我が家に来年で30歳の自閉症児が居ます、
自分一人で外出して本屋等に行きたいと言うので自転車を教えたら20キロ位なら一人でモールや本屋に買い物にも行ける様に成りました、
電車も乗り継ぎが無ければ毎日使える様に成りました、
通勤路の途中に障害者の授産施設が有り四時半頃に成るとお母さんや腰の曲がったばあさんが迎えに来ています、
手をヒラヒラさせながら歩く自分より大きな子供を親が車道側を歩いて車を気にしながら家路に付きます。
強風の中施設に入って居るダウン症や知的障害者の人達を運動不足解消の為に無理矢理の要に散歩させていたりします、
障害者自立支援法の改正により軽度の障害者の負担が大きくなりました、
絶対に一人でなんて生活して行く事なんて出来ません。
金銭面から授産施設を止めて行く人達も身近にいます、
介護士の方達も結婚を期に賃金が安いので転職する方もいます
何所か可笑しい現在の行政、
障害者を生む事は「悪」何でしょうか
昨今の出産前検査で遺伝子による選別も始まりました
初めて出産する方が何も疑問を考えないまま堕胎する、
車やバイクの免許書なんて絶対に取れなので仕事にも距離的に制約を受けます、
金銭的、交通環境も有り自転車では移動にも限界が有ります、
生産第一主義の現在の社会では働きに行って得るお金以上にお金が掛かってしまうので
低所得層の障害者は仕事を続けられず家の中に隠って居ろと国の行政が言っています。
親が動かない限り本人達は何も言えません。
知的障害者に効率を求める、
金額に見合わない保障を相互補助で実践すると云う名目でお役所が出来た?はず。
年金も昔「第三セクター」とかで無駄使いし
又株価を上げるという「安陪のみクス」の名目だけで年金を株に投入、
株価は変動するはずなのに、、、
今はまだ元気に働いて居るけど廻りを観て居ると先行きの不安から悲しい声が聞こえて来ます。
不安の中本人達が仕事に付いて自立して生活出来る様に成って自分が死ぬ時、
子供も一緒に連れて行かなければならないと思ったりしなくて良い様に、
現実の世界で健常者の親と同じ位の重さで就職や老後に悩んで死んで行く事の出来る社会に成れば良いと思っています。
そしてそんな不甲斐無い自分のジレンマも人に話せば少しは心も安らぐと思い書き始めました
小さい時から共生しないと健常の人は障害者の行動や言動を理解出来ません
又書く事で冷静に見つめられ健常者の不必要な恐怖の念等にも多少成りとも平常心を保てればと思います。
親の手なしに生活出来る環境作りの為の社会整備、
20歳以下の自殺者が世界一位の環境はこんな所にも原因が有るのかなと思います。
機会がくれば環境整備等に身を委ねられたらと思っています。
障害者自立支援法の改正を願いつつ将来の平穏を得る事
そして創価学会位人を集め政党を作り法律を変えたい。
エルネスト・ゲバラの様に理想を追い続けたい
「私には夢が有ります。」
障害者家族、被虐待者、孤児達で村を作り
消え行く伝統技能を受け継ぐ様な作業場を作り
農業や焼き物、パンや菓子を作り、店で販売、
独立し生計をたて障害者の親が此処に来れば
普通に逝ける環境を作る事です。
参考までに、
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