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日記ロワイアルコミュの面白い名前

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地球上には様々な生態系が存在しており、それらの生態系に支えられて多数の生物が存在しています。

全世界で既知の総種数は約175万種。
未知の生物を含めると、その数は500万〜3,000万種類とも言われています。

そんな生物達に人間が便宜上付けた名前には、色々と面白いものが沢山あります。

今回は海洋生物に絞って簡単に紹介してみようと思います。




■タコノマクラ

生物なのに、タコの枕ですよ。
こいつにはこいつの人生があるのに、生まれた時からタコの枕。
タコの枕として生まれてきた訳でもないのに、死ぬまでずっと人々からはタコの枕としか呼んでもらえないんです。なんと悲しい人生でしょう。

『いいか、貴様は生まれた時からのジョシュア様の家具なのだ!主に逆らう事など許されぬのだから、家具らしくしておれっ!』

そんなイギリスの上流階級でのワンシーンみたいですよね。※完全にイメージ


しかも何が悲しいって、実際にタコが枕として使わないってこと。

実際にタコが枕として使っているのであれば、(例え本人が納得していなくても)仕方無い部分はあるのかもしれない。
赤ちゃんが使うオムツだから、赤ちゃん用オムツ。介護が必要な老人が使うオムツだから、介護用オムツ。
誰が何の目的で使うか、という内容が名前になっているから分かり易い。

タコの枕という名前なのに、タコが枕として使わない。すごく理不尽。

キリンの餌という名前なのに、その餌をキリンが食べないとしたら完全に詐欺です。
もう消費者センターに電話しても良いレベル。むしろ直接連絡してクレーム言っても良いと思います。

『おたくがタコの枕だって言うから買ったんですよ?それなのに、うちのタコが全然枕として使わないじゃないですか!そもそもタコって横になって寝るの?どうなの?』

何処に電話するのか分かんないけど、もしも騙されちゃった方は電話してみて下さい。


因みに、タコノマクラの仲間には中川翔子で有名な『スカシカシパン』もいます。
菓子パンって名前のくせに当然ながら食べられません。これも消費者センターに電話すれば良いんじゃないかな。







■イレズミコンニャクアジ

先ず、色々と放り込み過ぎ。
体に沢山の紫色斑があるからイレズミ、体がブヨブヨしているからコンニャク。何の捻りも混じりっ気も無い100%のそのまんま感。小学生の連想ゲームだってもう少し捻りますよ。

そして一番許せないのが最後の『アジ』の部分。

スズキの仲間なのに…アジ。

スズキ『お前はアジなんだろ?アジはアジ同士で仲良くしてりゃいいんだよ!』

アジ『は?お前ってスズキなんだろ?俺たちの仲間ですみたいな顔して寄ってくんじゃねーよ!』

アジにもスズキにも受け入れられない、可哀想なイレズミコンニャクアジ。
仕方が無いから、イレズミコンニャクアジ科の中で同じ悩みを持つ仲間を探そうと思っても、同科にはイレズミコンニャクアジしかいないんです。孤独ですよ。身寄りの無い独り暮らしのお年寄りくらい孤独ですよ。

『こんにちは、イレズミコンニャクアジさん。今日は良いお天気ですよ、一緒に散歩でもしませんか?まぁまぁそう言わずに、イレズミが気になるのなら長袖を着て出掛ければ大丈夫ですから…ね?さぁ一緒に行きましょ…うわ!ブヨブヨしてる気持ち悪っ!www』

こんな感じで近所に住んでいたら、定期的に様子を見に行って元気付けてあげたいレベル。水深1000mに住んでいる深海魚だから無理だけど。







■カワテブクロ

革手袋ですからね。タコノマクラに勝るとも劣らない名前ですよ。
せめてそこは『カワテブクロヒトデ』じゃないの?『カワテブクロ。』で良いの?そこを断言しちゃうと革手袋もカワテブクロも立場が無いんじゃない?

