デンジャー日記inサンディエゴコミュの第１話　旅立ちの日

9-19-98(Sat) September
今日からいよいよアメリカだ！前日も夜中まで伊藤ちゃんと池田さんの家で語り明かした。その前の日は勝村、由三にも送別会を開いてもらっていい仲間に恵まれた。雄也君とも長電話したな～。

　空港に着き家族と最後の食事。やっぱりラーメンが食いたくてしょうがない。５～６千円分飲み食いする。岡田君にTELして搭乗ゲートに向かう。my　motherが泣きながら抱きついてきた。俺もちょっとそれには感動した。　　それじゃあ行ってきます。

　飛行機の中　　退屈だ…マンガも週刊プロレスも読み終わり他にすることがない。機内食も終わりず～～～と寝てる。
９時間のフライトが終わりもう着いた。まだ７時間ぐらいしか寝てない、寝たりね～よ。
今度はサンノゼからサンディエゴまで国内線の乗換えだ。ところがなんと飛行機の添乗員名簿に俺の名前が無いと言われた。どういうことなんだ？でもなんとか乗せてくれた。予定通りの便でサンディエゴに着く。ホストファミリーの出迎えを頼んでおいたのだが姿が見えない。おかしい。俺のもてるかぎりの英語で必死に呼び出しを頼んだが相手の外人にはいっこうに伝わらない。３０分ぐらいの苦闘の末やっと俺の気持ちが通じた。
彼と彼女いわく２０分後にここに来るから外で待っててくれとのことだ。
？？？またまたどういうことなんだ？ホストファミリーは空港で待っててくれてるんじゃなかったのか？今から家を出るっていうのは…

　家は小さかった。ていうかアメリカにしたら普通クラスだろう
やっぱり部屋の中ではタバコは吸えなかった。ベランダでしか吸っちゃいけないと言われた。これを機に少しでもやめることができるかな？
　荷物を置いたらすぐに市内を案内してくれた。いきなり緊張が解けたのか眠くなる。気がついたら１時間ぐらい寝てた。
家に戻っても睡魔に勝てず長い９月１９日が終わる。