通じる英語の形は【S + V + O】 (主語) (動詞) (目的語) (ただし、能動態、肯定文 です。)
★大前提:日本語の通りに英語にしない。
ー1 結論から言う。結論→理由 又は、前提を先に言う。詳細は後から言う。
例 明日は、雨が降るみたいなので、傘を持ってきなさい。
Don't forget to bring an umbrella with you. The weather focast says it will rain tomorrow.
英語では、結論部(傘を持ってこい)を、必ず、先に言います。
ー2 give,get,have,makeなど簡単動詞を多用する
ー3 意見と事実は切り離していう。
ー4 会話の流れにのせる
ー5 関係代名詞は使わない。
ー6 1つの文に1つの情報。
ー7 短文を重ねる。
ー8 最初に概要、その次に、詳しく言う
ー9 受け身は避ける。
△他にもコツは、色々ありますが、 取り敢えず上記のことが大切です:
★上記ー5の例を出しましょう。
例:『パチンコで生計を立てる様な奴は、嫌いです。』 これを英語にする場合に、 "I do not like people who play pachinko for a living. " 或いは、 "I do not like those who--"と言う形で言う人が多いのですが、 次の様に言うのが『通じる英語』です。
"Some people play pachinko for a living. I do not like them." となります。 最初に、前提になる文を言って、 その後、結論を言う出し方も 1つのコツです。また、これは、1文1情報の原則でもあります。
★ー9 受け身は避ける:の例です。
なるべく、能動態を使い、 受け身は余り使いすぎない事です。
例:「佐藤氏は、そのニュースをしらされた。」 これを、日本語が受け身だからといって 英語も受け身にしないことです。 Mr. Sato got the news.
例:トムは、クラスで人気者です。 みんなから好かれてます。
Tom is popular in his class. All of his classmates like him. ですね。
ーーーーーーーー 2) 私がよく申しますが、不定詞は、 前から意味をとりますので、 I turned on the TV to see the news show. 「テレビを付けて、ニュース番組を見ました」という意味に なりますね。英語は、英語の語順のまま(左から右へ→→) 意味を取っていきますね。英語人も通訳者も皆、こうしております。
さて、have と不定詞は、よく組み合わせになります。
I have a good book to give you. 「君に、あげるべき本があるよ」という様に 学校では教えますが、 実際は、「良い本があるんだ。君にあげるよ」となりますね。
I have a lot of candies to give your students. 「沢山、キャンディーあるから、生徒さんにあげるよ」となります。
Do you have a notebook to write on ? [メモが取れるノートがある?」となりますね お判りでしょうか? write on で〜の上に書く、という意味になりますね。
例えば、夜、飲みに行こうと誘われて、 I'm sorry. I can't. I have some homeworks to finish within today. 「ごねん、行かれないよ。少し課題が有ってね、 今日中に終わらせなくちゃならないんでね」となります。
Today they have three meetings to attend. 「今日は、あの方々は、3つ会議があって、出席しないとなりません」
I have a gentleman to introduce to you. 「貴殿にご紹介したい方がいます」となりますね。 元の意味は、「ある方がいるのですが、貴殿にご紹介したい」と 言う事ですが、日本語らしく言えば、上の様になりますね。
He has a good knowledge to develop this project. 「こちらは、しっかりした知識がありますので、 このプロジェクトを展開出来ます」となります。