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◇ビジネス英語クラブ◇コミュの英語講義 break と bring について

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皆様、


お世話になります。最近の携帯向け課題の私訳です:

1)「折角お出で頂きましたが、今日はあまり時間がないので、要点だけを仰って下さいませんか?」
Thanks for your coming today, but please get to the point.
I have little time left for you now.


2)「家庭での教育が大切って事を、あの子の両親に判らせる必要があるよね」
We have to get across to his parents how important the home
training is
*get across 人 情報:情報を人に徹底して理解させる、ですね


3)「お母さんはお前をそんな子供に育てた覚えがないよ!、まったくもう!」

Are you my real son? If you are, you wouldn't have done that!!


4)「本日の歌謡ヒットパレードでは、世代別のヒットソングをお届けします。」

Welcome to our Hit Parade! Tonight you're enjoying hit songs
of each generation!! Stay tune!

5)「朝倉市は、自然・歴史・文化などたくさんの地域資源を備えています」
Asakura City is blessed with its great nature, profound history
and dynamic culture and other local sightseeing resources.

自然の恵みがあると言う場合は、be blessed with-を使えば良いですね。
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☆通信講座の皆様に先般お届けしました資料に
 動詞の使い方問題が入っていますが、それに関連して、今日から講義を
 お送りします。また、応用した課題も出します:

【BREAK】 と前置詞の組み合わせ


BREAK の根本の意味合いは、
「状態が (良くも/悪くも)突然変化する」と言う意味合いです

それに、前置詞が組み合わさって色々意味がいえます。

BREAK は、状態が〜〜の様に変わります、という意味合いでしかなく、
具体的には、前置詞で、意味が決定します。
ですから、前置詞の意味合いさえ掴んでいれば、動詞が何であっても
意味が最初から掴めます。

1)聖子と正輝は、だいぶん前に離縁した。

Seiko and Masaki broke up many years ago.

または、Seiko broke up with Masaki--
Masaki broke up with Seiko--ですね


up は、上部へ という意味合いです
これから転じて、最後の到達点まで高まって、ということです。

夫婦仲が、突然(の切っ掛けで)変化して、行く所まで行った、というのは break up ですね

2)俺のパソコンはよう故障するってねえ。

My PC often breaks down.

これを、本当にすかんばい、というネガティブな感じを出すには
The problem is that my PC often breaks down. となります

down は、調子が悪い、と言う事ですから
break で、pcの調子が突然変化して、悪くなる、という事ですから
「故障する、調子が悪くなる」と言う意味合いです

3) 昨日大きな火事が発生しました。
A big fire broke out yesterday.

out は、外へ、という意味合いですね

隠れている物が外に出れば、皆から見えますので
(例えば、机の下に入れておいたペンを表に出せば
 ペンは、見えます。それがoutですね)
モノが見える、という事は、モノがはっきり、していると言う事ですから
break out は、状態が変化して、見える様になる、ハッキリする⇒発生となります

災害や疫病の発生と言う場合に使います

4) 一流の駅伝選手は、シューズをきちんと履き馴らして
  使います

Top-flight ekiden runners always break in their new shoes.

in とは、中にある状態ですね
入っていくのは、into ですが、in は、既にモノが中に入って収まっています。

つまり、in とは、収まり ということです。
break in で、状態が変化して、収まる(収まり状態になる)と言う事から
靴を履き馴らす、という意味合いです

5)以前、実家に泥棒が入った事があります.

A thief broke into my parents' house before.

into は、中に入っていく ということですから

突然、(急に)中に入っていく、ということですから
押し入る、という意味合いですね。

6)戦前、日本は国際連盟を脱退した

Japan broke away from League of Nations before WW?.

*away from--:は、〜から外れる、ということですから
急に脱退した、という事になります

7)この人は親類との縁を切りたかったが、出来なかった。
He tried to break off with his relatives,but he couldn't.

break off with 人:は、人との縁を切る、絶縁する ですね

off は、離れた状態 ですから
人と離れた状態になる、ということですね

関係を打ち切る、という意味合いになります

8) この科学者は、ついにこの問題を突破して、機械を発明した
He finally broke through this problem and invented this machine.

break through ですが、throughは、通り抜ける、
と言う事ですから、突破すると言う意味合いですね
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私は、break という単語が好きですね。それは、使い勝手が広いからです

上記の break+前置詞の組み合わせは、そのまま一語の単語(名詞)になります

breakup 離縁、破局、別居

breakout 発生(
breakthrough=突破、突破口、糸口、きっかけ
breakin =侵入、試運転、試行
breakaway =分離
breakdown=故障、神経衰弱

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【BRING】 #1

BRINGも便利な言葉ですね。

bring は、to come withーー と言う事です

〜を伴ってやってくる、⇒ そういう状態に至る という意味合いです
また、〜という状態に至らせる、という状態に誘導していく、という意味合いです、

1)この村は先月台風で大きな被害を受けました。

The typhoon brought about much damage to this village last month.

bring about は、被害/影響、効果などをもたらす という意味合いですが、
何故、about なのか???

台風には、悪意がありません。たまたま自然現象で発生しているだけです。
台風が被害をもたらしたとしても、それは台風がハナッからそのつもりで
発生しているわけでなく、たまたま台風に付随して、被害が発生しているだけです
自然現象は、みなそうですね。それ自体には悪意はないですね
bring about の about は、周り、という意味合いですね

つまり、主語に付随して〜をもたらす、という感じです



【末次通訳事務所】

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