「それでも僕は天然じゃない」コミュのやっぱり一発目は

過去ネタだけど彼の代表作

The year-end party for the Okusan by the Okusan of the O

kusan.

上記の英文はリンカーン元アメリカ合衆国大統領の有名な言葉。

今回の日記は先日行った忘年会でのある青年の行動を記録した愛

と友情のノンフィクションストーリーです。

act.1　～DEEP IMPACT～

いよいよ始まった楽しい忘年会まずは乾杯をする為に皆が飲みたい

お酒を注文し皆がビールやカシスソーダーを頼むのに対し青年は１

人小声で「欧米かっ！」とツッコミながら日本酒を注文した。

皆の飲み物が続々と運ばれてくるのに青年が注文したお酒がこな

い・・・。

しかしこの待たされた時間はこれから起きる出来事の衝撃度を増す

為にかけられたスパイスだった。

遂に青年が頼んだお酒が運ばれて来たがそのお酒は何故か竹筒に入

った物だった・・・。

そして皆は青年の行動に目を疑った・・・。

青年「どうやって飲むんですかねぇ」っと一言漏らすと突然竹にｋ

ｉｓｓをした。※写真左

流石にこれを見た元祖天然少女まぃにゃんぽん.comも目が点になり

しばらく時間が止まった。だがすぐ我に戻って「欧米かっ！」とツ

ッコむあたりは流石の一言。

act.2　～DEEP IMPACT～

何とか無事に乾杯も終わり料理が運ばれて来た。

俺達が忘年会を行ったのが「鳥良」というお店で料理が美味しく手

羽先の有名なお店でコース料理にも当然手羽先が入ってました。

今回はこの手羽先が引き金になってしまった・・・。

皆でワイワイやってる中、問題の手羽先がテーブルに置かれた。

そしてその瞬間出ちゃったんですよ・・・。

青年「タカさん・・・手羽先ってどうやって食べるんですか？」と

ウサギでも聞き取れるか聞き取れないかの小声で俺に手羽先の食べ

方を聞いてきた。

act.3　～DEEP IMPACT～

今まで色々な修羅場を経験した俺・・・。拳銃を向けられたり警官

に威嚇射撃されたりともうちょっとやそっとの事には動じない強い

精神力を備えた俺・・・・。

コース料理が次々と運ばれいよいよメインの味噌ちゃんこ鍋が運ば

れて来た。そして、ちゃんこと一緒に生卵も運ばれて来た。

マイミクのコパラが生卵を額で割って器に移したりまことが何日か

前に誕生日だったから俺がブラジル式の誕生祝いをしようと生卵を

投げつけようとしたり忘年会を楽しんでいると青年がポツリ一言

「生卵食べれない」と言い放ち突然玉子をちゃんこ鍋に入れた。

当然皆は時間が止まった様に動かなくなった。

「これが我が家のスタンダードですから」後日談。

そして出来上がったゆで卵を嬉しそうにお玉で取る青年。

取ったゆで卵を「熱い！熱い！なんでやねん！」と独り言を言いな

がら一心不乱に殻を取る青年。

まるで何かにとり憑かれたかの様にひたすらにそしてまるでライオ

ンが全力で獲物を狩るような集中力で玉子の殻を取り続けた。写真

右

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終　劇

※この物語は実話を元に忠実に再現された青年の人間味溢れるノン

フィクションストーリーです。