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何を試しても痩せません^^;コミュの脂肪分解の仕組みを熟知しましょう(。+・`ω・´)シャキィーン☆

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まず始めに^^皆さんにしっかりとした知識を養っていただき、詐欺まがいの教材などに騙されない様になりましょう!!真実は何なのか?それに気付いてください。ダイエット(減量)の土台は体内で起こる現象です。ということは、まず人間(体内の仕組み)をしっかりと熟知しなければ真のダイエットなどはできません。知識さえあればどんな甘い言葉で宣伝されている教材や器具にも騙されませんから^^と言う事で今日は「脂肪分解」についての知識を身につけていきましょう☆


「脂肪の分解の仕組み」

私たちの体に蓄えられている体脂肪は、たえず合成と分解を繰り返しています。
この合成と分解のバランスが体内の貯蔵脂肪の量を決めます。合成が分解を上回ると脂肪の量は増えてきます。分解の方が活発になれば脂肪の量は減ってきます。
文字通り需要と供給の関係がダイレクトに反映する世界で、脂肪の摂取(供給)が脂肪の使用(需要)を上回れば、正直に体内に脂肪が溜まっていきます。
そこで肥満を防止するためには、脂肪の合成を抑え、分解を高めることが必要です。そのために、食事の量や内容を調節したり、運動を行ったりすることが求められます。
脂肪の量を調節するための方法については良く知られるようになってきましたが、脂肪の合成と分解の仕組みについてはあまり理解されていないようです。体脂肪量のコントロールを正しく行うためには、脂肪の合成と分解の仕組みを知ることが必要です。その基本的なメカニズムを理解していれば、間違ったダイエットによって健康を害するような不幸な例も減らすことができるでしょう。



「貯蔵脂肪の分解とは?」

脂肪は、ブドウ糖と脂肪酸を材料にして脂肪細胞で作られ、その一部が体に蓄えられます。貯蔵された脂肪は、ずっとそのままの状態でとどまっているわけではありません。脂肪細胞の中では、脂肪の合成だけでなく、分解もたえず行われています。
脂肪の分解が活発になると、からだの中に貯蔵される脂肪の量は減ってきます。脂肪分解が低下すると、貯蔵脂肪は増えてきます。
したがって、体の中に溜まっている余分な脂肪を減らすためには、食事制限などによって脂肪の合成を抑えるだけでなく、運動などによって脂肪の分解を高めることも必要です。
分解された脂肪は、グリセロール(グリセリン)と脂肪酸になって、脂肪細胞の外へ運び出され、一部はエネルギー源として利用されます。



「脂肪分解の仕組みの詳細」

脂肪細胞は、細胞膜と細胞質からできています。
細胞質は液体であり、それが外へ漏れないように細胞質のまわりを細胞膜が取り囲んでいます。細胞質の中には、核、ミトコンドリア、小胞体、油滴などが含まれています。
脂肪細胞が他の細胞と最も異なっていることは、細胞質の大部分が油滴によって占められていることです。脂肪は、この油滴の中に蓄えられてします。
小胞体の膜には、リパーゼという酵素がはめ込まれています。リパーゼは「脂肪分解酵素」といい、体の中にある脂肪を分解する働きがあります。
脂肪を分解させるためには、リパーゼと油滴とが接触することが必要です。
しかし、油滴の表面にはリパーゼと自由に接触できないように扉がついています。リパーゼの働きによって脂肪を分解するためには、まず、油滴表面にある扉の鍵を開けなければなりません。
この鍵として働くのが、ノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモンなどのホルモンです。このようなホルモンが出されると、油滴表面のタンパク質と結合した脂質に働き、扉を開けてリパーゼが油滴と接触できるようになります。
このように、脂肪分解には、リパーゼと油滴が接触できるようにノルアドレナリンのようなホルモンが出されることが不可欠です。
このようなホルモンを出すためには、中等度の全身運動を一定時間(30分)以上行うことが効果的です。中等度の全身運動の刺激が体に加わると、ノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモンなどが分泌されるようになり、脂肪分解を促進します。



「分解された脂肪の利用方法は?」

分解された脂肪の一部は、筋肉のエネルギー源として利用されます。
脂肪細胞にある脂肪は、リパーゼの働きによって分解されると、脂肪酸を放出します。この脂肪酸は、血液を通して筋肉へ運ばれます。
筋肉には赤筋線維と白筋線維という二つの筋線維がありますが、脂肪酸は赤筋に取り込まれます。
筋肉を顕微鏡で観察しますと、細長い細胞が寄り集まってできていることが分ります。この細胞は「筋線維」と呼ばれ、筋線維の幅は0.1mm前後、長さは数ミリから場所によっては数十センチに達することもあります。
筋線維は、赤味が濃い線維と、赤味が薄い筋線維とからできています。赤味の濃い線維を「赤筋線維」、そして薄い線維を「白筋線維」と呼んでいます。
赤筋線維は大きな力を出すことはできませんが長時間に渡って力を出し続けることができます。これはマラソン型の性質を備えた筋線維で「遅筋線維」とも呼ばれています。対して白筋線維はごく短い時間しか力を出せませんが大きな力を出すことができます。これはスプリント型の性質を持った筋線維で「速筋線維」とも言われています。
誰もがこの二種類の筋線維を持っており、そのために力を長い時間出し続けることも、瞬間的に大きな力を出すこともできるわけです。
赤筋に取り込まれた脂肪酸は、二酸化炭素と水にまで分解されます。この過程で発生するエネルギーは赤筋のエネルギー源として利用されます。
このような脂肪酸の分解は、主にミトコンドリアの中で行われます。
白筋は、このミトコンドリアが少なく、代わりにグリコーゲンがたくさんあります。そのために、この筋肉では脂肪酸の代わりにグリコーゲンをエネルギー源として利用します。
赤筋に取り込まれない脂肪酸は、肝臓に運ばれて再び中性脂肪に合成されます。この再合成された脂肪は、血液によって脂肪組織へ運ばれます。

コメント(4)

セルライトはエステ業界独自の発想で、医学的・生理学的にはそのようなものは存在しません。
「食事や運動では落ちない脂肪」ということで、エステに行かないと落ちないという戦略によって作られた造語(造概念)です。
数年前にエステ業界で造られ、今はなき「あるある」で一般的に認識されたものです。
皮膚の張力で支えられる量を超える脂肪を長年蓄えている人には必ず「ぼこぼこ」は現れます。
もちろん脂肪を減らせば消えます。

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