甲府市コミュの東日本大震災ドキュメンタリー映画『きょうを守る』上映会＆星空コンサート　―被災地は今―

東日本大震災ドキュメンタリー映画『きょうを守る』上映会＆星空コンサート　―被災地は今―

日時：2016年3月12日（土）　14：00～16：30
会場：山梨県立図書館（甲府市）　多目的ホール
入場料：大人2,000円、中・高生500円、小学生以下無料
主催：星つむぎの村　http://hoshitsumugi.main.jp/

2011年3月11日から5年。あの日、東北地方にはただならぬ満天の星空が広がりました。その星々を見上げた人々の想いから生まれた歌が「ほしぞらとてのひらと」です。この歌が主題歌となり製作されたのが、東日本大震災のドキュメンタリー映画『きょうを守る』（2011年）です。

監督は岩手県陸前高田市出身で、震災当時山梨県立大学3年生だった菅野結花さんです。3月12日は、『きょうを守る』の上映会と、主題歌を歌う覚和歌子さんと丸尾めぐみさんのコンサートを行います。

覚和歌子さんは、宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」でおなじみの作詞家で詩人でもあります。丸尾めぐみさんは、鍵盤楽器演奏家として活躍する一方、俳優の金田賢一さんと組んだ朗読ユニット「朗読三昧」としても活動しています。

覚和歌子公認ファンサイト
http://kaku-wakako.com/top.php

丸尾めぐみウェブサイト
http://www.maruomegumi.jp/

この5年の間に覚さん達と友人となった現地の皆さんからの被災の現状レポート、星空や歌を通して続けてきた星つむぎの村の活動報告にもぜひご注目ください。また今回の参加費はチャリティーとして、被災地支援のための資金とさせていただきます。

☆東日本大震災ドキュメンタリー映画『きょうを守る』について

2011年3月11日、岩手県陸前高田市は、津波による甚大な被害を受けました。この年の夏、地元出身で山梨県立大学3年（当時）の菅野結花さんが、故郷の陸前高田をビデオカメラで撮影しました。彼女自身も家族は無事だったものの、実家は流されました。作品は母や知人など、身近な9人へのインタビューで構成され、震災から4 - 5ヵ月経った時点でのそれぞれの「震災」が語られています。本作品は、第4回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルコンペティション部門に入賞し、監督を務めた菅野結花さんは、新人賞を受賞しました。

参加お申し込みは、下記からお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/375063/
または
hoshitsumuginomura@gmail.com
宛てにお名前、電話番号、人数（大人、高校生以下の別も）お書きいただき、メールをお送りください。

※必ず上記の「こくちーず」またはメールでお申し込みをお願いいたします。

参加費：大人2,000円、高校生以下500円、未就学児無料
参加費は当日会場でお支払いください。

https://www.facebook.com/events/123073134745854/