(笑)
一票
(笑)
※若干小学生レベルの卑猥な表現が含まれるかもしれませんが、お食事には差し支えありません
先日行ってきました
『焼き肉 小倉優子』
千葉生まれ！！
よゐこ泣かせのこりん星人！！
でお馴染みの
ゆうこりんこと小倉優子りんが
オーナーを務める焼き肉屋さんです
関西圏内では十数店舗を展開
売り上げは右肩上がり
焼き肉 たむら に
負けるとも劣らないと評判の
焼き肉 小倉優子
その記念すべき
関東圏進出 第１号店が
どういう風の吹き回しか
地元 浦和 であったため
これはもう行くしかない！！と
意気揚々と出掛けました
キャバクラと見紛うほどのキラキラした看板に
果てしなくどきどきしつつも
えいっと店内に一歩足を踏み入れました
間取りは１年程前に閉店した
牛角とほぼ変わらず
ただ、壁という壁、柱という柱に
ゆうこりんがデザインを手がけた
『くまりんこちゃん』
なるキャラクターのイラストが
これでもかとべたべた貼られています
焼き肉の匂いさえしなければ
サンリオピューロランドに近いです
行ったことないですけど
店の雰囲気とは完全に不一致な
威勢の良い齢５０前後のオジサマに案内され
席に着きました
そこで発せられた
店員さんの第一声が
「おしぼりんこどうぞ！！」
あまりの不意打ちりんこに
うまいリアクションが取れずにいると
ここから息をもつかせぬ怒涛のリンコラッシュ
「お飲み物お決まりんこですか？？」
「こちらドリンコメニューです！！」
「かしこまりんこっ」
「ご注文がお決まりんこしたら
ボタンを押しりんこして下さい！！」
「ごゆっくりんこ〜」
りんこりんこりんこりんこ！！！
とりあえず
わかりましたりんこ
と答えてメニューに目をやります
・びっくりカルビンコ
・豚トロリン王子
などなど
メニューにも一切抜かりはなく
『りんこ』の適応力の高さに
ただただ驚かされました
わたし達がただただ驚いている中
また一人の店員さんが近付いてきました
七輪を持ってきてくれたようです
七輪…
シチリン…
しちりん…
七輪って
ゆうこりんの為にあるようなものです
本名が既にしち『りん』
あと一歩『こ』を付けさえすれば良い訳で
こりん星において七輪は鉄板だな〜
とかそんなことを考えていたら
七輪を持ってきてくれた店員さんが
清々しい爽やか笑顔で一言
『失礼しま〜す
しちんこ です！！！！』
！！！！！！
し
ち
ん
こ
って言った
しちりんって本名なのに
『り』取っちゃった
おしぼりんこ
も
お決まりんこ
もスラスラ言えてたのに
『しちりん』に『こ』を付けるとこで
まさかの『り』忘れ
・
・
・
え シモネタ？
焼き肉屋で？
しちんこで
カルビンコ焼くの？
焼き終わる頃にはカルビンビンコ？？
いやだ…食べたくない
店員さんの様子を伺うと
特に訂正する素振りも見せず
黙々とシチ(り)ンコをセットしている模様
誰にでも触れられたくない傷はあります
空気を察したわたしも
シチンコの件は泣く泣く流しました
気を取り直してコーラを頼んだのですが
運ばれてきたコ-ラのジョッキの
想像絶するデカさに驚き
わーわーと騒いでいたところ
店員さんが話しかけてくれました
店員さん曰わく
『ゆうこりんは飲み物が大好きなんです
だからジョッキも大きいんです』
どういう原理か分かりかねますが
ゆうこりんが好きな物はデカいらしい
そこで
『じゃあゆうこりんの
好きなお肉はなんですか？？
そのお肉もいっぱい入ってますか？？』
と鼻の穴を膨らませ訪ねてみたところ
店員さん少し考えてから
『ゆうこりんの好きなお肉は
ソーセージですね。
だからこのソーセージ長いんですよ
１２０センチあるんです』
と自慢気にメニューを指差してくれました
ソ
│
セ
│
ジ
カルビンコでもロースリンコでもなく
ソーセージ………
しちんこ事件の興奮が冷めやらぬ状況の中
まさかのソーセージを勧められ
頭の中は卑猥が渦を巻きました
シチ(り)ンコでソーセージを焼く
という行為が
汚らわしくも痛々しいものに思えたため
店員さんオススメのソーセージは
残念ながらお断りさせて頂きました
そんなこんなでしたが
お肉自体はなかなか美味しく
お値段も比較的リーズナブル
焼き肉 小倉優子
おすすめです
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