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日本パレアナ学会コミュの連休  岩崎邦彦

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いつもの連休は、家でじっとしていることが多いのだが、今年は、思いきって出かけてみた。
4月28日(土)は、天気を見ながら新幹線に乗り盛岡へ。
昨年テレビで放映された石割桜を、どうしても見たかったからである。
最初、駅から歩いて盛岡城址へ。
桜はまだ5分咲きであったが、青空のすばらしい天気。
しかも、岩手山が、せまるようにそびえ立っているのが見えた。
盛岡城址の次に、石割桜へ向かった。
バスツアーの客が、石割桜をかこむように人又人、樹齢350年〜400年。
大きな石の中央を割って幹と枝が広がり、見事な桜が満開。
根は、どこまで広がっているのであろうか。
石をも割って天まで伸びんとするあの生命力に、しばらく見入っていた。
次は、高松公園へバスで行くが、こちらは5分咲き。
急いで盛岡駅へバスで戻る。
本当は、ここで帰るつもりだったが、よしと思って、啄木記念館へバスに乗る。
大学の時だったか、教員になってすぐであったか、一度訪れたことがあった。
あの時は、渋民のJRの駅から歩いた。
あの時も空には雲一つなく、岩手山を横に見ながら記念館へ。
記念館は新しくなっていたが、年譜や作品(原稿)を見て、啄木の歩みが分かった。
ここも急いでバスに乗り、又駅へ。
そして、県立美術館へ。
ピカソ展があると楽しみにしていたが、5月とのこと。
常設展へ。
本物の鉄斎の作品が見れて、よかった。
ここも急ぎ、タクシーで盛岡駅に戻り、新幹線で古川へ帰った。

4月29日(日) サンケイ国際書展出品しめ切りなので、仙台へ車で行く。
「捨」の字を3尺×6尺の紙に書いた。
大きいので体で書く。
一番だめかと思った作品がいいと選別された。
書いている時に筆が「ピチッピチッ」と音が出た。
その後、仙台文学館へ。
芥川龍之介展見学。
母親の性格、そして父の文学の影響を受けていたことを知る。
3時過ぎであったが、又、思いきって小野田の荒沢のミズバショウを見に行った。
数年前はかれていたが、今回は咲いていた。
心洗われた2日間だった。

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