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Gaia・ガイア 動物の世界コミュのウサギ/ノウサギ

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●ウサギ
ウサギ(兎)は、ウサギ目に属する草食哺乳類の総称。ただし、多くの場合、ウサギ目のうち耳の小さいナキウサギ科を除いたウサギ科の動物のみを指す。外敵から身を守るために発達した大きな耳と、脱兎の如(ごと)くなどと例えられるような俊足ぶりや、出来るだけ遠くの音を聞くために立って音を聞くことが出来るように発達した長い足が特徴的である。カイウサギ(アナウサギ Oryctolagus cuniculus の家畜種)、ノウサギなど。日本では、長い耳と小さな目がかわいいととらえられることが多く、小学校でよく飼育されている。現在ペットとして飼われているウサギ(カイウサギ)は、すべて哺乳綱 - ウサギ目 - ウサギ科 - アナウサギ属を家畜化したものといわれている。アナウサギ(英:rabbit)はヨーロッパ原産で、名前のとおり野生状態では地下に巣穴を掘り、巣穴で出産・育児を行う。アナウサギも、それを家畜化したカイウサギも、子どもは出生時には眼が開かず、毛も生えておらず、自力で歩行や跳躍ができない。一方、日本の山野に棲息しているウサギはノウサギ類(英:hare)で、巣穴を掘らずに生活し、子どもは生まれてまもなく眼が開いて毛が生え、歩行もできる。

●日本の野生ウサギ
野葡萄を食べる三羽の兎(北尾重政・画、江戸時代)日本に分布するウサギ科の在来種は、北海道の(エゾ)ユキウサギ・本州のニホンノウサギ・南西諸島のアマミノクロウサギの3種である(北海道のエゾナキウサギ Ochotona Hyperborea yesoenis は、ウサギ科ではなく、ナキウサギ科のキタナキウサギの亜種)。詳しくは以下のとおり。

★ユキウサギ   Lepus timidus
★エゾユキウサギ(亜種) L.t.ainu (北海道)
★ノウサギ(ニホンノウサギ) Lepus brachyurus (本州、固有種)
★トウホクノウサギ(亜種)   L.b.angustidens (本州)
★キュウシュウノウサギ(亜種)   L.b.brachyurus (本州)
★サドノウサギ(亜種)   L.b.lyoni (佐渡島)
★オキノウサギ(亜種)   L.b.okiensis (隱岐)
★アマミノクロウサギ   Pentalagus furnessi (奄美大島・徳之島、固有種)
このうち、アマミノクロウサギは、特別天然記念物にも指定されている絶滅危惧種である。また、サドノウサギは、本土から移入されたホンドテンによる捕食のため、激減している。

ウサギは伝統的に、1羽・2羽と鳥と同様の数え方を行う。この由来には諸説あるが、仏教で四足の動物を食べることが禁じられていたため、鳥の鵜と鷺(または佐芸)を捩り、ウサギとし、「鳥」として扱うことでこれを回避した、あるいは、大きく長い耳が鳥の羽に見えるからとする説が有力とされている。現在では鳥類とウサギをまとめて数える場合を除き、通常の小動物を数える「匹」を用いることが一般的になりつつある。古くから親しまれてきた動物で、「うさぎ追いしかの山」と唄われたり、鳥取県の民話「因幡の白兎」では、鮫を騙した報復として皮を剥がれたりした。日本の昔話では「ずるがしこいことを考えるが、どこか抜けている」というような役をあてがわれることが多い。「カチカチ山」では、悪い狸をこらしめる勧善懲悪のヒーローの役を務めているが、いずれにせよ、狡猾でいたずら好きなトリックスターの類型からはずれるものではない。
★生息数の動向:ノウサギは狩猟対象種であるが、捕獲数は減少の一途を辿っている。 年間10万頭が捕獲されていた1960年代に比べると、近年はその十分の一の頭数しか捕獲できないまでに生息数が減少してしまった。

★日本のカイウサギ
日本で昔から飼われている、白い体毛・赤い目という特徴をもつカイウサギは「日本白色種」という品種で、明治時代にニュージーランドホワイト種から作られた。近年では「ジャパニーズホワイト」とも呼ばれている。カイウサギは現在、全国の島嶼部で野生化、環境破壊で問題となっている。太平洋戦争中、日本はアンゴラウサギの飼育頭数が世界一になったが、これは食糧の確保及び兵士の防寒着を作るために飼育が奨励されたためである。

