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飛行機で死にたくない!コミュの旅客機にミサイル回避装置=乗客搭乗機で今春試験−米国土安保省

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米紙USAトゥデーによると、国土安全保障省は4日までに、携行式の地対空ミサイルによるテロから航空機を守るために今春、一部の民間旅客機にミサイル回避装置を搭載し、性能や維持費を調べる試験を行うことを決めた。
航空機会社の協力を得て、ニューヨークとカリフォルニアなどを結ぶ路線で、計3機のボーイング767型機にミサイルの接近を感知するセンサーとミサイルの進行方向を変更させる装置を設置。地上からはミサイル発射を模したレーザーを照射する。試験は乗客が搭乗した状態で行われる。
携行式のミサイルは赤外線センサーで誘導され、熱源の航空機エンジンなどを追尾する。米空軍関係者は「熱源が大きく、速度が遅い旅客機は格好の標的になる恐れがある」と指摘している。 

コメント(1)

米軍とかで使ってるフレアのことでしょうかね?
安全性や運用の難しさに疑問を感じます。
これらのコストが運賃に跳ね返るようなことにならなければいいのですが。


フレア(火炎弾)とは?
飛行機が発する赤外線と同様な赤外線源を放出し、ミサイルにこれらを追尾させ着弾を防ぐ道具です。

詳細は
スティンガーやサイドワインダーなどの、赤外線誘導ミサイルをおびき寄せるには、航空機と同様の周波数特性を持ち、強力な赤外線源を短時間に発生させる必要があります。
このため、赤外線フレアには照明弾に使用されるマグネシウムのほか、フロン、バイトンなどが使用され、燃焼すると強烈な光と赤外線を放射します。
旧式の赤外線誘導ミサイルでは、エンジンの排気口から放射される、2〜5ミクロン帯の赤外線を、点として捉えるレティクル方式を採用しており、比較的容易に赤外線フレアにおびき寄せられます。
しかし近年主流となりつつある、赤外線フレア識別能力に優れる画像赤外線シーカーを欺瞞するには、2〜5ミクロン帯の赤外線のほか、エンジン排気および機体の空力加熱により放射される8〜14ミクロン帯の赤外線を発生させ、赤外線画像も航空機に似せる必要があるため、赤外線フレアを多数放出して面展開するタイプもある。 (写真参照)

米空軍の使用するM-206赤外線フレアは全長20.3cm、断面は一辺2.5cmの正方形の、箱型アルミニウム製カートリッジに収納されている。
構造はインパルス・カートリッジと呼ばれる射出用火薬と、点火薬および、マグネシウムとポリテトラフルオロエチレンの発熱体から構成される。
フレア・カートリッジは、航空機の胴体などに設置された、チャフ・フレア・ディスペンサーと呼ばれる箱型の装置に装填される。

ミサイル警報装置などで、ミサイルの接近を感知すると、インパルス・カートリッジにより射出され、0.5秒後に点火薬により発熱体に点火、約4秒間1000℃以上で燃焼して赤外線を放射する。

赤外線フレア運用上の制約は以下の通り。
可燃物のため、航空機に火災を引起こす危険性あり。
射出されたフレアが地上に落下して、火災などを引起こす可能性もある。

最近では、レーザーを接近してくるミサイルに向けて照射し、赤外線シーカーを飽和、または盲目にさせるタイプの赤外線誘導ミサイル防御装置も開発されている。

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