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フィリピン留学口コミ学校SSIコミュのエデンマイルス体験談

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 2009年10月から約2ヶ月半滞在しました。
 わたくしの素性はバックパッカー崩れ。かつて貧乏旅行を続けるかたわら、UK,NZ等で語学学校に通ったこともあります・・・というより、とにかく金が無かったので無料のトライアルレッスンを多数の学校で受けまくりました。
 その経験から、一般的に語学留学としてメジャーな英語ネイティブ国と比較した場合のフィリピン留学(エデンマイルスの場合)のメリットについて書きたいと思います。
まずは、欧米語学留学の幻想(留学斡旋会社のパンフレットにありがちな宣伝文句)を切りまくります。

?英語ネイティブ国での語学留学の幻想・・・
○費用が高い!
→語学学校の授業料だけ見れば、激安学校も存在しますが、学費+生活費で月10万以下に抑えることは、まず常人には不可能です。(フィリピンでは十分可能)
○学習効果が低い。
→グループレッスンで生徒は通常10〜15人、1日3〜4時間・・先生相手に話す自分の発言機会なんて1日にどれほどあるか、ちょっと考えてみれば分かることです。極論すれば、これらの語学学校、生徒同士で英語話す場が提供されているだけです。
○学校の質というより、先生の質に左右される。
→学校としての、統一教授法が確立していないため、先生個人の力量に負うところが大きい。だから、どこの学校言っても大差無し。いい先生に当たるかどうかの運次第。
○ネイティブの英語はビギナーには一番分かりづらい。
→もちろん語学学校の先生は、手加減して分かりやすい英語で話してくれます。ただ一歩外に出たら・・・日本人の日常会話考えてもらえば、分かると思います。早口、文法無視のスラングだらけのはずです。
○ワーホリ等で1年近く滞在している人が大して英語喋れない。
→もちろん個人的に努力している人は英語上手ですが、私の知る限り極めて稀です。英語環境に行きさえすれば、すぐ喋れるようになるなんて、まだ脳の発育段階にある子供だけの話です。実際にワーホリ1年終わった後に、フィリピンに英語勉強しにくる人がいかに多いことか・・・
○ホームステイ
→留学斡旋会社に騙されるせいか、なぜかビギナーに限ってホームステイを選択します。そもそも日本ですら、赤の他人の家庭に滞在するとしたら、多大なストレスが伴うのは自明のことなのに、それを言葉もまともに通じない、全くの異文化の地でトライするのは相当の覚悟が必要なものと言わざるを得ません。しかも、ステイ先は当たり外れが激しいので運次第です。
実際にイギリス辺りでは、ホームステイを単に下宿人として見なしている場合も多々あり。つまり、部屋と食事与えておけば十分と考えるホストファミリーも多々あります。
○語学学校はインターナショナル!?
→私の知る限り、UKはヨーロッパ各国から生徒が集まるので確かに学校の雰囲気は国際色豊かです。ただ、NZ、AUSなんてどこの語学学校言ってもアジア系の人種しかおりません。生徒は日本人、韓国人、中国人がそれぞれ3分の1ずつの割合で占めているのが通常です。これ等の国で、白人と机を並べて勉強する光景を想像している人・・・思いっきり裏切られます。

・・・とまあ、欧米語学留学をボロクソに言っていますが、学校に通えば外国人の友達もできたりして、それなりに楽しいのも事実です。ただ、本来の英語習得という観点から言えば、費用対効果を考えるとあまり得策とは言えません。強いて言えば、日本国内の語学学校通うよりはマシかな?程度のものです。

