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格闘クリニックコミュの血液感染予防マニュアル

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【道場・ジム内の血液感染予防】

1、出血に注意、素手で触らない(HIV、HBV、HCV、梅毒等)
2、サンドバック、砂袋は素手、素足で叩かない
3、グローブ等の共用は極力避ける
4、清潔に気をつける (うがい、手洗い、爪、頭皮の管理等)
5、定期的にメディカルチェックを行う (感染症血液検査)
6、感染症対策グッズを置いておく(清潔なガーゼ、消毒液等)
7、備品の消毒と交換
8、中止基準を決めておく (カット、流血したら試合、練習を一時中断し適切な処置を行う←感染拡大リスクの軽減)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【出血対策マニュアル】

練習中、出血がおきたら・・・

1、指導者に出血を報告し、ただちに練習をストップする。

2、出血者に対して適切な処置を行う

 感染防止のグローブ(手袋)着用
  ↓
 厚手の清潔ガーゼで圧迫止血・ガーゼ保護
  ↓
 受傷部位の安静
  ↓
 血液付着物は特定のビニール袋に入れ2重に密封する


3、血液が人体にかかった場合
 流水で十分洗い流し、消毒を行う。感染の恐れがある場合は必ず医療機関を受診する。

4、マットやグローブ、衣類などにかかった場合
・大量のペーパータオルで拭く→血液付着物は特定のビニール袋に入れ2重に密封する
・次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒する
・衣類は水で良く洗い、次にハイターなどにつけ置きしてから洗濯する。

【格闘技医学会】

コメント(12)

出血って格闘技や練習の中では良くある光景ですよね。
けどそれがHIV、HBV、HCV、梅毒などの感染に関わるって事、あまり皆意識してないと思います。

けどちょっとだし、たいしたことないよ。たぶんこれが本音ではないでしょうか。


だけどケースによっては命にかかわります。

子供もいるし、高齢な方も。練習帰ったらその家族にも危険はあるでしょう。

上記のガイドラインが当たり前のように個人レベルで実施出来るにはどうするべきでしょうか?

まずこれを見た人や指導者が是非自分のジムや道場に広めていき、1ミリの意識を植え付けて。それがやがて全国・全世界に広がれば選手やレフリー、関係者の危険が減っていくのではと考えます!!

宜しくお願いします!
>タカロットさん

血液によるウイルス感染、怖いですよね。

試合に限定しての話なんですが、キックやムエタイなんかだと、よく肘でカットして鮮血が飛び散りますよね。正直見ていて怖いです。カットされた選手がもしキャリアーだったら、相手選手に移してしまうことになるし、カットしたほうもうつされることになるし、レフリーも感染してしまうだろうし、セコンド、胴上げしてるファンも危ない・・・。


現に僕も中立の立場なら、出血は危険だと認識しますが、いざセコンドで苦楽を共にしてきた選手の試合だったら「カットくらいで止めんなよ〜」と思うもう一人の無茶な自分がいます。

血液検査が義務付けられていない大会もまだまだ多いですし、ストップ基準(中止基準)もまちまち。検査したとしても抗体検査に検出されるまでのタイムラグの問題もありますし・・・。非常に難しい問題ですね。

他のスポーツの中止基準はどうなっているのでしょうか?
>タカロットさん

総合の練習中などもよく擦り傷など出血しますね。
でもバンドエイドで止めるか、そういうものも無い時は傷の処置もせず続行していた時もありました。

しかし血液感染が一生を左右すると思うと一大事ですね。

出血自体はなかなか完全に防ぐことは難しいと思いますが、やはり出血した時のリスクの知識は知っておくだけでも対応が変わるのではないかと思います。
フルコン系の稽古だと、拳から出血するのが当たり前になりすぎていて、
その分、出血に関する様々なリスクを軽く考えてしまっているように感じますあせあせ(飛び散る汗)
その時その時でしっかりと注意して、啓蒙していかなければなりませんね。

ちなみに今日も道着は血塗れでした。
次はちゃんと注意します冷や汗
> ラスト侍さん

一度、キチンと治療されたほうがいいのではないでしょうか?

ウィルス感染も怖いし、ブドウ球菌による感染からホウカシキ炎や骨髄炎などになってしまったら、稽古どころじゃなくなってしまいます・・・。

武道球菌、とかダジャレを楽しんでる場合ではありません。

> ラスト侍さん

第四回世界大会前、ある日本代表選手の脛から細菌が感染し、ほとんど練習できずに世界大会でもあっけなく敗北した例があります・・・。


感染対策は消毒よりも、感染部分のプロテクトのほうがはるかに有効だと思われます。皮膚も、感染から身を守る役割がありますから(^o^)/

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