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