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Gaia・ガイア 動物の世界コミュのウマ科

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ウマ(馬)は、ウマ目(奇蹄目) ウマ科に属する動物の総称。現生は、いずれもウマ属に属するウマ、シマウマ、ロバの仲間、5亜属9種のみである。狭義の「ウマ」は、このうち特に種としてのウマ Equus caballus のみを指す。

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●ウマ
★ポニー、家畜ウマ、サラブレッド/北海道和種馬、木曽馬、野間馬、対州馬、御崎馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬/カカバ(果下馬)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17529296&comm_id=1873677


●野生種
現在では、野生種はほとんど絶滅したとされる。アメリカのムスタングや、宮崎県都井岬の御崎馬などは、半野生状態で生息しているが、いずれも家畜として飼育されていたものが逃げ出し、繁殖したものである。モンゴルに生息するモウコノウマ(Equus przewalskii)は、真の野生ウマというべき種であるが、1968年以降、野生状態では1頭も確認されていない。


●軽種
主に乗用や、乗用の馬車をひくために改良された品種で、軽快なスピードとある程度の耐久力をもつように改良されている。

■サラブレッド
■アラブ
■アングロアラブ
■アンダルシアン
■アハルテケ

●中間種
中間種の代表、クォーターホース軽種と重種の中間的な性質を持ち、軽快さと比較的温厚な性質を持つ。

■セルフランセ
■クォーターホース
■トロッター
■ハクニー
■ハンター
■ノルマン
■フリージアン

●重種
重種の代表、ペルシュロン主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種。中世ヨーロッパでは重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。

北海道特有の競馬競走の一種、ばんえい競馬で用いられているのは、この重種でもペルシュロンやベルジャンの混血馬や、これらと北海道和種などの在来種の混血(重半血)が多い。軽種馬以外の登録を管轄する日本馬事協会では、平成15年(2003年)度以降に生産されるばんえい競馬向けの馬については、純系種同士の馬による配合馬のみ一代限りで「半血(輓系)種」とし、それ以外については「日本輓系種」として登録されている。

■ペルシュロン
■ブルトン
■ベルジャン(ベルジアン)
■シャイヤー
■クライズデール

●ポニー
シェトランドポニーポニーは、肩までの高さが147センチメートル以下の馬の総称である。かつては、14ハンド2インチ(14.2ハンドと表記する)=約147センチ(1ハンドは4インチ=10.16センチメートル)に満たないウマをポニーと称し、それ以上のものを馬として機械的に分類していた。近現代になって血統登録による品種の分類が確立するまでは、例えば下に示すシェトランドポニーでも大柄であれば「馬」と考えられていた。今でも日常的には、品種に関わらず小柄な馬をポニーと称することが多い。

■シェトランドポニー
■ウェルシュマウンテンポニー
■ハクニーポニー
■コネマラポニー
■アメリカンミニチュアホース

●在来種
日本在来種は以下の8種。北海道和種以外は非常に飼育頭数が少ない。日本では馬の品種改良の概念が存在しなかったため、時代が下るごとに小型化する傾向があり、全てポニーに含まれる。

■北海道和種(北海道):「道産子(どさんこ)」の俗称で親しまれている。
■木曽馬(長野県木曽郡、岐阜県)
■野間馬(愛媛県今治市野間)
■対州馬(長崎県対馬市)
■御崎馬(宮崎県都井岬)
■トカラ馬(鹿児島県トカラ列島)
■宮古馬(沖縄県宮古諸島)
■与那国馬 (沖縄県八重山諸島)

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●ロバ(驢馬)は哺乳類奇蹄目ウマ科の動物である。
★ロバ、野生ロバ、ソマリノロバ、モウコノロバ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17529296&comm_id=1873677


学名 Equus asinus. 別名うさぎうま。 漢語では驢。古代より家畜として使用される。ウマ科の中では一番小型であるが、力は強く、記憶力も良い。同じウマ科の生物である馬と比較して、一般に次のような特徴がある。一般に馬よりも小柄のものが多い 耳が顔に比べてとても長く、また顔が細い 馬の尾はふさふさの毛が根元から生えているが、ロバの尾はむしろ牛などに近い、細長い尾の先から長い毛が生えている

