「それでも僕は天然じゃない」コミュのコーヒー

ある青年が慣れない喫茶店に入った時の話。

青年は無性にコーヒーが飲みたくなりとある喫茶店に入りました。

そして青年は高鳴る鼓動を押さえながらもコーヒーを注文した。

注文をした後も興奮が冷めないのかコーヒーを入れる店員の仕草に

萌えていたとかいないとか・・・。

そしてコーヒーを受け取った青年の目は希望に満ち溢れていた。

そして目指すは窓際の席、そして着席しておもむろに砂糖を取りコ

ーヒーに一振り二振りかけると口へと運んだ。

そしてこの時すでにミラクルは起きていたんです・・・誰にも気付

かれず。

遂に大好きなコーヒーを欲望のままに飲むとイマイチ甘くない。

青年は「なんでやねん」と一言ツッコむとまた砂糖を入れた。

そして今度こそはとニヤケる顔に気付きながらもコーヒーを飲ん

だ・・・・そう、欲望のままに。

しかしまだ甘くならない・・・。

どうした俺？自問自答する青年！

青年は自分の体調が悪いのかと思ったが至って健康な26歳男性。

やっぱり砂糖が少なかったんだと思いまた砂糖を入れた・・・一心

不乱に。

このような行為を繰り返すうちに青年はコーヒーの味の変化に気付

いた。

青年は「ハッ」っと思ったが手遅れだった。

砂糖のつもりで入れてた青年は愕然とした・・・。

話の展開で分かるよね？

一生懸命入れていたのは「塩」だったんです。

砂糖は別のとこに置いてありそれに気付かなかった青年|ω･`)ﾌﾟｯ♪

不味いコーヒーにお金を払って我慢して飲んだそうです_|￣|○∠))ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