ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

時事討論コミュの新庄・マット死訴訟 父親の昭平さん「息子の名誉守られた」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 「有平の墓前には『待たせたな』と伝えたい」。山形県新庄市の明倫中マット死事件で最高裁は6日、元生徒側の上告を退ける決定をした。事件から12年。一連の訴訟の区切りを迎え、亡くなった児玉有平君の父昭平さん(56)は新庄市内で弁護士とともに記者会見し、長かった闘いを振り返った。

 最高裁決定について、昭平さんは言葉を選びながら「こういう結果になると信じていた」と、淡々と語り、加害側の元生徒7人に対しては「最高裁の判断であるということを重く受け止めてほしい」と要望した。

 昭平さんは事件をめぐる一連の訴訟で、二転三転した司法判断にも言及。「被害者の父親としては、システム自体に現実との乖離(かいり)があるとしか思えない」と憤りをにじませ、「有平の死は自分で落ちた事故死で、愚かしい少年だと認定されたこともあった。それが今回の決定で全面否定された。息子の名誉のために訴えてよかった」と、ホッとした表情を浮かべた。

 一方、被告側の元生徒(26)の母親は「本人から『こういう結果になった』と電話があった。納得できない。『無罪』になった山形地裁の判断が本当だと、今でも信じている」と言葉少なに語った。

 元生徒側の弁護団は「自白を偏重して損害賠償請求を認めた仙台高裁の誤った判決を最高裁が是正し、元少年7人を冤罪(えんざい)から救済するものと確信していた。最高裁の決定には、深い失望と落胆を禁じ得ない」というコメントを出した。

 「長すぎた。事件発生から12年もかかった」。そう話すのは当時、山形地検で主任検察官として捜査にかかわった矢部善朗弁護士(50)=京都弁護士会=だ。「少年事件で身柄を拘束する制限もあり、10日間の取り調べで事実認定するのは難しかった」と振り返る。

 事件当時から新庄市長を務める高橋栄一郎氏は会見で「二度とこのような事件が起きないよう、管理面・安全面で指導を強化、学校と家庭、地域が連携してさらなる努力をしていきたい」と話した。

(河北新報) - 9月7日7時7分更新

********************************************************

少年事件に対する身柄拘束10日間の取り調べで
事実認定するのは難しかったという言葉に
胸を打たれた気がしました。

どのような判決であっても少年は帰ってきません。
それだけが事実です。
市長のおっしゃるように事件が起こらないように
安全管理が何よりも大切だと思います。

コメント(4)

悲しい事件で覚えています。。
元生徒の方々や親御さんは判決もそうですが、
事実をしっかり認識して頂きたい!と厚かましくも思います。
苦しみながらこの世を去った彼は
もう戻ってこないのです。。
 1993年1月13日夜、山形県新庄市立明倫中学校の体育館で、用具室に立てて巻いてあったマットに逆さに突っ込まれた形で、同中学1年生児玉有平君の死体が発見された。しばらくして、7人の少年が逮捕・補導された。この事件は、日本の学校・地域の「陰湿」な体質を背景とした「いじめマット殺人」としてセンセーションを引き起こし、地元には報道陣が殺到した。筆者は同年の5月と8月、そして翌1994年の8月に、地元明倫学区を中心に聞き取り調査を行った。

 最初は事件の背後にある子ども集団の「いじめ」体質を調査する目的だった。ところがしばらくするうちに、事件そのものの「真相」が雲散霧消してしまった。裁判は不可解な経過をたどった。事件の近傍に位置する人たちからは、聞き取りを拒否された。結果として、調査対象はもっぱら事件には関わっていない近隣の大人たちとなった。この事件を枕に行った聞き取りから、人々の「世間」が鮮やかに浮き出てきた。それは、子どもたちの「世間」と同形の体験構造に貫かれていた。前節の理論は、「子どもの世間」にも「おとなの世間」にもあてはまる。

 児玉家は幼稚園を経営する、モダンな感じの、仲睦まじい裕福な家庭であり、かなり目立つ立派な家に住んでいる。自宅も隣接する幼稚園も、デザインが非常に美しい。有平君の父親の児玉昭平さんも裕福な家の生まれで、理想主義的なことを真顔で話す珍しいタイプである。家族の団らんが趣味で、外で酒を飲まないで家で飲む。十数年前に新庄に移ってきた。児玉家の人は全員標準語を話す。子どもたちは「自律的な個人」となるべく育てられた。有平君は授業中に手を上げて発言し、学校行事でも目立っていた。

