たのしい特別支援教育研究室コミュの【図工・美術】「石ころにおひな様の絵を描こう」

【写真】
左：河原で拾ってきた石に木工ボンドを塗って習字用の半紙を貼り付けます。
中央：絵手紙を書く道具を使って「おひな様」の絵を描きます。普通の絵の具と面相筆でもいいでしょう。
右：石ころに直接描いてもまた違った味わいが出ていいですよ。

もうすぐ「ひな祭り」ですね。
こういうイベントは「ものつくり」とかのきっかけになりますよね。
「美術や図工」「学級活動」の時間などに「石ころに描くおひな様」を作ってみてはいかがでしょうか？

【準備物】
・河原で拾ってきた石ころ　一人１～３個ぐらい（一つの石にお内裏様とおひな様の二人を描いてもいいし、別々の石に描いてもいいです。）
・木工ボンド
・習字用の半紙
・絵手紙の道具一式
・本物のおひな様の人形かモデルになる写真や本など
・余裕があれば、後ろの屏風を作る色画用紙とか金色の大きい色紙、台にする空き箱や赤の色画用紙なども用意できればなお素晴らしい。

【作り方】
１，河原で拾ってきた石ころ（立てられるものがいいです）に木工ボンドをつけてその上に習字用の半紙を貼り付けます。
２，本物のおひな様の人形を見て絵を描きます。（モデルは写真でもいいです。）絵手紙を描く要領で描きます。
３，裏側に作った年月日と作成者の名前を書いて、消しゴムで作ったはんこを押してできあがりです。
４，時間があったら、人形の後ろに飾る屏風や、人形を載せる台なども作ることができればさらにそれらしくなります。
５，ひな壇が用意できるようでしたら、みんなが作ったひな人形を並べて記念写真をうつしましょう。
６，ひなあられとか用意してみんなで「ひなまつり」をお祝いしましょう。