●生態
家畜としては、比較的少ない餌で維持できる。 ただし気性は気まぐれであり、ロバ自身が気が乗らないと言う事を聞かない。 一説にはこれをもって、知能が高く、感情があるとするむきもある。 寿命は長く、飼育環境によっては30年以上生きることがある。 ロバは一般に劣悪なる環境で飼われることが多いが、愛情を持って育てると飼い主の気持ちに非常に応える動物である。その度合いは犬等に勝るとも劣らぬ愛情ぶりを示す。一度歩いた道は数キロぐらいなら覚えてしまう程記憶力が高い。非常に繊細で神経質でもある。



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●シマウマ(縞馬)はウマ科Equus属に分類される動物。
★グラントシマウマ・クロウシェイズシマウマ・ヤマシマウマ・ハートマンヤマシマウマ・グレービーシマウマ(グレビーシマウマ)、絶滅種:クアッガ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=18252680&comm_id=1873677


鮮やかな白黒の縞模様が特徴である。ちなみに、この縞模様は白地に黒の縞であるが、稀に黒地に白の縞の個体も存在する。この縞模様は、動物達の目が色を区別することができないため、白と黒の2色であっても遠くから見ると草原の模様に酷似し判別しにくい。大きな耳、先端がふさ状になった尾など、その姿は野生のロバとよく似ている。年をとると気性が荒くなり背中の構造が負荷に弱いなどの点から、荷物運搬・農耕・競馬には適さないとされる。しかし今現在なぜシマウマは年を取ると気性が荒くなるのかは不明。

●分類
●シマウマ Equus quagga
■バーチェルシマウマ, Equus quagga burchellii
■グラントシマウマ, Equus quagga boehmi
Selous' zebra, Equus quagga borensis
Chapman's Zebra, Equus quagga chapmani
■クロウシェイズシマウマ, Equus quagga crawshayi
■ヤマシマウマ, Equus zebra シマウマの中では最も小型の種。南アフリカの山地に生息している。腰から尾にかけてハシゴ状の縞模様があるのが特徴。
■ハートマンヤマシマウマ, Equus hartmannae
■グレービーシマウマ, Equus grevyi 最も大型のシマウマ。ケニア北部からエチオピア、ソマリアにかけて生息している。他のシマウマに比べ、細かい縞がたくさんあるのが特徴。

■クアッガE. quagga quagga(絶滅種)
頭部、首および肩だけに縞のあるシマウマであったが、乱獲により1880年ごろ野生状態のものは絶滅している。アムステルダム動物園で飼育されていた最後の一頭も1883年に死亡し、剥製でしかその姿を見ることはできない。

コメント(3)

●ニュースワイド:新生ばんえい競馬の1年 親子で楽しく、入場者増 /北海道 3月30日11時0分配信 毎日新聞


 ◇直営場外収入、26%減 新年度に課題も
 赤字体質からの脱却を目指し、地方競馬として全国初の民間会社が運営にかかわったばんえい競馬が今月末、150日間の全日程を終えた。再出発となった07年度は入場者数が大幅に増加し、売上額は当初予想を約16%上回ったが、場外馬券売り場の売り上げが落ち込み、全体の売り上げでは06年度を下回るなど次年度への課題も残した。

