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緑の森博物館コミュの本日の観察会のお知らせ

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4月3日雨の為、残念ですが観察会は中止とさせて頂きます。
それでも桜やスミレの花見をしたい方はお越し下さい!!!
お待ちしております。

コメント(20)

今日は小雨が振ってどうなるか分からない状況でしたが、結果的にほとんど傘をささないで回ることができました。13人で比良の丘から金仙寺方面まで行きました。

到着した人に順番に、ツクシの胞子を顕微鏡で見てもらいました。乾燥している時に出ている4つの長い手が湿気を与えると縮んで丸くなるところを見ました。長い手は胞子が風に運ばれるときに羽の役割をするのだと思います。
管理事務所の前のムラサキハナナがきれいに咲いていました。

マルバスミレが咲いていました。ケマルバスミレともいうと図鑑にありました。

コナラも銀色に芽生えていました。朝からの雨粒も残っています。
カエデも雨に濡れていました。

ムラサキケマンの白花と普通種が並んでいました。
アオキの鵜花が目立っていました。

タカオスミレが咲いていました。葉が紫なのが特徴。
シロバナタチツボスミレでしょうか?

ビロードツリアブがいました。

幹に咲いた桜。胴咲き?
キランソウが咲いていました。

ルッコラが咲いていました。サラダで食べるというのでほおばってみると、口の中にゴマのような香りが広がりました。炒めても美味しいらしいです。
スズメノヤリ、ノジスミレ、カタクリが咲いていました。
カタクリは花の中心の模様が面白いので、覗きこむようににしていくつか撮りました。
天気が回復してタンポポも開いていました。

鋼管を抱き込んだ木。

ヤマザクラ。
フモトスミレが八幡湿地の観察路に咲いていました。葉裏は紫でした。

八幡湿地に産み付けられたカエルの卵を保護するためのテープが張ってありました。アオサギが食べてしまうために設置されたもののようです。

クロモジの花が咲いていました。雌花と雄花がそろっていました。
ナツハゼも芽吹いていました。いくつか昨年の実も残っていました。

ウワミズザクラの花芽が立ち上がっていました。

ニリンソウが咲いていました。
ヤマザクラは葉が出てきてとてもきれいでした。

山の中の桜と木々の芽吹きが淡いパステルで色付いて春の山という雰囲気でした。

ソメイヨシノも満開で散り始めていました。
>>[1]

今日見せていただいたツクシの胞子の動く様子の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=CDwk6dA6boY


調べてみたところ、手足のように見える弾糸(だんし)が胞子に巻き付いたり乾燥することで、胞子が遠くに散布されるということのようです。(by ウィキペディア)

風がなくても湿気や乾燥によって弾糸が伸び縮みすることで地面を這って行くんですかねー?
上の〔13〕後半の文章を訂正します。

調べてみたところ、手足のように見える弾糸(だんし)が湿気があると胞子に巻き付いたり乾燥時に伸びたりすることで、胞子が遠くに散布されるということのようです。(参考:ウィキペディア)

風がなくても湿気や乾燥によって弾糸が伸び縮みすることで地面を這って行くんですかねー?



>>[14] 今日何回かに分けて見てもらっている中で、弾糸が縮んで伸びる瞬間に視界から消えたのがありましたので、胞子がツクシから飛び出す瞬間にその力でどこかに飛んでいくのもあるのだと思いました。
>>[16]

おっしゃるとおり上の動画でも弾糸が伸びる瞬間に視界から消えるのがありますね。

あれで飛び出すんですねー。

ツクシの胞子散布作戦の構造に驚きました。見せてくれてありがとうございました。
「胴咲き」という言葉も初めて出会いましたが、桜の名所千鳥ヶ淵の今年の胴咲き他二枚ついでにアップしておきます。さだまさしの「風に立つライオン」でも歌われた桜、まだ、間に合うかもしれません。

ツクシの胞子は緑色をしていることが埴沙萌の「足元の小宇宙」で分かりましたので、強いライティングで撮影してみました。少し色を感じられるものが撮れましたので、アップしておきます。

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