『悪いけど、ちょっとそこのカワテブクロ取ってくれる?』

って言われた時に絶対困るじゃないですか。

『え?どっち?ヒトデの方?それとも革製の手袋の方?』

とか聞き返さないといけませんもの。
相手は軽い気持ちで頼んだかもしれないのに、何か簡単な頼み事も出来ない使えない奴みたいなレッテル貼られちゃうかもしれない。

しかもアレですよ。
見た目で名付けたにしても、そこは『革』じゃないでしょ?
何かムートンとかほら、素材には詳しくないけれど…何かもっとこう、ほら、モコモコしたヤツっぽくない?少なくても革じゃあない。

革の手袋って言ったら、ハーレーを乗り回しちゃうようなナイスガイとか殺し屋が愛用する手袋ですよ。
ゴルゴが狙撃する時にこんなモコモコした手袋をしてたらおかしいでしょ。ライフルの引き金が引けなくなっちゃうよ!







■リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ

『竜宮の乙姫の元結の切り外し』ですって。
こんな失敗したネギみたいな外見に似合わず、メルヘンチックな名前を付けられたもんですね。実際には使われないのに、イメージだけで決め付けられちゃったタコノマクラに謝れ!

因みに『リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ』という名前は、最も長い植物名とされているらしいです。


博士『オトヒメノモトユイ、で何文字?』

助手『9文字です』

博士『9文字かぁ…それじゃあ新記録になんないよね』

助手『そうですね』

博士『じゃあ、リュウグウノオトヒメノモトユイ…でどう?』

助手『これで15文字ですね』

博士『うーん、ちょっと油断すると抜かれちゃうかもしれないなぁ』

助手『リュウグウジョウノオトヒメノモトユイ、はどうですか?』

博士『城まで付けちゃうと、あいつ狙って長い名前にしやがったな…とか思われる気がするんだよ』

助手『…そうですね』

博士『じゃあこうしよう!リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ、風情もあるし良くね?』

助手『素晴らしいと思います』

博士『じゃあ、このネギの失敗作みたいな植物の名前はリュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシに決定!』

助手『おめでとうございます』

博士『ありがとう!』

助手『しかし…残念なお知らせがあります』

博士『な、なに?』

助手『このネギの失敗作みたいな植物には、既にアマモという名前が付けられています』

博士『マジでかwww』

そんな訳でリュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシという名前は確かに最も長い植物名とされていますが、実際に呼ばれる機会は殆ど無いんだってさ!
それどころか正式名称は『アマモ』なんだってさ!なんじゃそりゃ。







■オジサン

顔の前面にヒゲがあり、正面から見ると人間のおじさんみたいだから、オジサン。
ヒゲがあったからオジサン。ナマズやドジョウの立場はどうなる。

僕の身内にはヒゲを生やしたオジさんは1人もいませんけどね!
しかも魚ですよ?いくらヒゲがあったからって、正面から見て人間のオジさんに見えますかね?

名前を付けた学者さんの親戚には、驚くほど魚顔のオジさんがいたって事?

『ヨシオ叔父さんって本当に魚みたいな顔してるね!』

『こら!そんなこと言うと叔父さんに失礼でしょ!』

『はっはっはっ構わないさ、ケンちゃん、叔父さんはそんなに魚に似てるかい?』

『うん!すっごく似てる!』

『そうかそうか、あっはっは』

そんなケンちゃんが偉い学者さんになって、新種の魚を発見した時…正面から見たその顔は、まさにヨシオ叔父さんにソックリだったのです。

『オ、オジサン…』

こんな経緯があったかどうか知りませんけど、その場合は『ヨシオ』でも良いよね。

そんな事よりもオジサンって魚は、オスだとうとメスだろうとオジサン。
メスのオジサンとか新宿二丁目の香りがプンプンしますよね。実際は磯の匂いしかしませんけど。

オジサンがいて、オバチャンがいないのは不公平じゃないのか!