 ばんえい競馬最高峰の重賞レース「ばんえい記念」が開催された23日。帯広競馬場では、馬券を買わない家族連れの姿も目立った。旭川市から家族7人で来た宮田美奈さん(35)は「夫が来たいと言うので家族で来た。ポニーや馬車があって子供を連れてきても楽しい。また来てみたい」と満足した様子だった。
 06年度までは4市(帯広、旭川、岩見沢、北見)の主催だったが、07年度からは帯広市単独開催となり、運営はソフトバンク系列会社「オッズパークばんえいマネジメント」に委託された。同社は開催にあたり、競馬場を大規模改装。旧来の▽「暗い」「汚い」「(たばこの煙で)煙たい」の「3K」を解消しようと、▽トイレの便座をすべて洋式▽喫煙ルームを設置▽床や壁を明るい色に塗り替え――などを施し、イメージを一新した。さらに託児ルームやポニーなどの動物と触れ合えるコーナーなど、親子連れをターゲットに工夫を凝らした。
 また、夏季には初のナイターを42日間にわたって開催。これまでは立ち入れなかった競馬場施設を見学する「バックヤードツアー」も人気を集めた。
 こうした変化が入場者数の増加として現れ、06年度よりも約6万人多い約23万7000人が来場。ばんえい競馬ファンとして知られる作家の鳴海章さん(49)=帯広市在住=は「競馬場が新しいレジャースポットとなり、ナイターではビールを飲みながら楽しめる場所になった。競馬場がマイナスイメージでない家族で遊べる場所になった」と評価する。
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 馬券収入は129億3397万円と、当初予想を約17億8000万円上回った。しかし、旭川、北見など道内6カ所の直営場外馬券売り場では、前年実績より約26%少なかった。
 地方競馬に詳しい北海学園大の古林英一教授(環境経済学)は「(旭川市などでは)地元からばんえい競馬がなくなったことで、ファンの数が落ち込んだのだと思う。場外馬券売り場も、地域の町おこしにつながるような複合施設にする努力が必要」と指摘。帯広市の砂川敏文市長は「初年度はご祝儀的な雰囲気で伸びた。2年目は売り上げが減ると思われる。場外馬券売り場の移設も視野に考えなければならない」と話す。
続き

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 07年度は収支均衡を保つために調教師や騎手への手当、賞金などの報償費を40%削減した予算でスタートした。売り上げが増したため、ある程度、減額分を補えるはずたったが、飼料や燃料の価格高騰が重なり、厳しい状況には変わりない。調教師の服部義幸さん(61)は「馬主からもらう預託料も賞金が少なくなったことで減り、厩務(きゅうむ)員の代わりに騎手に無償で手伝ってもらい人件費を浮かすなど我慢しながら乗り切った年だった。今年より来年と歯を食いしばりながらやるしかない」と語る。
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 ◇リスクを読んで挑戦−−運営会社・藤井宏明社長
 旧態依然の官の発想から脱却し、新しいイベントやアイデアでばんえい競馬を盛り上げた「オッズパークばんえいマネジメント」の藤井宏明社長に手応えと問題点を聞いた。
 ――初年度を振り返ると
 競馬場の施設改善やイベントなど、地元との連携による「全員参加型」のモデルが奏功し、ファンのすそ野を広げる第1ステージとして、手応えがあった。収支均衡のゾーンに収まったことも実績として成功したと言える。次の第2ステージをどう計画するか、速やかに手掛けていかなくてはならない部分も見えてきた。
 ――第2ステージとは
 競馬が常設物としてあり、その周りにイベントがある観光スポットのようなイメージ。「あそこに行けば何かあるね」と言われるように、他のものも造りたい。例えば、宿泊施設を作って来場者に馬の飼育を体験してもらったり、特産物を販売する施設にしたり……。今の時代、インターネットでも馬券は買えるので、競馬場は馬券を買うだけの場ではない。どういうコンセプトでやるかを決める議論が必要だ。帯広市で進める中心市街地活性化計画との兼ね合いも含め、観光資源としての潜在能力をどう生かし切るかが問題だ。
 ――これからの課題は
 昨年度相次いだ競走馬の禁止薬物の問題はマイナスイメージにつながり、主催者の市には再発防止を強化してもらいたい。また、生産頭数の減少を食い止めることも、長く続けるためには必要。報償費削減で関係者に入る金額が減っており、売り上げを伸ばす努力をして守っていかなければならない。
 ――民間会社がかかわる競馬として全国が注目したが
 地方競馬の模範だと思っている。他の地方競馬関係者が視察に訪れたり、(所管官庁の)農林水産省畜産部長も帯広競馬場に来たらしい。例えば入場料1000円を支払って入る「プレミアムラウンジ」は成功した。特別観覧席として他の地方競馬でもやっているが、うまくいったところはない。客は居心地のいい場所を求めており、付加価値をつけることで支持される。(今後も)リスクを読んで挑戦しなければ、終わりに向かうだろう。

3月30日朝刊

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