アトピーに挑むオゾンセラピーコミュのオゾン療法セミナー報告

大変遅くなりました。

先日のオゾン療法セミナーのご報告をさせていただきます。
（実は、セミナーの後、多くの医師からオゾン水やオゾン化粧品の引き合い
をいただき、飛び回ったり、なんだりで、ばたばたしていました、、、）

会場になった日下診療所に入りきらないほどの医療従事者を中心とした方々。
オゾンセラピーが着実に世の中の認知を高めていることを実感しました。

日下先生からは、癌や神経痛の方への鎮痛効果、症状の緩和効果について、
後藤先生からは、オゾン水を使って痔の手術のあとの痛みが顕著に改善され、
その結果が外科という雑誌に取り上げられたこと、
そして私の講演では、当日多くお見えになっていた獣医の方に向けて、オゾン
化粧品のペット使用例も交えて、オゾン水とオゾン化粧品が創傷治癒促進
効果があること、シワやシミの改善例、そして、アトピーの方の改善症例を
発表致しました。

発表後、多くの先生方から是非オゾン水の装置やオゾン化粧品を分けてほしい
といわれました。

動物のアトピーも多いらしく、獣医さんからの依頼も多かったです。

特筆すべきは、日下先生の発表内であった線維筋痛症の方への症例報告。
以前、某ＴＶ局アナウンサーが痛みに耐え切れず自殺された症例を覚えて
いますでしょうか？
実はその症例は、人口の2.5％といわれ、つまり日本に200万人とも言われて
おり、対症法がない症例です。
死ぬほどの痛みをオゾン療法によりとても顕著に改善したというのです。

合わせて、末期がんの方の痛みもオゾン療法で大幅に改善し、余命3ヶ月という
方が2年しても元気でおられる症例も報告されました。

会が終わった後の医師との意見交換会では、獣医の方からオゾン療法で
猫のＨＩＶの症状が改善されたとの報告もあり、現代医学で対処できない症状
に対して、オゾン療法が役立てることがより強く示唆されました。

世界最長寿の国で、人間は一体どのような最期を迎えるのでしょうか？

オゾンは、強い鎮痛効果により、緩和ケアが実践できる数少ない手段の一つと
わかってきました。

世界の動きとしても、オゾン療法の装置を製造しているドイツの会社は、
世界中で年間50回以上セミナーを行い、普及活動をしているとのこと。

日本でも、歯医者向けヒールオゾンという装置が着目されていて、オゾンが
より身近になっています。

アトピーの方の症状の改善だけにとどまらず、あらゆる難病に立ち向かうことが
可能なオゾン、化粧品から医療現場まで、より活動範囲を広げていけるよう、
私もより積極的に活動していこうと決意しました。

今度は、医療従事者向けだけでなく、一般の方向けにも、このようなオゾン
療法セミナーを開催しなくてはと感じた次第でもあります。

いかがでしょうか？