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テレビが友だちコミュのフリーター家を買う

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フリーターなのに家を買うってどんなドラマでしょう。面白そうですね。

キャスト
武 誠治(二宮和也)
父親、誠一(竹中直人
母親、寿美子(浅野温子)
姉、亜矢子(井川遥)

コメント(9)

第一回
卒業後、折角就職した会社の新入社員教育が気に入らなかった武 誠治(二宮和也)はたった3ヶ月で会社を辞めてしまう。
父親、誠一(竹中直人)はそのことを猛烈怒り、母親、寿美子(浅野温子)は誠治が決めたことだからと暖かく見守るが、なかなか新しい就職先が決まらない。とりあえずアルバイトを始めたものの、人間関係が上手くいかないとすぐに辞めてしまい、バイトを転々とする日々を送っていた。誠治の姉、亜矢子(井川遥)は大病院の院長に嫁いでいた。
ある日、留守番電話が60件くらい入っていた、聞いてみると母親からで、「ごめんなさい、今日も死ねなくてごめんなさい」と言っている。慌てて実家に向かう亜矢子。そのころ2階の部屋にいた誠治は何となく階下に下りていくと、母親が散らかった台所に座り込み、「ごめんなさい、今日も死ねなくてごめんなさい」と繰り返し言い続けていた。
そこへやってきた姉と一緒に病院へ行くとうつ病とのこと。入院を勧められるが、入院を嫌がる母親。仕方なく薬を絶対飲むと言う条件で通院にしてもらった。薬を飲むだけではなく、原因となっているストレスを取り除くことと、患者の言うことにはすべて答えるようにと言われる。医者は例えを出して何を食べたいか聞かれたらなんでもいいなんて言ってはいけない、ちゃんと何々を食べたいと答えなくてはならない。とのこと。
それには思い当たることがあった。誠治は、にこやかに尋ねる母に「いちいちそんなこと聞くなよ」なんて言ってしまっていたのだ。
それにストレスは誠治が就職できないことを父親が母親、寿美子が甘やかすからだと叱ってばかりいるし、内心ではそのことを凄く心配していたのだと思う。
第二回
誠治はまだ就職できずにバイトをしているのですが、今回のバイトは道路工事、肉体動労で疲れてはいるものの、うつ病の母親の薬の世話も有り、隣の主婦の意地悪で分別して出したゴミに違うものを混ぜて返されることにパニックになったのをどうにかしたいと思ったりで、遅刻してしまう。
上司は訳はどうあれ遅刻は許さないと言い、帰される。もうやめてヤレと投げやりになっている時、同じ職場に出向社員で来ていた女性が言ったことを思い出し、もう少し続けてみることにした。
その言葉とは続けていれば解かることがあるし、それはお金ではない。と言うことだった。
道路工事には納期があってその最後の日、夕立が着て夜遅くまで雨が降っていた。工事終わっていないことを思ってか、誰一人帰るものはいなかった。やがて雨が止んで工事を再開、朝までかかってようやく道路は完成。その出来上がった道路を初めて車に乗って帰る作業員の顔は笑顔。
誠治はようやく働くことの意味に気付き始めた。

