時事討論コミュのフジテレビとライブドア

フジテレビジョンは２３日、資本・業務提携するライブドアに対し計１１１０億円を払い込み、正式に資本提携が成立したと発表した。

ニッポン放送の発行済み株式の３２・４０％を保有するライブドアの１００％子会社「ライブドア・パートナーズ」（同日付で「ＬＦホールディングス」に名称変更）を６７０億円で買収したうえで、ライブドアの第三者割当増資４４０億円を引き受けて、ライブドア株を１２・７５％保有する大株主となった。

フジテレビはライブドア・パートナーズの買収で、株式公開買い付け（ＴＯＢ）での取得分と合わせて、ニッポン放送株を６８・８７％保有する筆頭株主となり、ライブドアは１７・６０％を持つ第２位株主となった。

フジテレビの村上光一社長とニッポン放送の亀渕昭信社長は同日午後、総務省を訪れ、企業グループの再編を後押しする産業活力再生特別措置法（産業再生法）の認定を申請した。同法の適用が認められると、少数株主から株式を強制的に買い取れるようになる。

総務省は６月中旬に同法の適用を認める見通しで、フジテレビは認定を受けて、ライブドアや一般株主が保有する残りのニッポン放送株を、１株あたり６３００円ですべて買い取り、ニッポン放送を完全子会社化する。完全子会社化の第一歩として、７月１２日にはフジテレビがＬＦホールディングスを吸収合併する。

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形式的に決着というわけでしょうか。
これも堀江社長の想定範囲内？？