という事で探してみました。
我々スタッフが、必死になって探しました。生き別れになってしまったオバチャン…全力で探しました。

そして、オバチャン…見付かりましたよ。

(ここで徳光と柴田理恵号泣)




■アバチャン

惜しいっ!すげー惜しい!www
アバチャンて!wwwそこは、オバチャンでいいじゃん!www空気読めよwwwww







■ヤマノカミ

いやいやwww
魚だからwww百歩譲って『海の神』でしょwww
魚なのに山の神様なんだwww

『山が危ない!我が助けに行かねば!』

って守れねーからwwwww
陸に上がったら呼吸出来なくて死んじゃうからwwwww


エラ呼吸できなくてエラいこっちゃ、ってやかましわwww






■テナガダルマガレイ

いやいやいやいやwww
カレイだからwww長いとか以前に、手が無いからwwwww
そもそもダルマにも手が無いからwwwww何でよりによって手長ダルマなんだよwwwww







■ニセゴイシウツボ

そもそも最初から『偽者』呼ばわりですよ。

こいつはこいつで懸命に生きているだろうし、もしかしたら生物学的には先に誕生していたかもしれないんですよ?
それなのに姿がよく似た『ゴイシウツボ』の後で発見されたからって『ニセゴイシウツボ』なんて酷過ぎると思うんです。

ここに郷ひろみと、若人アキラ(我修院達也)の2人がいたとします。

明らかに郷ヒロミの方が先に誕生しているのに、それをマネしている若人アキラが先に人気が出ちゃって…最終的に郷ヒロミが『ニセ若人アキラ』って命名されたらおかしいじゃないですか。

流石に温厚な郷ひろみも怒りますよ『ジャピャァァァァン!』っつって。


このままだとニセゴイシウツボが不憫でならない!

そう考えた僕は、ニセゴイシウツボが偽者と呼ばれるキッカケになった『ゴイシウツボ』に一言文句を言ってやろうと調べてみました。

そこで明らかになった驚愕の事実!



ゴイシウツボというウツボは存在しない。

63へぇ。


流れとしてはこんな感じみたいです ※一部想像

博士『このウツボは体の模様が碁石のようだ、今日からゴイシウツボと名付けよう』

助手『素晴らしいと思います』

翌日

博士『おぉ!また新種のウツボを発見したぞ』

助手『それは凄いですね』

博士『このウツボは昨日命名したゴイシウツボによく似ているな…よし!ニセゴイシウツボと名付けよう!』

助手『素晴らしいと思います』

さらに翌日

助手『残念なお知らせがあります』

博士『な、なに?』

助手『博士が命名したゴイシウツボですが、実はニセゴイシウツボの大型個体だったようです』

博士『え?どういうこと?』

助手『ですから、ニセゴイシウツボとゴイシウツボは同じウツボだったんです』

博士『マジでかwww』

助手『どうしますか?』

博士『どっちが一般的なの?』

助手『博士がニセゴイシウツボを命名したサイズのものが一般的のようです』

博士『えー、じゃあニセゴイシウツボに統一でいいよ』

助手『しかし、ホンモノがいないのにニセというのは…?』

博士『だって、ニセゴイシウツボのサイズが一般的なんでしょ?あっちこっちに発表しちゃったのに、今さら同じウツボでしたなんて言えないもん』

助手『…わかりました』


そんなこんなで、『ニセゴイシウツボ』は本物が存在しないのに、偽者のレッテルを貼られ続ける事になりましたとさ。めでたしめでたし。







最後になりましたが、カワテブクロの画像を探している時に凄いのを見付けたので紹介し…たいのですが、もしかしたら勘違いした運営にアカウントを削除されてしまうかもしれませんので自粛。

というかトピックって仕様的に写真をオチにするのに向いてませんよね。


そんな訳で、どうしても見たい方は本家の日記でご覧下さい。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1706809120&owner_id=21349528

因みに紹介した海洋生物の写真もあるという親切設計。


でも見る前にこれだけは言わせて!最後の画像は『カワテブクロ』っていうヒトデの画像ですからね!卑猥な画像じゃないですからね!

コメント(127)

じわじわ来てましたがアバチャンのくだりでダメでした
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