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緑の森博物館コミュの1月の観察会

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2021年1月10日、みどり森の気温は氷点下6度だったようです。
非常事態宣言が出されたので、博物館自体は2月7日まで閉館しています。

スタート前に小平市の図書館で行っている「本の福袋」をご紹介しました。「進化について」
には、進化くんという面白い生き物の写真集、アリ語で寝言を言いました(ヘウレーカでアリの回に出演した九州大学の村上准教授)の本、我々はどう進化すべきか(長沼毅 広島大学教授)の本
の3冊が入っていて、長沼教授は粘菌を研究している増井真那君の「自他認識判断」の話に感銘を受けたことを紹介しました。本の福袋は、普段自分では選ばない本を読むことになるメリットがあり、年代別に提供されているので、コロナ禍で家にいる時間が長い今の時代にピッタリの企画だと思います。

今年最初の観察会はこの寒さの中集まった12人でいつものコースを歩きました。

遠い雑木林のトップにシメが止まっていました。

雑木林をかき分けて歩いていたら、いつの間にか手袋の指先に1匹の虫が付いていました。寒いので動けなかったこの虫は、ナナフシの幼体だったようで、陽の当たる葉の上に移してやりました。体が温まるとどこか安全なところを見つけるでしょう。幼体に出会ったのは初めてでした。

桑の木の枝先にクワコのマユが風に揺れていました。

コメント(7)

カマキリの卵のうがかなり高い枝に付いていました。日本海側の大雪を予測していたのでしょうか?

ニワトコの冬芽がありました。葉痕が顔のようでした。みどり色のアブラムシの付いたものと合わせてアップします。
ムラサキシキブの実の痕も独特の形をしています。

西久保の茶畑の奥の枝に小さな猛禽を見つけました。ツミかハイタカかどちらでしょうか?
ロウバイが甘い香りを漂わせていました。

カミキリがボーベリア菌にやられていました。

シロハラがいました。
小さな鳥の巣が見つかりました。メジロでしょうか?

マエムキダマシの幼体がいました。

テングチョウがランチの場所に飛んできました。暖かくなって動きはじめたようです。
ジョウビタキのメスもランチの我々を見にやってきました。

次回は17日です。
2のちいさな猛禽はしどけさんの第一声のようにツミのようです。
本の紹介良かったです。自分の好みで選択するのとは異なり意外な出会いに心が躍ります。
今年も緑森でコロナを忘れて自然の移り変わりを楽しみたいと思います。竹とんぼレポ−トを毎回楽しみに読ませて頂きますので宜しく。
>>[6] みなさんの前で開けた本の中に「いきもの寿命ずかん」があり、人間のところに「最大の天敵は目に見えない大きさのウイルス」
と書いてありました。

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