１７日（日）は、亡き主人の、甥の結婚式でした。
私と、娘が出席しました。
実家の長男である、甥のことをとても気にかけていた主人
でした。
お嫁さんを見て、安心しました。
強さと、やさしさをもった、いいお嫁さんでした。
仏壇に報告しました。
主人が、死期を悟ったと思われる頃に、何処からか
手に入れた、「良寛の詩」を、読み返しました。改めて、想いの深さと、主人の偉大さに、感謝の涙が溢れました。
ここに紹介します。
「お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も
お前にそれは丁度よい
貧も富も親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸も喜びも
悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は
悪くもなければ良くもない
お前にとっって丁度よい
地獄へ行こうと極楽へ行こうと
行った所が丁度よい
うぬぼれる要なく卑下する要もない
上もなければ下もない
死ぬ月日さえも丁度よい
仏様と２人連れの人生
丁度よくないはずがない
これでよかったと戴け時、
億年の信が生まれます」
私と、娘が出席しました。
実家の長男である、甥のことをとても気にかけていた主人
でした。
お嫁さんを見て、安心しました。
強さと、やさしさをもった、いいお嫁さんでした。
仏壇に報告しました。
主人が、死期を悟ったと思われる頃に、何処からか
手に入れた、「良寛の詩」を、読み返しました。改めて、想いの深さと、主人の偉大さに、感謝の涙が溢れました。
ここに紹介します。
「お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も
お前にそれは丁度よい
貧も富も親も子も
息子の嫁もその孫も
それはお前に丁度よい
幸も不幸も喜びも
悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は
悪くもなければ良くもない
お前にとっって丁度よい
地獄へ行こうと極楽へ行こうと
行った所が丁度よい
うぬぼれる要なく卑下する要もない
上もなければ下もない
死ぬ月日さえも丁度よい
仏様と２人連れの人生
丁度よくないはずがない
これでよかったと戴け時、
億年の信が生まれます」
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