Hi, readers! I hope you have been fine in this rainy season. 今月は、実は、英語というのは、私たちが中学で学習する単語や表現を使えば、【実はその方が通じるし、 分かりやすい】という事実をご紹介致します。
世間には、「中学の英語なんて、子供の英語だ!」と考えている人がとても多いのですが、それは 全く誤った固定観念です。中学の英語こそ、「通じる英語のカギ」となります。 通訳翻訳者や、本当に英語が使える方は、私と同じ意見です: 次をご覧下さい。 これは、田中さんが、アメリカ企業のサービスを解約したいとの申し出に対する返信です: Dear Mr. Tanaka.
Thank you for your quick reply. (1) We are certainly sad to see you go, but I understand your situation. (2) I hope to work with you again in the future. (3) なお、これは、私が故意に作った英語ではなくて、実際にアメリカ人ビジネスマンが日本人に宛てた電子メールです。
1) は「早速のお返事どうも有難う御座います」これは簡単でしょう。 2) は良い英語表現です。難しい言い方でなくて、平易で簡明な言い回し: 【We are certainly sad → 弊社としては誠に残念です】、【to see you go,→貴殿が解約するのは】。 [go]の意味は、「本人が向こうに行く・離れて行くのです」/ see you go→[you(お客様)が離れて行くのを見るのは]との意。[go]を使うので、cancel という意味になるのです。
3)は、「またご縁があれば幸いです」という意味です。これも良い英語表現ですね。 【ご縁があれば】、というのは、「また相手と一緒に取り組みを行う」という事ですから、 【I hope to work with you〜.】と言えば良いですね。