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福岡県立美術館コミュのいま福岡ケンビでは

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いま福岡県立美術館では、コレクション展3「特集 生誕100年・伊藤研之と福岡の洋画家たち」を開催しております(〜4月6日)

「ぼくは風景じゃなく心象を描く画家だ」と自称した洋画家・伊藤研之(1907-78)の画業を振り返るとともに、彼が活躍した二科会の他の作家たちも紹介しております。

伊藤研之は全国的に著名な画家というわけではありませんが、とても魅力的な人物です。「右の腕一本で命を支えている」という画家としての自負と覚悟を腹に据えながら、それを闇雲に他人に押し付けることをせず、つねに現実社会と自分とのバランスを保ちながら生きていました。なんて現代的な生き方でしょう。
清潔で紳士的な人柄は数々の瑞々しい作品を生み出し、いろんな人たちの信頼を得て、さまざまな文化行政にも尽力しました。ちなみに、冷泉公園にいまも建っている戦没者慰霊塔の壁画をデザインしたのも伊藤研之です。資料もいくつか出しておりますので、ぜひこの機会に伊藤研之という人に触れてみてください。

特集コーナーでは他にも、阿部金剛、伊東静尾、古賀春江、児島善三郎、坂本繁二郎、滝純一、寺田健一郎などの作家の作品を紹介しています。

また、特集コーナー以外では、高島野十郎が7点、現代美術コーナーも小川幸一や郭徳俊、河口龍夫、菊畑茂久馬、磨墨静量、孫雅由、森山安英といった、ケンビではあまりお目にかからない作品も盛りだくさんです。

どうぞ気軽に遊びにきてください。


http://fpmahs1.fpart-unet.ocn.ne.jp/cont_j/topics/topics_det1_10.php?TOPICS_ID=130

【図版】伊藤研之「風景」1976年(福岡県立美術館蔵)

コメント(2)

あく様、追加情報、ありがとうございます。

ちなみに、平成19年度福岡市文化賞を受賞された小川幸一さんの作品も、今回展示しております。
お向かいの福岡市民会館が平成7年に改築された際に小川さんが緞帳のデザインを手掛けられ、そのデザインのもととなった「白い球体No.1」が、それです。
http://www.city.fukuoka.jp/download/1591053129920.pdf
http://www.fukuoka-civichall.jp/

よろしければ足をお運びください。

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