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リスクマネジメント実践研究会コミュのサンミュージックの記者会見

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今回は、軽めのネタで。

今、世間の注目を集めている酒井法子の覚醒剤事件に関する、所属事務所のサンミュージックプロダクションの記者会見の模様についてです。

先程、同社が酒井容疑者逮捕後初の記者会見を開きましたが、その内容は最低を絵に描いたようなものでした。

まず、会見を行ったのは社長ではなく、制作部長なる人物でした。

周知の通り、この事件の発端から、これまで毎回記者会見を行っていたのは同社の社長でした。社長は、マスコミに対して、最悪の事態は避けたいと、酒井容疑者の捜索への協力を要請していました。

しかし、それが今回は状況が一転し、酒井容疑者が覚醒剤使用容疑で逮捕という事態となったのですから、今度は事務所としては謝罪会見を行わなければならない状況となったわけです。

芸能プロダクションとしては、所属の看板タレントが麻薬使用で逮捕などという事件は、まさにクライシスです。更に、酒井容疑者の弟が山口組系の暴力団員で、6月に同じく麻薬取締法違反で逮捕されていたという報道もされていますから、事務所としては正念場でしょう。

そこで、前記の制作部長の会見の模様ですが、役不足という以外に、明らかに記者会見の場に出すべき人物ではありませんでした。

まず、まったく謝罪会見といった趣がなく、話し方も非常に軽薄でした。服装もノーネクタイで、第一ボタンをはずした黄色のシャツ姿のクールビズスタイル。そして、頭は禿げで、前歯は欠けているという極めて貧相な風貌。

それが、社長コメントの文面を読み上げるだけで、報道陣から社長が会見を行わないことに対する質問、非難を浴びる中、満足な答えを一切せず、一方的に会見を打ち切る醜態は、まったく目を覆うばかりでした。

会社のイメージということを考えた場合、最低最悪の記者会見であったと思います。

社長が出るべき所で出て来ないということも第一ですが、記者会見に出すべき人物の選定を含めて、その会見が持つ意味合いを正しく理解することと、それに見合った適切な対応することの重要性を、改めて考えさせる例であったと思います。

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