<M>?正統派オーストラリア絵画を鑑賞
<C>オーストラリアン・ギャラリーズ
<C>Australian Galleries
<H> 1956年にオープンし、既に50年の歴史を持つ老舗のギャラリー。オーストラリアの現代アーティストのみを扱うという、もっとも正統派のギャラリーである。このギャラリーは、シドニーに2店舗、コリンウッドにさらにもう1店舗構えており、スミス・ストリートのギャラリーでは、プリント作品を中心に取り扱っている。美術館に匹敵するほどの広々としたスペースや作品の充実度は、ぜひ立ち寄って見る価値がある。
<C>■50 Smith St. ■Tel:(03)9417-0800 ■月〜土10AM〜6PM 日12PM〜5PM
★Web: www.australiangalleries.com.au
<M>?スミス・ストリート発ファッション通信
<C>クイーン
<C>Queen
<H> 自身もデザイナーであるオーナーのクリスティンさん。当初デザイン・スタジオとしてスタートしたという店は今や大繁盛で、昨年11月にはチャペル・ストリートに2店舗目をオープンした。20人の異なるオーストラリアン・デザイナーによるメイド・イン・オーストラリアの服やアクセサリー、ユニークな和風テイストや斬新なカットのデザインの服が豊富にある。個性派のファッションを目指すならここに注目。
<C>■71 Smith St. ■Tel: (03)9416-4964 ■月〜土11AM〜6PM、日12PM〜6PM
<M>?小粋なフレンチ・カフェで、パリジェンヌ気分
<C>ラ・ニシュ・カフェ
<C>La Niche Cafe
<H> 男前のフランス人オーナーのアンソニーさんが、約1年半前にオープンしたお洒落なフレンチ・カフェ。流れる音楽、店の内装、もちろんメニューもフレンチで、フランス人のセンスの良さとこだわりを感じることができる。オーナーのお薦めは、ゴートチーズのサラダ。また、カプチーノはスミス・ストリートで一番美味しいと絶賛する人も多い。日本人の常連が多いというのも納得できる。
<C>■72 Smith St. ■Tel: (03)9416-3437 ■月〜木8AM〜6PM、金8AM〜11PM、土10AM〜5PM
<M>?昭和のニッポンにタイムスリップ!
<C>ワビ・サビ・サロン
<C>Wabi Sabi Salon
<H> 個性的なスミス・ストリートにも良く馴染んだ、隠れ家的和食レストラン。1度足を踏み入れると、そこは昭和の時代にタイムトリップしたかのよう。内装はすべて手作りだそうで、日本の骨董市から集めたレトロ感溢れるデコレーションの数々は、なかなかの雰囲気をかもし出している。裏庭には小さいながらも日本庭園とそれを眺めながらの縁側席もある。東京で和食一筋の熟練シェフによる、本物の和食をお試しあれ。週末は要予約。
<C>■94 Smith St. ■Tel: (03)9417-6119 ■ランチ月〜金12PM〜3PM、ディナー月〜木6PM〜9:30PM、金・土6PM〜10PM
★Web: www.wabisabisalon.com.au
<M>?メルボルンで一番のドラック・クイーン・ショー
<C>テンプル・バー・プリシンクト
<C>Temple bar Precinct
<H> ドラック・クイーンのメインキャストであるアマンダさんは、実はセント・キルダのパブでもドラック・ショー版「グリース」のショーを出演中。メルボルンにもいくつかドラック・クイーン・ショーを行っている店があるが、ここのドラック・クイーン・ショーはプロフェッショナルで最高 ! 誰でも楽しめること、受けあいだ。バーでは、水曜に「スパグ・プラス・ドラック」、金曜に「ザ・60'sショー」という2つのテーマでショーを展開している。満席の場合も多いので要予約。
<C>■98 Smith St. ■Tel: (03)9417-5811■水〜月10AM〜深夜、ドラック・ショー水・金8:30PM〜($10)
<M>?失くしたもの、きっとここで見つけられます
<C>ロスト・プラス・ファウンド・マーケット
<C>Lost + Found Market
<H> ただのセカンドハンド・ショップではありません。入り口から細い通路を抜けるとそこにはマーケットが広がっている。CDから家具、服、アクセサリー、ポスターどれもこれもがクールなものばかり。これだけセンスのあるガラクタを見つけてくるのは、オーナーのロスさんの審美眼の賜物。名の通り、何か昔に失った大切な物がここで見付けられるかも。ちなみに、ビンテージ家具を扱う姉妹店「インテリアズ・トング・プラス・グルーブ」も歩いて3分の所にある。
<C>■132A Smith St. ■ Tel: (040)161-454 ■木〜日12PM〜5PM
★Web: www.lostandfoundmarket.com.au
<M>?合言葉はハッピー ! トリッピー ! ヒッピー !
<C>ザ・ハッピー・ハーブ・ショップ
<C>The Happy Herb Shop
<H> オーナーのマークさんは、バイロン・ベイやニンベンなど、ヒッピー族に人気のエリアを中心に全豪に7店舗もハーブの店を構えている。あくまでもナチュラル志向でハッピーになれる合法なハーブなどを提供している。お薦めは、ブルー・ロータスの花。これを白ワインやヴォッカに3日ほどつけて飲むと、ピースフルでハッピーで、8時間くらいダンスをし続けられるくらい元気な気分になれる。店の奥では、日替わりでタロットや手相を見てくれる。
<C>■317 Smith St. ■Tel: (03)9419-1277 ■月〜金10:30AM〜5:30PM、土10:30AM〜5PM、日11AM〜5PM
<M>?カラフルできらきらしたビーズに夢中!
<C>ビード・コビック
<C>Bead Covic
<H> オーナーであるエリーさんが趣味で始めたというビーズ。その付き合いは、なんと50年にもなるという。いろいろな店がオープンしては入れ替わる中で、21年間も同じ場所に店を構えて続けていることも、ビーズに対するこだわりと愛情が多くの利用客に認められている証拠だ。プラスチック・ケースが何段にも積み重ねられた店内は、1万5,000個にも及ぶビーズの種類があり、ビーズに興味がなくとも、見るだけで十分楽しめる。
<C>■336 Smith St. ■Tel: (03)9419-0636 ■月〜土10AM〜5PM、日11AM〜5PM