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歯医者の本音コミュのサンライズクラウン?

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金箔フレームに
セラミック焼き付けて
製作するクラウン.

セットしたら確かにきれいです。

ネーミングが悪いし、、
ホームページがうさんくさ過ぎ!

http://www.atdjapan.co.jp/

文献検索しても全然かかってこない><
(医中誌,medline/田中朝見,nasserBarghi)
検索能力が低いだけかもしれませんが・・・
材料学的なエビデンスあるのでしょうか?

金属光沢のあるはずの金箔に
光透過性があるのも???

ちなみにATDジャパンのホームページに記載されている
強度実験は該当補綴物を想定しているとは到底考えられず
全く参考になりませんでした。

http://www.atdjapan.jp/sr/sunrise8.htm

臨床応用している先生,
あるいは知識のある先生,
この補綴物に関して
情報をお持ちの方
ご教授いただければ幸いです.


コメント(6)

》金箔フレームにセラミック焼き付けて製作するクラウン.

20年以上前、アルミナスポーセレンの弱点を克服という触れ込みでセールスが入り、一例だけ装着したことがあります、ウチのカミさんの右上犬歯。
今でも何ら支障なく機能していますのでそれなりに良かったのでしょう。
確か、工料・工期の折り合いがつかず以後の注文を出さないままウヤムヤになりました。

現在ではメタルフリーポーセレンジャケットに種々の方法が開発されており、ベースに金箔を使う意味は薄れているのではないでしょうか。
将来的にこういったものを採用するメリットが見出せません。

舌側のショルダー・強シャンファー形成に自信がないのも一因です。
》形成量が少なくて済むという一点に於いては

この辺り、歯科医よりテクニシャンの方が詳しいと思いますが・・・・

自然な歯冠色の表現には少なくともオペーク、デンティーン、エナメル各色の三層構造が必要と思われます、そしてそれぞれに有る程度以上の厚みが必要。
またフレーム素材によってオペークは省略できる可能性もありますが、象牙・エナメル各色は有る程度の厚みが無いと自然感を出すのが困難。
従って手法として削除量小さくすることが可能であっても、自然な色調を得る為に厚みが必要⇒金箔を使うこの様な方式を採るメリットを見出せない・・・となるような気がします。

歯科医としては、0.05mmのショルダー形成なんてできっこない。
そんな形成が可能なバーが見あたら無い、あってもそんな細いバーの冷却は不可能。
絵に描いた餅と同じように思いますが・・・・・・
今は第1選択になることはないけれど、オールセラミックの歴史を辿れば必ずでてくる当時は素晴らしい開発であったと認識しています。
装着されている患者さんを数名診ましたが、悪いイメージはありませんでした。


開発者は物凄く勉強していらっしゃるし素晴らしい方という印象です。
HPが胡散臭いのは、その方を直接知るかたなら性格などでご理解いただける愛嬌の範囲かと(笑)


私もけーよー先生に同感です。

この先生は海外での実績は凄いものがあります。

一種の天才で、チョット普通の感覚では図れないかも、と思います。

サンライズは単冠になら、今尚存在感はあるかと思いますが、使いこなせるDR,DTが如何せん不足している、と思われます。

DTです。
サンライズは確かに一つの面白い素材でした。ゴールド色からオペークを塗っても明るい感じがありマージンも綺麗な仕上がりになります。

しかしサンライズのフレームには強度が無いに等しいのでポーセレンジャケットが割れないと期待できる形成と印象があれば大丈夫と考えられます。

私がアメリカで技工をしていた時にはサンライズのやり直しをたくさんしました。。

いまでは沢山材料のオプションがあるので技工サイドはあえてサンライズを選ぶ事は無いかと思います。

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