 このような児玉家に対する妬みや反感も多かった。家の塀には「ころしてやる」と落書きされた。生意気だという近所の老人もいた。児玉家を貶めるための、根も葉もないデマがまことしやかに囁かれた。事件に対して、「あそこの育て方なら当然」という近所の主婦の声もあった。容疑者の身内の子どもたちは、児玉家の玄関前で有平君の妹をとりかこみ、「兄ちゃん殺されてうれしいか」と罵った。第一節で筆者が中学生のために行った代弁は、「いじめ」を「殺し」に置き換えれば、そのまま地元の大人たちにもあてはまる(「現実」には事件の事実関係は、何から何までわからなくなっている。だが、筆者が聞き取りをした地元の人たちの体験構造のなかの「記号」としては、事件は「殺し」である)。

 「遊んでいただけだ」と「やった子どもたち」を弁護する近所の主婦は、有平君の死を「飼っていた虫をうっかり死なせたようなものだ」と言う。「人間の死に重みを感じていない」と記者たちに言われて、彼女は憤懣やるかたない。筆者はよく地元の人から、「せっかくおさまってきたのを、ほじくりかえすな」と言われた。だが「裏切り者」に対する憎悪はもっと激しい。明倫中のある父兄が事件に関して正義派的な発言をした。すると、その妻が学校関係の母親の集まりで執拗な嫌がらせや集団シカトをされた。彼女は、精神的なショックで耳が聞こえなくなってしまった。

(1995年 『季刊 人間と教育』第7号、労働旬報社: p.70−82より)





事件は93年1月に起きた。

 当時13才の中学生だった児玉さんの次男が、中学校の体育館にあるマット室のマットの中で、遺体となって発見されたのだ。

 この犯人として同じ中学に通う7人が逮捕された。犯行も自供した。

 ところが、事件は意外な展開を始めた。7人のうち犯行を認めた1人は児童相談所送りになったのだが、残り6人は自供を翻して否認に転じたことなどにより家裁に判断が委ねられ、ここでも無実を主張。そして家裁は、3人については「無罪」に相当する不処分にして、残り3人については「有罪」に相当する保護処分とし、少年院や教護院(現・児童自立支援施設)への送致を決定した。

 しかし、その後、仙台高等裁判所は7人全員の非行事実を認定、実質的に「有罪」の判断を示している。とはいえ、少年審判は家裁の「無罪」決定は覆せない仕組みになっていて、不処分の3人については、少年院などに送られることはなかった。


児玉さんがいう。

「事件を通じて少年法の欠陥を痛感したのはもちろんですが、納得できないのは少年の更生システム。7人の少年は全員、すでに成人して社会復帰しています。しかし、"無罪"になった3人はもちろん、"有罪"と認定された4人を含め、誰ひとり、謝罪に来たことはありません。なかには仕事も長続きせず、ブラブラしている元少年もいます。少年法の理念は、罪を犯した少年の処罰ではなく、保護と更生にあるのですが、謝罪もない更生があるのでしょうか。やはり、現行の少年法の精神は形骸化していると感じないわけにはいきません」

(女性セブン 2000年6月15日号より


****************************************************************

上の記事が不適切な内容なら削除します。
あるサイトで書かれたものをそのまま持ってきましたが、少年犯罪は、今の少年法では裁ききれない。

今後も少年犯罪は最悪になっていくとしか思えない。
>おやじさん

生半可に未成年が
今の法律だとそれほど重い罪にならないということを
知っているために犯罪が絶えないこともあるようです。
罪の重さももちろんですが
人に対する痛みも感じて欲しいと思います。
<おやじサン
上の書き込みを読んでモヤモヤしたものを自分の中に感じました・・・。あと、ズキッとした点もありました。
どこにか…というのは擬音語でごまかしますが(苦笑

以下<おやじサン、だいきちサン
 僕は、小・中学生レベルの義務教育の下にあるものが犯してしまうという・・・
 ここで言われている少年犯罪が凶悪になりつつある・・・というのも大人「社会」が歪んで(トイウカ何と言うか…)来ている所為かも…と思ってしまいました。
 既にそういう議論もされている方々がいらっしゃいますよね? おそらく…
(僕がここで言いたいのは、子供は間近な年上の人間社会を見て育つ、ノデハナイカ?ということです)

私的見解では
 「いじめ」程度(ゴトキ)にエネルギーを無駄遣いしているヤツラに、大人がもっと面白いものが有る事を見せてやるべきなのかも知れません・・・。
 現代の未熟な(子を持つ)親には力不足(厳しい注文)と言うべきなのでしょうか・・・

 ま、20歳を超えたから(又は子供がいるから)、狭い意味でホントウニ「大人」と見るのは早計でしょうが(ニヤリ
 あ、これは自分自身にも送りたい言葉でした(苦笑
日々精進したいですね(*´Д`*)
 そういう姿を、歳下の子達に「魅せ付けてやる(ニヤリ」のも有効みたいですよ!! ヤセガマン頑張りましょう!!(笑

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

時事討論 更新情報

時事討論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング