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コメント(885)
藤井４段の連勝に日本人が沸き立っているのを見ても、結局、将棋は人間のゲームであり、人間は人間を観て楽しむ。コンピューターがどんなに強くても、ソフト同士の対局には人間は興味を持たない。
ドワンゴが主催していた、人間対コンピューターの、将棋の電王戦が無くなってしまったが、ソフトの方が人間より強いとしても、人間とソフトとの対局は面白かった。
将棋ソフト同士の対局では視聴率は取れないが、ソフトとプロ棋士の対局なら視聴率を取れる。
例えば、
まず、ソフトとの対戦者をプロ棋士の中から、４名選ぶ。この４名の選抜方法については、主催者が決めれば良い。
４名のプロ棋士と対局するソフトは、その年の最強ソフトを使う。例えばポナンザとか。
そして、例えば、４人のプロ棋士が、同じ日に、同時にポナンザと対局する。４人とも先手か、あるいは、４人とも後手で対局する。
当然、プロ棋士が４人とも負けてしまうだろうが、４人の内、最も長く粘ったプロ棋士を優勝者として賞金を与える。つまり、ソフト相手に、詰まされるまでの手数が、最も長いプロ棋士が優勝する。だから、例えば千日手に持ち込めば優勝できるわけだ。
もし、詰まされるまでの手数が、最も長い手数のプロ棋士が二人以上出れば、賞金は等分する。
あるいは、詰まされるまでの手数ではなく、対局時間としても良い。つまり、４人の内、一番最後に投了したプロ棋士の勝ちとする。
ただし、万一、ソフトに勝ってしまったプロ棋士が居れば、当然、そのプロ棋士が優勝する。さらに、そのプロ棋士にはボーナスとして特別優勝賞金を与える。
以上が、私が考えた、人間対コンピューターの対局のルールだが、どうだろうか？ 面白いだろうか？
ドワンゴが主催していた、人間対コンピューターの、将棋の電王戦が無くなってしまったが、ソフトの方が人間より強いとしても、人間とソフトとの対局は面白かった。
将棋ソフト同士の対局では視聴率は取れないが、ソフトとプロ棋士の対局なら視聴率を取れる。
例えば、
まず、ソフトとの対戦者をプロ棋士の中から、４名選ぶ。この４名の選抜方法については、主催者が決めれば良い。
４名のプロ棋士と対局するソフトは、その年の最強ソフトを使う。例えばポナンザとか。
そして、例えば、４人のプロ棋士が、同じ日に、同時にポナンザと対局する。４人とも先手か、あるいは、４人とも後手で対局する。
当然、プロ棋士が４人とも負けてしまうだろうが、４人の内、最も長く粘ったプロ棋士を優勝者として賞金を与える。つまり、ソフト相手に、詰まされるまでの手数が、最も長いプロ棋士が優勝する。だから、例えば千日手に持ち込めば優勝できるわけだ。
もし、詰まされるまでの手数が、最も長い手数のプロ棋士が二人以上出れば、賞金は等分する。
あるいは、詰まされるまでの手数ではなく、対局時間としても良い。つまり、４人の内、一番最後に投了したプロ棋士の勝ちとする。
ただし、万一、ソフトに勝ってしまったプロ棋士が居れば、当然、そのプロ棋士が優勝する。さらに、そのプロ棋士にはボーナスとして特別優勝賞金を与える。
以上が、私が考えた、人間対コンピューターの対局のルールだが、どうだろうか？ 面白いだろうか？
もし、「ゲームが続く限り生かしておいてやろう」と言われたら、どう指しますか？
http://efemeral-spring.blogspot.jp/2008/10/blog-post_28.html
エフェメラル（はかない命）
2008年10月28日火曜日
ユダヤ人�∪犬�延びる
44年3月15日ドイツ軍がハンガリーに侵入した。ドイツ軍のためにソ連に赴いたハンガリー軍の8割が戦死した。
ユダヤ人部隊はまともな靴さえ支給されず、そのほとんどが戦場で殺された。
この時期ハンガリー（この国のファシストはユダヤ人を見つけると、そのときの気分次第で銃殺してしまうことがよくあった。）のユダヤ人は生きて戻るあアテのない強制収容所に送られた。
祖父と祖母はハンガリーが完全にドイツ軍から完全に解放されたあと、戦争が終わる１ケ月まえにオーストリアで殺されてしまった。
とうとう父も強制収容所に送られ、銃殺される40人が壁に立った。
父は壁の一番端に立っている人に声をかけて立つ場所を代わってもらった。代わってくれた人は「どうせ死ぬに決まっているのに同じじゃないか」と譲ってくれた。
この時、視察に来ていたドイツ人将校は自分の運転手相手にチェスをやっていた。それがみえたので、父は、この将校に、ドイツ語でどの駒を動かせばいいかを教えてやった。将校はドイツ語が話せて、チェスが出来る父（医者）にびっくりした。どうやら運転手は役不足だった。
運転手に代わってチェスの盤の前にたった父は、自分が勝てば「バカなユダヤ野郎にやられた」と思うのを予期して、勝負を引き分けにすることにした。（これは、なかなか高度な技術）
（引き分けに成功し）２回目のゲームの途中ハンガリー人の看守がお前も来いと呼びにきた。将校はハンガリー語が分からないので何をいっているか尋ねた。父はドイツ語で「こっちに来い」といわれたといわないで「ドイツ人とチェスをやるな」といわれたと答えた。
怒った将校は看守に拳銃を向けて「とっとと行ってしまえ」と命令した。しばらくして銃声が聞こえた。父の顔色が変わった。
将校も真意がはっきりと分かった。（真意を理解した将校は父の命を救ってくれた）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
芸は身を助けると言うが、将棋ができるからといって、命が助かったという話は知らない。
しかし、少なくとも一例、チェスができたおかげで、自分の命を永らえた人が居た。ピーター・フランクルさんの父親だ。この時、殺されていたら、ピーター・フランクルさんも生まれなかった。
もちろん、勝つのではなく、引き分けを目的とするチェスは本来のチェスではない。だが、この時、勝っても負けても、２回目のゲームは無く、父親は殺されていただろう。
http://efemeral-spring.blogspot.jp/2008/10/blog-post_28.html
エフェメラル（はかない命）
2008年10月28日火曜日
ユダヤ人�∪犬�延びる
44年3月15日ドイツ軍がハンガリーに侵入した。ドイツ軍のためにソ連に赴いたハンガリー軍の8割が戦死した。
ユダヤ人部隊はまともな靴さえ支給されず、そのほとんどが戦場で殺された。
この時期ハンガリー（この国のファシストはユダヤ人を見つけると、そのときの気分次第で銃殺してしまうことがよくあった。）のユダヤ人は生きて戻るあアテのない強制収容所に送られた。
祖父と祖母はハンガリーが完全にドイツ軍から完全に解放されたあと、戦争が終わる１ケ月まえにオーストリアで殺されてしまった。
とうとう父も強制収容所に送られ、銃殺される40人が壁に立った。
父は壁の一番端に立っている人に声をかけて立つ場所を代わってもらった。代わってくれた人は「どうせ死ぬに決まっているのに同じじゃないか」と譲ってくれた。
この時、視察に来ていたドイツ人将校は自分の運転手相手にチェスをやっていた。それがみえたので、父は、この将校に、ドイツ語でどの駒を動かせばいいかを教えてやった。将校はドイツ語が話せて、チェスが出来る父（医者）にびっくりした。どうやら運転手は役不足だった。
運転手に代わってチェスの盤の前にたった父は、自分が勝てば「バカなユダヤ野郎にやられた」と思うのを予期して、勝負を引き分けにすることにした。（これは、なかなか高度な技術）
（引き分けに成功し）２回目のゲームの途中ハンガリー人の看守がお前も来いと呼びにきた。将校はハンガリー語が分からないので何をいっているか尋ねた。父はドイツ語で「こっちに来い」といわれたといわないで「ドイツ人とチェスをやるな」といわれたと答えた。
怒った将校は看守に拳銃を向けて「とっとと行ってしまえ」と命令した。しばらくして銃声が聞こえた。父の顔色が変わった。
将校も真意がはっきりと分かった。（真意を理解した将校は父の命を救ってくれた）
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芸は身を助けると言うが、将棋ができるからといって、命が助かったという話は知らない。
しかし、少なくとも一例、チェスができたおかげで、自分の命を永らえた人が居た。ピーター・フランクルさんの父親だ。この時、殺されていたら、ピーター・フランクルさんも生まれなかった。
もちろん、勝つのではなく、引き分けを目的とするチェスは本来のチェスではない。だが、この時、勝っても負けても、２回目のゲームは無く、父親は殺されていただろう。
私の言いたいことは、電王戦は終わったが、コンピューターとプロ棋士との対局を観たいと思っている人間は、私も含めてまだ居るはず。
しかし、今までの対局方法では、コンピューターが勝つに決まっているでしょうから、面白みが無い。そこで、どういう対局方法にすれば、観て楽しめるものに成るか？と言うことなんですよね。
４人のプロ棋士が同じソフトと同時に対局して、一番長く粘ったプロ棋士を優勝者としようというのは、一つの提案です。
結局、プロ棋士はソフトと戦っているのではなく、他の３人のプロ棋士と戦っているわけです。ですから、対局中、他の３人のプロ棋士の棋譜を見て良い事にします。他のプロ棋士が何手目で、消費時間はいくらかも知りたければ知ることができる。
