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高校生でも分かるマーケティングコミュの何をどう教えるべきか?

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コメント(20)

本を読むのも良いけど、“ボードゲーム”なんかで遊びながら学べるのが良いと思う。一緒に遊びながらお父さんも多少は存在感を示せるかもしれない。

モノポリーのマーケティング版みたいなのががあれば・・・
NHKのピタゴラスイッチって番組。
元電通で、いま慶応大学SFCの教授やってる佐藤雅彦氏の監修です。佐藤さんはやり手のコピーライター、CMプランナーとして名を残した人ですが、感性だけじゃなくて、数学や論理的なアプローチで広告を考えていた人。そのエッセンスが散りばめられた、面白い番組だと思います。
昨年、娘の学校(中高一貫の女子校)の文化祭で、高校二年生のクラス発表に、TVCMについて研究発表しているのに気付き、見学しました。
ライフカードやイエモンの事やCMの歴史が、模造紙に手書きで、文章が詰まっていました。よく調べたなぁと思って、受付で退屈そうにしていた生徒に「これ、どうやって調べたの?」って聞いたら、「インターネット」との回答。
さらに「歴史は?」と聞いたら「広告の博物館。ネットで調べたら出てきたので行ってみたの。」
知らなかったので場所を聞いたら、新橋らしい。

最寄り駅に、ついちゃったので、まずは、ここまで。
先日TVで製薬会社の企画担当者と品川女子学院の生徒が、授業で一緒に商品企画をやってました。校長先生もインタビューされてました。以前から評判は聞いてましたが、なかなか面白そうな学校です。

うちの娘は別の中高一貫ですが、あんなことが出来たらいいねーと娘と話をしていました。まあ、娘が在学している間はちょっと食い込めないかなー(^^;

「広告の博物館」って汐留に電通が立てたやつですね。
汐留のそれは一度いってみねば。さて、続きです。

品女のは、ちと生徒募集の宣伝の香りがしますが、そこの子達は自分達で、そのテーマを選んだことに、パチパチ。
なんで、そのCMを選んだかと聞くと、「オダギリ・ジョーって、かっこいいでしょ。」「モックンだって。」と、アイドル談義が始まる始末。なるほど、カラープリントした写真がベタベタ貼ってある。
なんでも、誰ちゃんの家に泊まって仕上げたらしく、そういう経験も、彼女達にとっては楽しみの一つらしい。
学習って、与えられたものをこなすだけでなく、高校生ぐらいからは、意志を持って取り組んだ方が、長い目で見ると必要だなぁと、最近つとに感じます。
マーケティングを教えるというのを第一義にするのではなく、色々興味のあることに首を突っ込んで、「ほら、これはマーケティングでは、こういうことにあたるのだよ」と、あとから知識でフォローするのが良いのでは?と、思います。
>tkawaiさん

そうですね。いきなり理屈から入るのではなく、体験から学んだ方が良いでしょうね。自発的に楽しみながらやった方が感性と発想力を伸ばすことができるんじゃないかと。

僕はマーケティングの本質は「可能性の追及」にあると思っています。既成概念に囚われない若い感性の方が自由に発想できると思います。物心つき始めるあたりが、そうした感性を伸ばすのに最適かもしれません。


>かおりさん

ピタゴラは良く出来た番組です。大人が見ても面白い。
やはり佐藤雅彦さんは天才です。

いまどきの高校生はネットや携帯は自由自在ですよ。うちの娘も中1からホームページ持ってました。ワープロやパワーポイント使ってサクサクとレポートとかまとめてますね。デジタル系はアナログな嫁さんよりぜんぜん詳しい(^^;

足りないのはやはり体験でしょうね。頭で理解できても実際にやってみると違ったりするので。
Flat Drive さん

> マーケティングの本質は「可能性の追及」にある

うーん、深いですねぇ。このコミュの永遠テーマのような気がします。

さらに、

> 足りないのはやはり体験でしょうね。

なので、「我々のような者の存在意義がある」と、最近、思います。
一企業の中でも、同じ事象を経験してます。。。
今度は、中学生の息子の学校(共学の中高一貫校)での話。同じように文化祭で、TVCMを扱っている中学2年生のクラスがあったので入ってみた。びっしりと模造紙に手書きの字があったり、明らかにインターネットで拾ってきた写真が切り抜いて張ってあったり。ちょっと、興味深かったのは、ランキングがいくつか掲載されていたこと。

立ち止まってみていたら、「説明いたしましょうか。」と男の子が指示棒を持って近寄ってきた。「うん。」と頼むと、模造紙を適当に指しながら、反対の手に持っているノートをひたすら読んでいる。すると突然、「どれが一番だと思いますか?」と、質問が飛んできた。

よーく見ると、クイズ形式になっていて、彼はその問題を考えた子らしく、先生のように誇らしげに問い詰めてくる。オイオイ。適当に回答したら、「残念でした。正解はA。さて、次の問題は。。。」と続いたので、「次を見るから。」と、やんわりお断り。積極的な姿勢は買うが、なんか腑に落ちないものを感じながら、その教室を後にしました。

こういったように、単なる題材になってしまった場合には、そこから『マーケティングの知識の補填する』のは、難しいように感じました。まぁ、CMといったテーマを取り上げたことで良しとすれば、気も楽になるものですがね。
授業や学校の課題の発表というより、文化祭用の出し物としてやったんでしょうね。単にクイズのネタにするのが目的で。

自分自身が「なぜ?」と感じて、自分達になりに考えた答えを示す姿勢が無いと、いくら知識を教えてもねぇ・・・
こんど中学に上がる娘と、以前読ませた「どうすれば、こぐまちゃんにダウンジャケットを売れるの?」という本について意見交換を仕掛けてみました。

この本が言っているのはごく単純なことです。

消費者層とニーズが多様化する中で、
・ターゲットは誰なのか?
・イメージを膨らませて、ニーズを探る
・そのニーズにしっかりと応える

ということを、あるアパレルメーカーの商品開発に置き換え、解説入りの漫画で紹介しているものです。

決して子供向けに書かれた本ではないですが(装丁はともかく)、とても、分かりやすいと思います。中高生が読むのにちょうどよいんじゃないでしょうか?

つい先日まで小学生だった娘にはちょっと難しかったようですが、ユニクロとGAPと女の子に人気のあるブランドものを比較して、僕なりに補足説明しました。

・ユニクロ→ファミリー向け
・GAP→主に若者向け
・子供ブランドもの→そのブランドが好きな子達向け

それぞれターゲットが違うので商品も違ってくる。
デザイン(色、形、生地・・・)、価格・・・。

ターゲットが違うので宣伝の仕方も変わってくる。
例えば、ユニクロなら新聞のチラシ。
ブランドものなら子供向け雑誌+親向けのPRも。

当然、売る場所も違ってくる。

こうやって比較すると納得してました。
やはり身近なものから触れるのが一番ですね。
すばらしい。まさに身近に協力者がいる強みですね。

今度、うちの子供達にも、春休みの課題として、試してみましょう。
長女は同じようにアパレルや音楽配信、長男はゲームやアニメが題材かな?
>tkawaiさん

お子さん相手にどんどんやっちゃってください(^^)
興味のある話題から入るのが、やはり手っ取り早いですね。
ただ、うちの下の子は、頭で理解はしても、まだまだ興味は低めですね。まあ、気長にやっていきます。


>かおりさん

My財布ですか? 可愛いですね。
自分でお金を持って、使ってみて、初めて分かることもあると思います。そのうち、物を選ぶ「目利き」も養われていくんじゃないでしょうか。

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