★ペット用ウサギ
愛玩用に飼われるウサギの種類としては、以下のものがある。

★ネザーランド
短毛で小型のウサギ。好奇心が強く活発で、人にあまり馴れないタイプと友好的なタイプがある。かわいらしい仕草と活発に動く姿に惚れ込む人が多く、日本ではもっとも人気のある品種である。一般的には「ピーターラビットのモデル」と言われているが、実際は絵柄のみのモデルであり、ストーリーにおけるモデルは野生のアナウサギである。また、ペットショップ等で「ピーターラビット」という品種として売られているウサギは、ほとんどがこのネザーランドの雑種である。

★ロップイヤー(主な品種:アメリカンファジー、ホーランド、イングリッシュ)耳が非常に大きく垂れているのが特徴で、「イングリッシュ」のように、本来は中型のウサギであるが、人為的に品種改良された「ホーランド」や長毛種の「アメリカンファジー」のように小型になっているものが多い。他の品種と比べて顔が丸く愛嬌があり、性格は非常におとなしく、人にもよくなつくので、ペットとしては人気が高い。

★ドワーフホト
目の周りに特徴のあるアイラインをもつ小型のウサギ。ネザーランドが元になっているので、性格もネザーランドに近い。

★レッキス(ミニレッキス)
短毛種だが、毛の密度が濃く、毛皮の質が非常によいために、毛皮にも使われる中型のウサギ。性格は穏やかで人なつっこいので、人とも一緒に遊ぶ。小型に品種改良されたものは「ミニレッキス」と呼ばれている。

★アンゴラ
本来は毛を利用するために生み出された長毛種。非常におとなしい性格で我慢強く、人形のように動かない個体が多い。

★ジャージーウーリー
小型の長毛種でおとなしい性格なので、ペットとしては非常に飼いやすい。

★ジャパニーズホワイト
日本白色とも呼ばれ、日本で古くから飼われていた中型の品種。日本では実験用として最も多く利用される。アルビノと呼ばれる色素欠乏症の目の赤い個体が多く、個体によっては高価。

★フレミッシュジャイアント
野生種を品種改良した、ウサギの中では非常に大きなサイズの品種で、人形のようにおとなしい。大きな体に加え、最大7キロ近くまで体重が増えるので、ペットとして飼うにはかなり気を遣う。同様の大型種としては、本来食肉用に作られた「ニュージーランド」、大型でも活発な性格の「チェッカードジャイアント」、ノウサギの性格を残した頭のよい「ベルジャンヘア」等がある。

ほかにも様々な改良品種があるが、国内で一般的にミニウサギとして流通しているものは、大半はいわゆる雑種である。


画像:トウホクノウサギ(2007.04.21ズーラシア)

コメント(11)

2007.08.13浅間火山博物館

ノウサギの剥製
2007.08.18夢見ケ崎動物公園

カイウサギ
●世界初!今年9月に遺伝子組み換えウサギのクローンが誕生していた!―中国
12月16日23時25分配信 Record China

2007年12月14日、科技日報が伝えたところによると、今年9月、中国で世界初となる遺伝子組み換えウサギのクローンが誕生していたことが明らかとなった。

クローンウサギは、上海交通大学医学院付属新華委員発育生物研究センターと中国農業科学院北京畜牧獣医研究所国家畜禽憤死遺伝育種センターが共同で研究。今年9月14日に誕生し、生育は順調。このほど遺伝子鑑定の結果が分かり、元のウサギに組み込まれた緑色蛍光タンパク質の遺伝子がクローンウサギにも確認されたため、公表に踏み切った。

動物の遺伝子組み換え技術は成功率が低いのが難点だが、組み換え後、クローンを作ることができれば、遺伝子組み換え動物を大量に生み出すことができる。ウサギは実験動物として頭数の確保が重要であるため、今回の遺伝子組み換えクローンウサギの実験成功は、今後の薬学、遺伝学研究に大きく貢献するものと期待されている
[ 撮 影 日 ] 2008.01.26

[ 撮影場所 ] ズーラシア

[動物名など] トウホクノウサギ
[ 撮 影 日 ] 2008.02.02

[ 撮影場所 ] 長野須坂動物園

[動物名など] カイウサギ
[ 撮 影 日 ] 2008.02.02

[ 撮影場所 ] 小諸市動物園

[動物名など] カイウサギ
[ 撮 影 日 ] 2008.02.11

[ 撮影場所 ] 多摩動物公園

[動物名など] ノウサギとカイウサギ
[ 撮 影 日 ] 2008.03.08

[ 撮影場所 ] ズーラシア

[動物名など] トウホクノウサギ

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