感想
母親は、誠治が仕事をやめるため洗濯して返そうと持ち帰った作業服を綺麗にアイロンをかけ、「仕事している」とつぶやいたのね。それをを聞いて、どんな時も自分を信じてくれている母親をありがたく思うのでしたね。
第三回
うつ病になっている母親、隣の家の主婦が語りかけてきた時、様子が変だと思った誠治、
分別して出したゴミが毎回戻ってくるので今度は誠治が出すことにした。よくよく確認したのにまたガラスのビンが入って戻ってきた。
次の回、今度はぺットボトルだけを透明の袋に入れて出した。そして二階に行って窓から覗いて見ていると、隣の主婦が色付きビンを誠治の出したゴミに入れていた。そこへあと二人ゴミを出しにきた。隣の主婦は「見て武さんまた分別出来てないのよ。やり直してもらうわね」といって誠治のいえの玄関先に持ってきた。
母親に聞いてみると私が悪いのとごめんなさいごめんなさいと様子が変になる。
母親の手を握ってあげる誠治。
姉に連絡、姉と共にうつの病院へ母を連れて行く。そこで姉がもう10年前くらいから母に会合の連絡が来なかったなどと言うことが有ったと思い出す。もう十年以上も近所からいじめられていたのだ。
それと誠治の父親がどうも援助交際をしている様子。請求されないのに女の子にお金を渡しているのに、誠治たちが母親のことをなんとかしたい、できたら引っ越したいと相談しているのに、そんなお金は無い、俺の稼いだ金だ、俺が使い方を決める。家を引っ越すなんてとんでもないという。
怒った誠治たち姉弟。
姉は院長夫人と言う立場だけど、姑の手前、そう自由にならない。
誠治は甥から小さい頃何を夢見ていたかを聞かれたけどすっかり忘れていた。
誠治がアルバイトをしている所の女性が子供の頃から今やっている仕事を夢見ていてそれに向かって進んでいることを知る。
誠治は何の夢も無い。
母親が子供の頃の作文を出してくれた。
それを見ていると、自分はその頃父親を尊敬して父親のようになりたいと思っていたと解かる。母親の夢を聞いてみた、と作文には書いてあった。家族みんなが健康でいることだと言って、誠治が熱を出した時は手を握ってくれたんだ。
あの頃はかあさんが僕の手を握ってくれた。
今度は僕が母さんの手を握ってあげよう。母さんの病気を治すために家を引っ越すことが一番と医者に言われているし、父親は全く母のことを考えてくれないし、自分がそれをするしかない。
「家を買う」と書いて壁に貼る誠治。
夢が出来た瞬間だった。

感想
ちょっとお父さんがひどすぎますよね。
いずれは理解してくれる日が来るんでしょうか?そのことが病気を治すのに一番重要な気がします。
第四回
ゴミは出しても戻されてしまうので誠治がバイト先で出すことにした。
隣の主婦の息子は弁護士だったので、ちょっと近所との関係で相談したいことがあると話しかけると、事務者に来てくれというので事務所に行った。誠治はどうしてうちの母がいじめられているのかを知りたいと言った。けっして弁護士の母親を攻めようと思っているわけではないと付け加えた。
弁護士はあの人ならやりかねないと母親のことを言った。
誠治は姉を呼んで父親と話した。
それは母親がいじめられる原因を弁護士から聞いてきたからだ。
じつは父親が原因だったのだ。越してきたばかりに社宅で家賃は五万円だと近所の親睦会で酒に酔って話したらしい。それが住宅の家賃や購入費に毎月四苦八苦している主婦たちに反発を買ったということだった。
それでも父親は自分がどうこうしようとは思わないのだった。

誠治はいろいろの所の面接を受けて、その中の一社から二次面接の案内が来た。
初めてのことだったので頑張ろうと思っていたのに、その出掛けに母親から薬が何処にあるか解からない、もし薬を飲み忘れたら入院になるかもしれないと不安の電話があった。今だけは、行かせてくれと電話を切って面接会場に行ったものの、母親のことが気になって気になって、面接が始まる前に抜け出して家に向かう。母親は出かけていていなかった、心配で心配で近所を探し回る誠治。
しばらくすると母親が戻ってきた。聞くと薬を一日分ずつ分けて入れる容器を買いに行っていて、薬はあったという。
誠治は怒って家を飛び出し、その夜丁度おいでと呼ばれていたバイト先の飲み会にいってカラオケで歌った。そのあと、自分の母親がうつ病だであることを話す。
「もし母親が本当にいなくなったら・・・・」と、誠治は泣きながら・・・「ほっとすると思う」と言った。

家に戻ると母親がソファーに座っていた。
「かあさん。ハンドクリーム塗ろう」と手をとる誠治だった。

感想:
引っ越してきたばかりは、土地の全員がこっちを見ているんですよね。
ほんとうに恐いことです。品行方正でないとつけ込まれてしまいます。
でも、家賃が5万円だからとそんなにいじめるとは、ほんとに恐いです。
人間はどうしてもいじめなければならないのだそうですね。その訳はいじめることによって自分が優越感に浸れるからだそうです。
でもそれは実は人間ばかりではないということです。
第五回
今回は父親がすこし理解を示す。でも病院で話をきいてないので母親にお酒を飲んではいけないとは知らず、優しさで二人で飲もうと買ってきたワインを飲ませてしまう。母親は病気のせいで気持ちが不安定になって手首を切ってしまう。
第六回
母親の入院中、誠治は父親が若い女の子に靴を買ってあげケーキを買って誕生祝をしているのを目撃した。
父親に問い詰めると黙っているので、答えないならこの家を出て行ってくれというと、父親は出て行った。
バイト席の上司に相談するとおとうさんは見栄を張りたいんじゃないかという。
誠治は姉に相談すると、女の家に乗り込むという。二人で女の家を訪ね、父親と別れてくれと頼んでいる所へ外に父親の声、まさか中に自分の子供たちがいるとは知らない。お昼を一緒に食べようとしているのだ。女がベランダに隠れるように言うので誠治と姉とひそんで父親と女の様子を見ていた。
このふたりの関係はただ経理の勉強を教えているだけらしかった。
女は父親にこれきりにしてくださいと言った。

数日後、母親が退院することになったので父親の携帯に電話して、母親が心配するから帰ってきてというと帰ってきた父親。
「女とは別れた。泣きつかれて困った」という。見栄を張っているんだね。
誠治は「やるじゃん親父」と言って上げた。
大人的な対応ですね。

母親をいじめている隣の主婦、息子(弁護士)から毛嫌いされている。
そこへセールスマンがやってきて、息子と上手くいかないのは印鑑が悪いからだと高い印鑑を売りつけようとしている。あ〜ぁ騙されちゃってる。

第七回
家の方はお父さんが割りとお母さんの看病に参加してくるようになってきて良かったです。
誠治のバイト先では社員が現場の事故で大怪我をして元の仕事に戻れないかもしれないと医者から言われた。それを聞いて本人や周りの人がいろいろと悩む。
本人はようやく好きな女の子が振り向いてくれそうだったのに、こんなことでは恋人になってもらうのを諦めなければならないと、その女の子は逆にどんどん好きになって行くのに拒否され悩む。怪我をした社員の上司は前にも部下が怪我をしたことが有って気にしていたところへまた今回また事故が起きてしまったことですっかり落ち込んで何日も会社を休んでいた。
誠治は父親から、まだ就職してないことをしつこく言われ、職安へ行った。
職員に「前の会社を辞めたことが悔やまれる」と言われ、誠治は「後悔なんてしていない」と答える。
誠治には今の会社がとても魅力的になってきていたのだ。
今まであったことをいろいろ思い出し、上司を止めさせてはならないと走ってその上司の所へ向かう。
上司は悩んでいたが、職場の皆から引き止めるメールが届いて、その上、誠治が直接来た事で、会社を辞めないで置こうと決心する。

ところであの意地悪な隣の奥様。
30万円の印鑑が来て、これで幸せが来ると思ったその時、セールスマンに、
よく見たら表札が災いをもたらしていると言われていた。
あ〜ぁ。どんどんお金を巻き上げられているね。
そうそう。悪質セールスマン、2週間の間はこのことを他人に言ったら効能が無くなるなんて言っていました。
クーリングオフの時間を稼いでいるんですよね・
騙されないよう気をつけましょうね。
もっともお金がない私は騙されようが無いなんですが・・・笑
第八回
いつも何処へ行っても落ちてしまう就職試験。
誠治はバイト先の上司に言われたように、父親に頼ってみることにした。
内心は軽蔑していてとても相談しようとは思わなかったのですが、結果はやはり流石は年を重ねているだけの事はあると思い知らされる。
誠治は三ヶ月でやめてしまった前の会社がひどかったとばかり言っていたのだけど、それは新しい会社の方としても、また長続きしなそうだと思ってしまうから、「風紀が自分にあわない所も有りましたが、自分の努力が足りなかったのだと思う」と模範解答を教わってそのように面接で言ったのがよかったのか一次試験が受かった。

となりの意地悪奥様、表札も買わされてしまったのですが、そのことが騙されたんだとニュースで知った。そうとは知らない弁護士でもある息子が、まさか自分の親がそうとも知らず馬鹿呼ばわりしているのを意地悪奥様は困り果てて聞いていた。
でも流石は意地悪奥様。転んでもただでは起きません。そのインチキセールスマンに誠治の母親を紹介してしまった。
あ〜!!お金渡しちゃってるし・・・・
どうしよう。
第九回

ほんとに良く出来た子供ですよね。隣の家にちゃんと言いに行った時は良かったと思いました。
母親の困っている様子を感じて面接から帰ってきたのも凄いですね。なかなかそれはできないような気がしますよね。
私はやっと貯めた100万円を渡してしまう時が泣けました。
来週最終回ですよね。家を買えるのでしょうか?

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