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心理カウンセリングコミュの1人の時間は人混みでつくる

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 たとえばゴールデンウイークなどの連休に、混んでいるとわかっていながら行楽地やテーマパークにいってしまう。行けば疲れると思っていながら、トップシーズンに花見や紅葉狩りに行きたくなる。
 こうした行動は、どのような心理から起きるのでしょうか。それは、混雑した場所で自然と心のくつろぎを覚えることを、私たちが経験的に知っているからです。
 1人になりたいとき、誰も自分を知る人のいない人混みの中をフラフラと歩いていると心が落ちついてくることがあります。これは人ごみにまぎれて多くの通行人の1人になってしまうことで、「素の自分」に戻ることが出来るからです。
 人は誰でも、さまざまな役割をもち、役割に応じて社会から求められる仮面「ペルソナ」をつけています。会社では社員であるペルソナ、自宅では夫や妻、または親や子、それに地域社会の一員といったペルソナをつけてすごしているわけです。
 「自宅にいるときは本来の自分になれる」というのは大きな間違いで、家庭生活を円満に送るために、自宅でこそ「やさしい夫」や「よくできた妻」や「親孝行な子」といったペルソナを演じている人も多いでしょう。それは社会生活を営む上で必要なことではありますが、同時に「1人になりたい」つまり、本当の自分に戻りたいという欲求を引き起こします。
 誰も知り合いのいない雑踏にまぎれることで、素顔になることが出来るのです。その解放感からストレスや緊張がとぎほぐされ、気持がくつろぐわけですね。
 仕事に疲れて「1人になりたい」と思ったときは、まっすぐ自宅へ帰るより、街へフラリと出てみることをお勧めします。





皆様がこれからも自分らしい幸せな生活が出来ますよう、心より応援いたします。
by裕章

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