Gaia・ガイア　動物の世界コミュのシカ科

シカ（鹿）とは、哺乳類ウシ目（偶蹄目）シカ科に属する動物の総称である。ニホンジカ、トナカイ、ヘラジカなどが属しており、約16属36種が世界中の森林に生息している。

シカ科に属する動物は草食性で、4つに分かれた胃をもち、反芻による消化を行う。オスは枝分かれしたツノをもつ。多くのシカ科のメスはツノをもたないが、トナカイはオスメス共にツノをもつ。ウシ科の動物のツノ（洞角）は骨の芯があり、生え替わらずに一生伸び続けるが、シカのツノ（枝角）は皮膚がもりあがってつくられるもので、毎年生え替わる。角は触ると硬いが、水につけていると自然と軟らかくなる。縄文人たちはこうする事で角を釣り針や矢じりなどの自由な形に加工していたと考えられている。体の大きさは体重6～8kg程度のプードウー（チリ、アルゼンチンなどに生息）から、体重800kgにも及ぶヘラジカ（ムース）まで様々である。

●シカ科
●ジャコウジカ亜科（Moschinae）
★ジャコウジカ

●ホエジカ亜科（Muntiacinae）
★キョン
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=18057654&comm_id=1873677
★マエガミホエジカ

●シカ亜科（Cervinae）
★ニホンシカ・ホンシュウジカ、エゾジカ、ヤクシカ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15549121&comm_id=1873677

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17333216&comm_id=1873677
★アメリカアカシカ（ワピチ,エルク）
★シフゾウ
★ハナジカ
★クチジロジカ
★バラシンガジカ
★ターミンジカ
★アカシカ
★カシミアアカシカ
★アジアアカシカ
★イランダマジカ
★ホッグジカ
★ガンジスホッグジカ
★カラミアホッグジカ
★インドホッグジカ
★ルサジカ
★サンバー
★タイワンサンバー
★ダマジカ
★ペルシアダマシカなど

●シラオジカ亜科（Odocoileinae）
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17333216&comm_id=1873677
★オジロジカ
★ヘラジカ
★ノロジカ
★トナカイ
★アメリカヌマシカ
★パンパスジカ
★プーズー
★オナシプーズー
★ミュールジカ

●キバノロ亜科（Hydropoteinae）
キバノロ

コメント(2)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 01月14日 22:02

[ 撮影日 ]　2008.01.13

[ 撮影場所 ]　京都市動物園

[動物名など]　キバノロ

[2] mixiユーザー 02月04日 23:10

●国内で唯一飼育のキバノロ死ぬ　京都市動物園、小型のシカ
2月4日20時59分配信京都新聞

国内唯一の飼育で、最高齢を更新していたキバノロの「テンメン」（昨年11月、京都市左京区・市動物園）

　京都市左京区の市動物園で４日、国内で唯一飼育されていたキバノロの雄「テンメン」が死んだ。キバノロは憶病で飼育が難しいが、テンメンは１３歳を超え、国内最高齢記録を更新していた。同園は「冬を越して一層記録を伸ばしてほしかった」と残念がっている。
　キバノロは中国や朝鮮半島の草原などに生息する小型のシカで、角はなく、雄は上あごにある牙状の犬歯が発達する。
　テンメンは１９９４年６月、北朝鮮の平壌中央動物園から交流事業の一環で贈られたペアの４番目の子として生まれた。これまで１１歳だった最高齢を更新し、昨年には日本動物愛護協会から「功労動物」として表彰された。
　４日朝、担当飼育員が横たわったままのテンメンを確認し、治療を施したが午前８時４０分ごろに死んだ。人間だと９０歳以上で、死因は肺炎だった。平田洋義副園長は「日朝友好の架け橋になってくれた。日本でキバノロが見られなくなったのは残念」と話している。

最終更新:2月4日22時19分

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