ですから、誰が投了して、今、残って戦っているのは誰かも知ることができるわけです。そのような対局が観て面白いかどうかは、やってみなければわからない。今まで、誰もやったことが無い対局方法ですから。面白くなければ、一回だけで終了です。
しかし、今までの対局方法では、コンピューターが勝つに決まっているでしょうから、面白みが無い。そこで、どういう対局方法にすれば、観て楽しめるものに成るか？と言うことなんですよね。
４人のプロ棋士が同じソフトと同時に対局して、一番長く粘ったプロ棋士を優勝者としようというのは、一つの提案です。
結局、プロ棋士はソフトと戦っているのではなく、他の３人のプロ棋士と戦っているわけです。ですから、対局中、他の３人のプロ棋士の棋譜を見て良い事にします。他のプロ棋士が何手目で、消費時間はいくらかも知りたければ知ることができる。
ですから、誰が投了して、今、残って戦っているのは誰かも知ることができるわけです。そのような対局が観て面白いかどうかは、やってみなければわからない。今まで、誰もやったことが無い対局方法ですから。面白くなければ、一回だけで終了です。
>>[873]
プロ棋士同士が戦った場合先手の方が若干勝率が高い（現在は53％くらいか）というのが常識のようです。
これは対局が始まってから考えるのではなく、事前研究で準備する行為が大きいからでしょう。
ではアマチュアはどうかというと・・・・・
１５年くらい前になるかと思いますが将棋倶楽部24から「24万局集」という
将棋倶楽部24で指された24万局が収められたCDデータと本が出版されていまして、
それによると先手後手共に勝率ほぼ50％という結果が出ています。
この時に重要なのは対局数で24万局を調べた結果というのが大きいと思います。
この結果アマチュアにとっては先手も後手も勝率には関係しないということがわかるのですが、
ではmatsu@snoopy さんの場合はどうなのか？
これが200局、300局指していたとして、この勝率になっていたかといえばかなりの疑問が出ます。
それは先手後手ともに40局まで行ってない中でのデータですからね。
傾向を見るにはそれぞれ100局は欲しいでしょうし、安定ということまで考えれば、200局くらいずつは欲しい気がします。
それから10秒将棋ですと直感勝負ですが、これでどれくらいの実力が出せるのか、勝敗結果にどれくらいの信用が持てるのかも疑問です。
これがmatsu@snoopyさんが、後手で勝率が下がっている原因が全くわからないとしたら、
対局数が増えれば勝率は自然と5割に向って進んでいくと思います。
そうではなく、四間飛車で先手と後手の差が大きく後手だと不利になってしまうんだということなら、
具体的な原因がわかっているのですからそこを直せば良いと思います。
四間飛車戦法自体は後手だと不利になるという戦法ではないですから。
プロ棋士同士が戦った場合先手の方が若干勝率が高い（現在は53％くらいか）というのが常識のようです。
これは対局が始まってから考えるのではなく、事前研究で準備する行為が大きいからでしょう。
ではアマチュアはどうかというと・・・・・
１５年くらい前になるかと思いますが将棋倶楽部24から「24万局集」という
将棋倶楽部24で指された24万局が収められたCDデータと本が出版されていまして、
それによると先手後手共に勝率ほぼ50％という結果が出ています。
この時に重要なのは対局数で24万局を調べた結果というのが大きいと思います。
この結果アマチュアにとっては先手も後手も勝率には関係しないということがわかるのですが、
ではmatsu@snoopy さんの場合はどうなのか？
これが200局、300局指していたとして、この勝率になっていたかといえばかなりの疑問が出ます。
それは先手後手ともに40局まで行ってない中でのデータですからね。
傾向を見るにはそれぞれ100局は欲しいでしょうし、安定ということまで考えれば、200局くらいずつは欲しい気がします。
それから10秒将棋ですと直感勝負ですが、これでどれくらいの実力が出せるのか、勝敗結果にどれくらいの信用が持てるのかも疑問です。
これがmatsu@snoopyさんが、後手で勝率が下がっている原因が全くわからないとしたら、
対局数が増えれば勝率は自然と5割に向って進んでいくと思います。
そうではなく、四間飛車で先手と後手の差が大きく後手だと不利になってしまうんだということなら、
具体的な原因がわかっているのですからそこを直せば良いと思います。
四間飛車戦法自体は後手だと不利になるという戦法ではないですから。
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