ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

歯医者の本音コミュの矯正よりも補綴のほうが細かい微調整はできますか?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
私は、抜歯矯正による顎関節症で寝たり起きたりのつらい日々を送っています。今までずっと再矯正を考えておりましたが、最近、再矯正が危険でいかに不安定なものかを改めて知り、矯正はもう難しいかと考えています。

矯正はアバウトにしか動かせないし顎の安定を作れないので、補綴がいいのでは、と薦めてくださる先生もいます。補綴のほうが、矯正よりも細かく調整できると聞きました。本当でしょうか?

私は今まで補綴というのをしたことがないため、矯正した場合と補綴した場合の違いが、よくわからず、またどういうふうに補綴がよいのか、なぜ矯正よりも調整が細かく出来るのか、よくわかりません。

顎関節症の治療の際に、補綴で治す時は、どんな手順でどのように治していくのか、またなぜ矯正よりも良いのか、わかりやすくおしえてくださる方いらしたら、どうかおしえてください。

よろしくお願い致します。

コメント(2)

 私見になりますが参考程度に。

>抜歯矯正による顎関節症で寝たり起きたりのつらい日々を送っています

 矯正によって顎関節症が引き起こされたのならば、矯正を行ったDrには何とうったえましたか?その時担当の矯正Drは何か言っていませんでしたか?顎関節症の治療についてや大学病院等への紹介について等々。


>再矯正が危険でいかに不安定なものかを改めて知り

 何がどのように危険で不安定と知ったのでしょうか?補綴治療にも危険で不安定なことがいっぱいあります。もっともこれは医療全般に言えることですが。


>矯正はアバウトにしか動かせないし顎の安定を作れないので、補綴がいいのでは、と薦めてくださる先生もいます。補綴のほうが、矯正よりも細かく調整できると聞きました。本当でしょうか?

 補綴や修復出身の先生なら補綴の方がいいというでしょうし、矯正出身の先生なら矯正の方がいいというでしょう。結局のところDrの考え方によって違う意見になると思います。


>顎関節症の治療の際に、補綴で治す時は、どんな手順でどのように治していくのか、

 開業医での補綴における顎関節症の一般的な手順
1.咬合診査
  どの歯とどの歯がどのようにかみ合っているのか、またどこに引っ掛かりがあるのかなどを調べます。
2.スプリント治療
  上顎(または下顎)の型をとり、それを基に専用のマウスピースのようなものを作ります。それを装着し理想的に近い噛み合わせを人工的に作り出し、症状に沿わせて調整を繰り返し行っていきます。
3.補綴(?)
  2で行ったスプリント治療が良好な成績を収めた場合、修復物によってその噛み合わせを再現することもあります。作り上げた咬合を崩さないように歯を削ったりして修復物をつけていくのです。おそらくこのことを補綴による顎関節治療ことをさして書かれたのだと思いますが、修復を行わずスプリントを続けて使用することの方が実際には多いように感じます。また、通常のスプリントはプラスティックのような素材を用いるのが一般的ですが、噛み癖によっては使用に堪えないこともあり、これを金属製のものを使用することもあります。これも補綴の領域といえるかもしれません。基本的に補綴でがっつりと顎関節症の治療をするとなると、
 ・余計なところは削る
 ・足りないところは修復物で補う
といささか乱暴な言い方になりますがそういうことになります。
 また、大学病院など専門科があるところではもっと細かく検査や診査があり、時には外科的な処置も合わせて行います。


>またどういうふうに補綴がよいのか、なぜ矯正よりも調整が細かく出来るのか
>またなぜ矯正よりも良いのか

 今回のケース(矯正治療が顎関節症を引き起こした場合)については矯正に比べての補綴の優位性については首をかしげます。
 補綴が矯正よりも細かい調整ができるのは、
「模型上で修復物を作りその調整を行うから」としかいえません。修復物の調整というのは天然歯の調整に比べてやり直しがきくという点では優れていますが、補綴をするということは少なからず歯を削ることを意味します。
 天然歯を削ってしまったものは元には戻りませんが、修復物に関してはある程度の作り直しややり直しがきくので、歯科医としても患者さんとしても気持ち的に余裕を持って臨めるとうのが補綴の優位性を説く方の論拠だと思います。一方矯正治療は一度ひどいやり方をしてしまうと再治療が非常に困難になってしまうのは事実です。しかし近年では矯正治療用のインプラントなども実用に耐えるようになってきていますし、純粋に矯正治療をやり直すということはそれほど危険性が高いとはいえないと感じています。もっともどうにもやり直しがきかない場合も存在しますし、費用的にも高くつくかもしれませんし。

 毎度毎度駄文長文失礼しました。
どちらにお住いですか?

私の知る限り、顎関節症の第一人者だと思います。

http://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000213_01.html

重度の顎関節症を治すには、治す技術を持ったドクターに治療を受けるしかありません。捕綴か?矯正か?

という問題ではないと思います。

信頼できるドクターに出会えるといいですね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

歯医者の本音 更新情報

歯医者の本音のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。