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緑の森博物館コミュの木枯し吹き荒れる自然観察会

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立春を過ぎたばかりの緑森のきょうは、強い北風が吹き、空はゴォゴォと鳴り、木々は揺れ、地面にはシラカシ、アラカシ、シロダモ、クスノキなど常緑樹の緑の葉がたくさん落ちていました。散策路のあちこちに、6日前に積もった雪がまだ残っていました。

そんな寒い観察会でしたが、春の息吹も感じることができました。
ウグイスカグラが、ピンクの小さな花を咲かせていました。虫の飛ばないこんな時期に花を咲かせて、どうやって受粉をさせるのでしょうか?
ハンノキにはたくさんの雄花が垂れて、よく見ると小さな雌花もたくさんありました。小さな松ぼっくりに似た去年の実が残っているのも、毎年のことです。
残雪をバックに、真っ赤な実をつけたヤブコウジの写真と共にアップします。犬

コメント(1)

雲ひとつ無い晴天なのに風が冷たく、その影響か鳥たちはあまり姿を見せませんでした。

永石先生の話は、アオジ、ベニマシコ、ヒヨドリなどがどこで繁殖し渡ってくるのかという説明から始まりました。初めて参加された方はメモをたくさん取られたようです。

アオゲラとヤマザクラの関係や森の中でのアオゲラの重要性、ヤマアカガエルは冬眠を中断して産卵し、また冬眠に入ること、年輪の数え方は木のどの部分なのかで違ってくるので注意が必要なことなど私もメモしました。

最初の休憩所近くにあったマルバアオダモの冬芽が珍しい灰色だったのでアップで撮りました。

ゴンズイの冬芽も気品のある感じというので、撮りましたがこちらはシックな赤紫。

西久保の休憩所横のヒサカキに付いたオオミノガの蓑。蛾の数が全体に少なくなっていて、夏鳥が減少中という話もありました。

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