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freeOrcaコミュの名古屋港水族館の内田至館長が退任

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10月28日、名古屋港水族館の内田至館長が記者会見し、今月末で退任すると発表しました。名古屋港水族館には開館3年前の1989年からかかわり、1992年の開館時から館長を務めてきました。11月以降も財団法人名古屋みなと振興財団の名誉顧問となるようです。

後任には鴨川シーワールド水族館(千葉県鴨川市)の元館長、祖一(そいち)誠さん(61)が11月1日付で就任。
祖一さんは、2007年3月末に鴨川シーワールドを退館したあと、その年の6月から名古屋港水族館の顧問に就いていました。

記者会見で内田館長は、「動物飼育の基本はサイエンス。学術的な水族館運営が受け継がれていくといい」また、イルカやシャチについては「跳んだりはねたりという見せ方を否定はしないが、海洋生態系のトップにいる動物の知恵など、新しい見せ方もあるはず」と語ったようです。
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この毎日新聞の記事の中には、名古屋港水族館のシャチ飼育への意欲や思惑が見え隠れしています。

「名港水族館では、人気者だった雌シャチの「クー」が死んだ。“二代目”を待望する声も上がる中、鴨川SWなど国内2カ所のシャチ飼育施設から入手する選択肢が現実的とみられている。」

また、10月29日には死亡した名古屋港水族館のクーちゃんの死因の発表がありましたが、その中で「またクー2世誕生の可能性にかけて生殖器を神戸大学へ提供しました。その結果クーの卵巣から卵母細胞を回収し凍結保存することに成功しました。理論的には体外受精によるクー2世誕生への道筋を残すことができました」とあり、今後もオルカの飼育に意欲的な考えであることを示しました。

かつて、名古屋港水族館がブリーディングローンで鴨川シーワールドからオルカを借用しようとしたときには断られたのに、その後、その鴨川SWから館長を引き抜き、いずれ自分の後を継がせ、鴨川シーワールドからのオルカの導入を容易にしようという内田館長の狙いが実現しつつあるとは読めませんか?

コメント(2)

根回ししていたのですね。

鴨川シーワールドは確かに狭いけど、家族でいられることがせめてもの救いかと思っていたのに・・・。
あの中から誰かが引き離されることになったら悲しいです。
ペネさんへ

コメントありがとうございます。
ずいぶん前から、いろいろ考えて準備していたんでしょうね。

たまたま、名古屋港水族館に関して、新しい情報が入って来ましたので、
別のトピックで紹介しようと思います。

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