ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

太礼道神楽伎流コミュの久方ぶりに聖地、磯砂山。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
このコミュにおいては、2007年に丹後は磯砂山にて
「天女の祝祭」を執り行った時から、
磯砂山に関することをお知らせしてきました。

今月16日、久方ぶりに登拝が地元の「真名井保存会」の皆様のご協力で
「神楽咲倶楽部」のメンバーが登拝します。
それにあたっての東伯先生からのひとことがあったのでトピックにします。


◎● 東伯先生からの 磯砂山登拝の事前情報 ●◎

久々の丹後ですね。
そう、もうすぐ京丹後にある聖なる山、磯砂山(いさなごやま)の登拝ツアー。
 その山の情報を事前に少々伝えようと思う。

- - - - -

丹後半島(京都府)には古代の日本の秘密を解く鍵が隠されていると言う話は
イナリコードの講演で何度も語った通りですが、
特に丹後半島の東と西の領域は古代情報の宝庫だと言える。

未だオープンされてない秘話が籠もったままの状態だ。

... さて、その丹後半島の西部、京丹後の峰山町には聖なる山がある。

昔々、浦島太郎が龍宮から戻り砂浜で玉手箱の蓋を開けたとき、
白い煙がその頂に止まったことから
白雲山(しらくもやま)と呼ばれるようになったという聖山である。

現在は磯砂山(いさなごやま)と呼ばれているが、
その頂にはアマテラスとスサノオが誓いのための契りを交わしたとされている聖池、
比沼真名井(ひぬまない)がある。

天ノ真名井(あめのまない)のことだが、
現在は御池(おいけ)と呼ばれている。

それからもう一つ。

丹後半島の東の海である与謝ノ海には、
古くは凡海(おおしあま)の老人島あるいは蓬莱島(ほうらいとう)、
さらには龍宮とも呼ばれた神島がある。

後に、冠島・沓島(かんむりじま・くつじま)、
男島・女島とも呼ばれるようになった。

日本の秘された古代史において、
この老人島と天ノ真名井は大変重要な場所で、
老人島は塩土老翁(しおつちのおじ)に深く関わりのある島、
天ノ真名井は羽衣天女の原郷となっている山だ。

ところで、この天ノ真名井は
太礼神楽の聖地ともなっているところである。

丹後は本当に不思議なところで、
老人島こと冠島・沓島は龍宮と見なされ、
昭和を駆け抜けた古神道の秘教団・大本の聖地ともされたところであったり、
また、丹後西北の伊根町には、
秦の始皇帝の不老不死の薬草探索の詔を受けてわが国にやって来た
方士・徐福の上陸地があったり、
日本の始皇帝にあたる神武天皇の素性がその徐福ではないかと言う
トンデモ話もある。

先の龍宮伝説を始め、香具夜姫(かぐやひめ)伝説や
彦星・織姫伝説、人魚の肉を食べて不死を得た八百比丘尼伝説や
安寿と厨子王伝説など、わが国の主だった不老長寿にまつわるお伽話の多くが
丹後を発祥としており、
さらに、わが国の古墳の数からして、その50%がこの丹後に集中している。

それらの話はさておき、
重要なのはやはり磯砂山であって、
それらの古墳の埋葬口の大半が磯砂山に向いていると言う状況や、
この山は終戦直後まで官権の厳しい管理下に置かれていたと言う事実もある。

何やらこの山は神聖不可侵の天領だったようだ。

それもそのはずで、
この山は伊勢外宮の神・トヨウケヒメの住まいしたところだったからである。

ここに聖なる山と呼ばれる理由があった。

6月16日、その聖なる山に登拝することになる。(楽阿弥)

コメント(3)

「天女の祝祭」についての過去のトピックです。
最近、太礼道をお知りになった方はご存知ないことかも〜

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21699115&comm_id=1788784
さらはさん  磯砂山のトピックありがとうございます m(_ _)m

東伯先生の講演会 は まだ募集受け付けております。
興味ございましたら、いらしてくださいませ。 

- - - - -

▼△ 秘された神の池 天の真名井を訪ねよう △▼

「丹後」に 天女が舞い降りてきて 水を浴びた池があります。 

私は 一度訪れたことがあります。 地元の方々に案内を
していただきました。 

そこは、磯砂山(いさなごやま)の中にある正方形の沼

一般的に知られているのは、磯砂山の南側に 「 女池(めいけ) 」

訪れるのは こちらではありません。

私たちが訪れるのは、磯砂山の北側にある 「 男池(おいけ) 」 

713年に編纂された「丹後風土記」や、「元元集」などの文献では、「眞井 (まない) 」 の名前で呼ばれており、神武天皇のご先祖の神様達が掘られ、皇族の方々が祀られていたことを記録している史書もあるそうです。

終戦時まで 官有地に指定され、官憲に監視されていた事があったそうです。 何故なんでしょうね? はて???

そんなところですので、地元の方々のご案内でケモノ道を登ります。

私が訪れたときは、ほんと、説明がなければ湿地のような場所で、池とは到底思えません。

そのような場所ですが 浪漫を感じる方がいらっしゃったら、ご一緒しましょう。  

- - - - - - -

◇◆ 6月15日 ◆◇

東伯先生による 羽衣天女にまつわる講演会

・14時-16時  小町の舎 (やかた)

住所) 京都府京丹後市大宮町五十河302
TEL) 0772-64-5533
公共交通)  北近畿タンゴ鉄道丹後大宮駅→車15分

http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=J0053787


講演会費:3000円

- - - - -

峰山町にあるホテルに滞在し、翌朝 磯砂山の天の真名井を訪れます。
今回 登りたい! とおっしゃる方は ご連絡くださいませ。

質問などございましたら、kzymyst@gmail.com までメッセージくださいますように。

和女布(和妙)


無事 何事もなく、一緒に参加しました皆さんと 帰って来れました。

いいお天気に恵まれました。

地元の方々の案内がなければ、私たちの目指す、天の真名井にはたどり着くことが出来ない深いお山。

みんなの意識がひとつになったとき 開かれる異次元空間。

穏やかで 清々しく ホワーンと温かく包まれている。
心満たされ、下山し、三次元の世界に戻ってきました。

ご参加された皆さま お疲れさまでした m(__)m

もうすでに、次 いつ行きますか? という声があがってます。

しばらく 先となるでしょうね

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

太礼道神楽伎流 更新情報

太礼道神楽伎流のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング