>hiroさん
私が一番最初に聴いたラスティの"レスリー・スティール"は、デビューアルバムの『Pickin' up the Pieces』に収められている「Nobody's Fool」ですが、EPIC〜ABC時代のオルガンらしき(?)音はすべてラスティのスティールです。
ペダル・スティール・ギターを弾く人であれば誰でも、ラスティのプレイは、スティール・バーをスライドさせているところやペダルを踏んだ箇所などで「オルガンではない」と容易に判別できるのですが、よ〜く聴き込んでみると、きっとわかりますよ。
3rdライヴ・アルバムである『Deliverin'』の一曲目「I Guess You Made It」が一番わかり易いナンバーかと。
あんまりいないんでしょうけど、思い出すのはAl Parkins、元Flying Burrito Brothers, Shiloh(Don Henleyのいたバンド)、Manassasのスティール・ギタリストでよくファズを使ってましたが、ライブでは時々あのオルガン・サウンドを使ってました。彼、実はRustyのファン(?)なんじゃないかと思う時があります。AlがプロデュースしたMidSouthというグループのアルバムではRustyそっくりのフレーズがドカンドカンと連発されてます。(このアルバム自体がPocoっぽいです)
あと、スティール・ギタリストじゃないですが、Three Dog Night(覚えてますかぁ〜?)のギタリスト、Mike Allsupがレスリーを使ってオルガンっぽいサウンドを出してました。Three Dog Nightにはキーボード奏者がいるんですが、ライブ盤(2枚組のAround The World)ではやたらとやっておりました。
スライド・バーも使っていたようなので、ひょっとするとRustyの影響かも?
macchiさん。 ありがとうございました。 また、分かりにくい表現で申し訳ございませんでした。 Heart of The nightはとても好きな曲です。ラスティヤングのギターはもちろんボールコットンのギターもカッコいい! 曲コーラスだけでなかく、この二人のギターのからみがこの頃のポコの魅力だと思います。