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緑の森博物館コミュの6月初めの自然観察会

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きょうはよく晴れて、初夏を思わせる一日となりました。
ホトトギスとウグイスの声が際立っていましたが、時折サンコウチョウの「・・・・・ホイホイホイ」という特徴のある声も聞こえました。
ウツギやイボタノキ、スイカズラやコアジサイなど、白い花が目立ちました。
雑木林広場を過ぎたところのアオダモの木では、今年もアオマダラタマムシが数匹見つかり、その美しい輝きに歓声が上がっていました。

観察会が始まる前に、案内所近くで見つけた虫をアップします。
たくさんのサトキマダラヒカゲと一緒に、一頭だけ美しいチョウが樹液を吸っていました。シックな黒を基調とした翅をゆっくりと閉じたり開いたりしながら、黄色い口吻を使って悠然と食事をしていたのは、ゴマダラチョウです。

木の幹の一点が真っ黒くなっていたので、近づくと、それは虫の群れでした。翅が生えた大きいアブラムシのような、カワゲラのような虫で、透明な翅に黒っぽい紋がありました。帰宅してからネットで調べたところ、チャタテムシの仲間のオオチャタテであることが分かりました。群れ全体の写真とアップの写真です。右下に見えるのが幼虫のようです。犬

コメント(7)

竹とんぼさんも載せていたウバタマコメツキの違うアングルをアップします。なんだか、オオサンショウウオのようにも見えませんか?

それと、アオクチブトカメムシ(終齢幼虫)の別の個体です。獲物をさがしているのでしょうか、長い口吻を突き出した顔に迫力があります。

最後に、トンボの湿地近くで見つけたハエトリグモです。イナズマハエトリのようです。チャーミングです!犬
チャタテムシのこれだけのアップ写真はなかなか見られません、成虫と幼虫の違いがよく分り一見の価値があります。
ウバタマは昆虫には見えませんよね、自宅に保管していたときはコメツキのパッチンの音が何度も聞かれ目が覚めてしまう程でした。

私にとって、今日の収穫は茎に隠れていた幼虫です。正体はまったくわかりませんが、ミノムシのような行動と姿に愛嬌を感じました!!!
更に制作途中の泥蜂の巣、こんなチャンスも見れないものの一つです。
終盤名前の分らないきれいな虫たちに出会いました。

西久保の休憩所に居たオレンジ色のガ。目が黒くて綺麗ですが、調べても分りません。

休憩所から少し行ったコンクリート壁の所にいた鮮やかな模様のハチ。これも名前不明です。

蛾はヒトリガ?の仲間か?
種の同定はちょっと無理のようです。

竹とんぼさんがハチに見えたとの事で、自身はありませんが写真ではハチではなくカミキリに見えます。
カミキリであればキスジトラカミキリと思います。
むしさん、ご助言ありがとうございました。

キスジトラカミキリにすっかりだまされました。ネットで調べると、動きもハチのようということで、この動きにハチと思い込んでしまったようです。恐るべき擬態の一例と思います。
最後に残ったきれいなガですが、新宿の紀伊国屋で調べたところオオベニヘリコケガが最も近いのではないかと思います。ヒトリガ科で色のバリエーションが多いようです。

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