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◇ビジネス英語クラブ◇コミュの<貿易・ビジネス英語>と<学校・塾で習う英語>とは 違う!

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以下、私の考えです:【末次通訳事務所】

<貿易英語・ビジネス英語>と<学校・塾で習う英語>とは
決定的な違いが有ります。
それは、英語を使う時の発想が違います。

学校で習ってきた英語をココで捨てる方が宜しいです。

学校では、いわゆる英作文の場合、
日本語の通りに英語にしたら宜しい、という考えが一般的です。
(この考えは、実は大間違いで、日本語の通りに英語にしても
通じる英語には成りませんが)

貿易・ビジネス英語の場合は、そうではありません。
<通じる英語の発想>が必要です。それは、主には、
*論理的思考⇒結論(云いたい事)を先に書く・理由はあとから・箇条書きで
*相手への「縛り」(業務上の縛り)⇒数字を使って、指示・依頼内容を具体化
*(取引相手としての)相手への配慮⇒(大義名分、相互の取引発展の為の配慮)

発想とは、大別すると上記の通り。
この発想に基づいた英語の書き方、話し方をしないと、
貿易取引は上手く展開しません:当該企業の利益にも繋がる事です。

上記の発想は、通じるビジネス英語の発想です。
この発想を体得する事が、貿易英語の「基礎」となります。

多くの方は、単に英語が上手になって、英語を使えば宜しい、と
考えていますが、それは大きな間違いです。
通じる英語の発想がない英語は、内容は日本語と変りませんし、
その英語では通用しません。

自動車の運転では、次の2つのことが必要です:
1)車そのもの運転操作⇒英語の様々な表現パタンと置き換えられるでしょう。
2)安全面の配慮(危険予知、危険回避、思いやり運転 
           (⇒通じる貿易・ビジネス英語の発想と同じ事です。)

私は、この10年間、300社の企業の通翻訳作業を担当しています。
殊に、海外と取引をしている中小企業のコレポンを担当する事も多いです。
英語でコレポン翻訳する場合、
原稿となる日本語文を頂くのですが、
原稿の段階から、その発想が間違っている場合が多々あります。

日本語原稿の段階から、通じる英語の発想で原稿を書けば、
その英語翻訳は素晴らしい良い取引推進手段と成り得ます。

通じるビジネス英語の発想が土台にあって、
英語を使う様にしていきましょう。
この発想をご紹介し、皆様に覚えて貰う事が
貿易英語基礎編となります。

【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】


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