少し悲しいインドネシアコミュの噴出

　その事故は人災でした。
　　
　http://www.afpbb.com/article/917187

　私の知人は以前ラピンド社より調査依頼をうけ、この開発は
　「大変危険」と判断し、報告。同社は他業者にも依頼した　　が、全て断られた経緯があるそうです。

　バクリグループに対する政治的駆け引きにもこの事故が
　利用され、被害は拡大の一途に。。。

　まず、許可を下ろした「国」が責任の所在を追及
　すべきかと思います。

　あまりにも役に立たない開発が多すぎです。

　

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 03月05日 20:49

一度吸った甘い汁の味は忘れられない・・・
下層部の人々の血から精製された「甘い汁」を吸い続ける権力者達が、そう簡単に利権を手放すわけないし・・・
この国、いつまで経っても変われないですよね・・・悲

[2] mixiユーザー 03月06日 00:07

　利権に伴う争いは日本とそう変わりないと私は思います。
　ガソリンの値段も税金を引けば日本もインドネシアも
　そう変わりありません。産出国なのにという価格の差は
　あると思いますが。

　ただ顕著なんですね、こちらは。汚職はファミリー単位
　でというこちらの文化？は日本の特別会計とまったく
　体質は同じだと。で、搾取している金額は世界でも
　日本が世界トップクラスだと感じます。。。。。。

　働かず食べれる人口が多い分、やはりインドネシアの
　人々の方が幸せなのかな？って時々思います。

[3] mixiユーザー 03月12日 03:20

■ラピンド社の賠償問題

　ユドヨノ大統領は昨年、大統領決定（二〇〇六年第三一号）で、企業的な責任が問われているラピンド社に対し、環境や社会的影響に対する財政的負担を負うよう指示。政府の推計では、被災者への賠償金が三兆八千億ルピア、破壊されたインフラの再建費用で三兆八千億ルピアが必要となる。政府はこのうち、次回の補正予算でインフラ再建分を拠出する構えを見せており、ラピンド社に被災者への社会的賠償分の三兆八千億ルピアの支払いを要求している。
　これまでラピンド社が支払った額は九千億ルピア。

　そろそろ責任逃れをSBYまでするようになってきました。
　あれが「天災」だと。。。。

　日本企業も採掘前に調査しましたが、その時にかなり
　危ないと何度も警告したのに掘った結果なのに、、、、

　ラビンド=バクリグループの画が出すぎて言葉も
　出ません。

　このままだともうすぐ噴出地域が陥没して、
　想像し得ない二次災害が待ってるのに何を
　してるんでしょうか。。。。。

[4] mixiユーザー 03月12日 13:55

・・・いいんじゃないですか。彼らはそれでいいと思っているんだし。
すみません、日本に帰ってから、そういう風に考えることが多くなりました・・・・・。悲しいですね・・・やれば出来るのに。。。

[5] mixiユーザー 03月12日 18:24

　そうですね、やればできるのにと私も思います。
　とにかく二次被害の陥没の警告だけでもと思い
　書いております。近くの方は気をつけてください。

[6] mixiユーザー 03月16日 06:22

■「泥噴出現場は崩れ落ちる」
　東ジャワ州シドアルジョ県の泥噴出で、著名霊能力者ママ・ローレンが「噴出現場のポロンが５カ月以内に崩れ落ちる」と予言したことに対し、イマム・ウトモ州知事は15日、州議会内で「警戒が必要。兆候が見られた場合はただちに住民を移住させる」と話した。地質学専門者協会（ＩＡＧＩ）に調査させ、中央政府に報告する方針。（ドゥティックコム）

必ず陥没しますね。。。。

[7] mixiユーザー 10月17日 17:49

地盤沈下で泥水流出　最大で１日３メートルも

　シドアルジョ泥噴出
　東ジャワ州シドアルジョ県の泥噴出現場で十四日夜、貯泥池東側にある同県ポロン郡レノクノンゴ村に接する堤防から泥水があふれ出し、堤防脇の高速道路跡に泥水が流入したほか、祝日で休校となっていたイスラム系小学校の校舎に泥が流れ込んだ。地元紙が報じた。
　流出が発生した堤防は補強を重ね、現在は高さ十一メートル、幅三メートルとなっている。シドアルジョ泥噴出対策庁（ＢＰＬＳ）のアフマド・ズルカルナイン報道官は「十四日の昼ごろまでは堤防と泥水の水面には五十センチほどの差があった。急激な地盤沈下で堤防が沈み、泥水があふれ出した可能性がある」と説明。同庁は堤防に盛り土をして対処した。
　同庁によると、噴出口を囲む環状堤防や噴出口から五百メートル離れたジャティレジョ村の堤防、また今回泥水の流出が発生したレノクノンゴ村の堤防など三カ所では、地盤沈下が起こりやすく、泥水の流出が続発しており、注意を呼び掛けている。
　バンドン工科大（ＩＴＢ）の調査チームは噴出口付近で一日一・八─三・八メートルの地盤沈下を確認。地下から地下水とともに噴出し続ける大量の泥水と巨大な堤防の加重が沈下を引き起こしているとみられている。

いよいよ沈下が起こりました。予想していたより早いペースですね。。。。
早く避難勧告しなければいけないのに、また犠牲者が増えないように
祈っております。

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