緑の森博物館コミュのあまりにも信じがたく………

本来なら緑の森倶楽部とは関係ない書き込みなのですが、書かずにはいられない事件に遭遇しましたので書かせていただきます。

今日はふもと会で緑のトラスト6号地へ行きましたが、昼食の後近くのトイレに行こうとしたメンバーがただならぬ様子で先生を呼び、「人がいる」とか何とか言っているので、だれか倒れてでもいるのかと私も行って見たところ、何とやぶの奥に首を吊っている人の姿が。　それを見た瞬間、私は人形を使った悪戯だと思いました。姿勢が不自然に見えたからです。だとしたら悪質すぎます。で、10メートルかそこら中まで入っていったところ、どうも本物のように感じ、それ以上近づけなくなってしまいました。

こんな時、もう見たくないのに目が離せなくなってしまいます。嫌でも観察してしまうものです。　
黒っぽいスリムなズボンの、たぶん若い、男の様に見えました。その足元には白いカバンがあり、顔はどす黒く変色しているようでした。

Ｙ先生が早速電話して、30～40分くらいで警官がやってきました。
あとはどうなったか知りません。本当に死体だったのか、はたまた人形による悪戯か。私は悪戯であってほしいと思いながらも皆さんといっしょにその場を後にしました。

いずれにせよ、また場所が何処であろうと、この様なことがあって良いはずがありません。しかし、この様なことに遭遇する可能性は無くならない。これからも自然観察を続けていくうえで、この様なあまりにも不気味な出来事にも出会い得るのだと言う覚悟が必要だと言うことを思い知らされた一日でした。

吐き出して少し落ち着きました。

長々書いてしまいましたが、描写などで不快な思いをされた方にはお詫び申し上げます。