Football Club「Everton」コミュのモイーズ：「謝罪してきても応じない」

*モイーズ：「謝罪してきても応じない」クラッテンバーグ主審を非難

デイビッド・モイーズ監督の怒りはおさまらない。週を明けてもなお、リバプールとのダービーマッチを落とした理由はレフェリーのジャッジにあると確信している。

シーズン序盤戦でリバプールがチェルシーと対戦した際、ロブ・スタイルズ主審の下したジャッジは明らかな誤審だった。その後、ロブ・スタイルズ主審はリバプールに電話で謝罪したと伝えられている。

しかし、モイーズ監督は違う。マージーサイド・ダービーで笛を吹いたマーク・クラッテンバーグ主審が謝罪をしても、それを受け入れるつもりはないと語った。

「ロブ・スタイルズはリバプールに謝罪した。しかし、クラッテンバーグが同じことをしても、私は応じないだろう」

「彼らはトップ４との関係を気にしているんだ。クラッテンバーグはこの夏、アジアカップのためにリバプールと香港に行ったんじゃないかい？おそらく、彼はリバプールと仲良くしたいんだ」

「私は判定について話さないようにしてきた。しかし、彼の決定は我々を犠牲にしたんだ。『２、３の間違いがあった』ということはできる。みんなと同様、私もそう言うことができるだろう。それでも、あまりに露骨だった」

「レスコットに対するジェイミー・キャラガーのファウルが見えなかったというなら、審判の資格を疑うよ」

*クラッテンバーグ主審、次節は“出場停止”ロブ・スタイルズと同様の処分

土曜日に行われたマージーサイド・ダービーで主審を務めたマーク・クラッテンバーグ氏は、今週末のリーグ戦でピッチに立つことはない。

リバプールの勝利を手助けする形となった同主審は、プレミアリーグからこの決定を受け取っている。

エバートンを指揮するデイビッド・モイーズ監督は、今回の件で判定を非難していた。リバプールに２本のＰＫを与え、エバートンには２枚のレッドカードを与えている。また、リバプールＦＷディルク・カイトにイエローカードを提示したシーンでは、退場させるべきだったという見方も強い。

少し前にはリバプールvsチェルシーを裁いたロブ・スタイルズ主審が、プレミアリーグから休みと与えられていた。