?一方でフィリピン語学留学(エデンマイルスの場合)のメリットについて。
○マンツーマンレッスン主体
→先生の質、学校の質をどうこう言う以前に、この時点で既に欧米留学に比べて学習密度が圧倒的に高くなります。
○費用が格安
→マンツーマンレッスンが1時間当たり400円〜700円。これに寮費、食費、電気代等全て含めても月10万円以下に抑えることは十分に可能。費用対効果で考えると、おそらくフィリピン留学は世界安値でしょう。激安で宣伝しているフィジー留学なんて比較になりません。あちらはグループレッスンでの価格ですから。(私の場合は、一日6時間以上のマンツーマンレッスン+グループレッスンを受けて、生活費込みの月8万円以下。)
○学校としての英語教授法が確立している。
→すなわち「メソッド」として、この学校は先生に対して、「何をどのように教えるか」を徹底的に指導しております。
欧米の語学学校のグループレッスンでよくありがちなのが、ゲームやフリートークを多用し生徒を楽しませる授業です。確かに、語学においてプラクティスは非常に重要です。先生の誘導が上手かったりすると楽しいし、何か英語たくさん喋って満足感を味わえるのも事実です。・・・ただ、よく考えてみると金払っている授業中にフリートークなんか必要か!?しかも、お互いビギナーの生徒同士で、つたない英語をひたすら喋る・・・こんなの、実は授業以外の空き時間に誰か捕まえてやればいいことでは?ということに気付いてしまいました。
 少なくとも、この学校においてはメソッドで授業が統一されているので、フリートークで時間を無駄にすることはありません。(もちろん本人が希望すれば、先生はいくらでも授業中にフリートークしてくれます。)
○スピーキング重視の授業
→日本人は中高で6年間勉強しています。特に大学受験やった人は読めばわかるのに、口から出ない、聞こえないという表現、単語が多数あるはずです。これら単に知識として持っている「知っている英語」を効率的に体得し「使える英語」に出来るよう、テキストやメソッドが組まれています。
○先生の質が高い。
→生徒はいつでも先生の変更が可能です。つまり、生徒に選ばれない先生は授業時間数がどんどん減り、自然と淘汰されてしまいます。
○常時自分でカリキュラムが組める。
→とことん英語漬になりたい人は、一日10時間以上授業取れるし、土日も授業受けることも可能です。また、私のようにお金が無い人は予算に合わせて、いつでも授業時間数の増減が可能です。
○生徒は日本人だけ!?
→常識的に考えると、この点はデメリットです。私自身も、フィリピンの学校を検討段階で最も躊躇させられたポイントです。ただ、実際に来てみると、この学校の場合は逆にメリットになっているのかなと思います。イングリッシュオンリーポリシーが完全に保たれていますし、良い意味で個人主義的な近年の日本人の性向から、個々のペースで生活できる環境があります。しかも、大半の生徒は身銭を切って留学しているため、皆凄まじく勉強しており、お互いに良い刺激となります。(我が国周辺国の生徒は、親のスネかじって留学する場合がほとんどなので、こうはならない人が多い。)
また、生徒の国籍比率はグループレッスンであれば支障があるように思いますが、マンツーマンレッスンのエデンマイルスにおいては特に問題ではありません。

?一般的に言われているフィリピン留学のデメリットについて
○英語ネイティブの国じゃないのに訛りは大丈夫か?
→確かに学校から一歩外に出ると、現地の人々の英語は思いっきりタガログ訛りだし、ほとんど英語喋れない人も多数です(笑)ただ、現地人の訛りということになれば、英語ネイティブの国も結構凄まじいものがあります。ただし、先生の英語力に関しては全く問題ありません。それでも、英語ネイティブの発音にこだわる人は・・・少なくともブリティッシュ英語とアメリカン英語の違いが明瞭に分かるレベルの人が気にすればよい問題だと思います。
○フィリピンの治安は大丈夫か?
→当然、日本の感覚で海外行ったらどこの国も危険です。
ただ、私が世界40カ国以上旅した経験上、世間で思われているほど特段に危ない国とは思えません。

以上、独断と偏見でつらつらと書き連ねましたが、私の個人的見解としては「英語はあくまで何かをするための道具」に過ぎないと思います。海外で仕事をするとか、専門的技術を学ぶための前提手段に過ぎないはずです。よって、本来は英語習得のためだけに、膨大な時間、労力、費用をかけるのは決して得策とは言えません。極力、格安・短時間で効率的に使える英語を身につけ、本来の目的である次のステップにおいて、全精力を傾注した方が余程合理的です。
一般的にフィリピンでの英語留学というのは、まだまだ日本においてはマイナーではありますが、今後は一人でも多くの方が合理的な選択として、フィリピンを選ぶことを切に願って止みません。

コメント(3)

僕も昨年エデンマイルスで体験学習してきました、退役軍人さんの意見に同感です、僕はネイティブの国には行った事ありませんが、僕の英語レベルではフィリピンで充分でした

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