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HALCONコミュの機能別トピック:2値化画像処理

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2値化画像処理には、バイナリの画像処理が含まれます。
threshold系のオペレータだけでなく、モフォロジ opening〜 closing〜 ラベリング connection

単純故に重要。単純故に高速処理が求められる分野ですね。

コメント(7)

福麿呂さん、こんばんは。
いつも話題の提供ありがとうございます。

細線化処理であるskelton()
特に何も意識せず使っていました。
勉強になります。

erosionというやり方でやる場合、8方向の処理を適用する順番により結果が変化してくる気がします。ある決まった一定の順番にしたがって、行うのが通常のやり方なのでしょうか。(例えば上、下、左、右、・・・など)

もしくは、対象の形状によって、なんらかの縮退方法を選択しているとか・・

あまり考えたことありませんでしたが、ちょっと考えてみますね。
var_threshold()というオペレーターがあります。


dyn_thresholdは、テンプレート画像と対象画像にムラがあると問題があるし、対象画像自体をテンプレート画像に使用する場合基本的に平滑化するわけですが、局所的なテクスチャ(空間周波数)が異なると平滑化結果にムラがでてしまいます。そこで実行画像自体の局所分散と平均値を使用して2値化を行う方法です。

おお、なんか便利そう・・
と思って使ってみましたが、このオペレーター超遅い。
ちなみに処理結果もなんか思ってるのと違いました(T_T)


HALCON8.0では2値化の処理速度が200%Upという公表ですので、少し期待しています。
var_threshold()というオペレータについて
HALCON8.0で処理速度の問題はクリアしたようです。

このしきい値は局所マスク内の平均値を差分した値についてσの大きいもの、つまり分散の大きい値を検出するオペレータです。

テンプレートレスで外れ値検知できるのですが、
いかんせんエッジなどにも反応します。

エッジ部分を除去することってできないでしょうか。
考え中です。

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