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ミイラ・ミイラ・ミイラコミュのグアナファトのミイラ博物館(メキシコ)

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(・∀・)ゥワナファトッ!!

メキシコのグアナファト(Guanajuato)のミイラ博物館(MUSEO DE LAS MOMIAS)。

「グアナファトには市営の『ミイラ博物館』(Museo de Momias)がある。

グアナファト市は墓地が狭いので、死後5年経って遺族が所定の管理料金を納めなかった場合、死体は掘り返されてしまう。乾燥した気候のせいで埋葬死体は自然ミイラ化しており、立派なミイラは博物館に陳列され、めでたく市に貢献しつつ人々を楽しませる、という画期的システムなんだそうだ」
(「メキシコズキズキ」さんから引用)

現在は火葬されてしまうそうです…。

画像は左から「ミイラ博物館」「墓地」「取り出された棺」

コメント(109)

窮屈そうなポーズのミイラ

うーむ、性別はどちらでしょうかね。
窮屈そうなポーズのミイラ その2

髪が長いから女性かも。
髪のあるミイラも結構いるんじゃないかな〜と思ったけど、髪が薄いミイラのほうが多いっぽいですな(・∀・)

墓に入っていた一般人のミイラなので、やはり老人が多いのではないかと。となると髪が薄い人のほうが多いのも当然かもしれませんね。
窮屈そうなポーズのミイラ その3

正面からのアングル。
赤い台に載せて展示されているミイラ

どういう基準でこの3体が選ばれているのかは不明。
赤い台に載せて展示されているミイラ その2

左奥のミイラは>>16の「仮死状態で棺に入れられてしまい、埋葬されてから覚醒してしまった女性」ですが、真ん中と右の詳細は不明。右側のミイラは胸の下に穴があいてますな。
赤い台に載せて展示されているミイラ その3

いろんなアングル。
赤い台に載せて展示されているミイラ その4

左の「仮死状態で棺に入れられてしまい、埋葬されてから覚醒してしまった女性」ミイラ。
赤い台に載せて展示されているミイラ その5

真ん中のミイラ。
赤い台に載せて展示されているミイラ その6

右のミイラ。お腹の穴のまわりのシミは血でしょうかね。
両腕が骨だけになっている女性

詳細は不明。
両腕が骨だけになっている女性  その2

靴を履いています。
昔のグアナファト

積まれている骨は墓から取り出した骨のようです。
まあミイラになる可能性は低いので、大半の遺体は骨になってしまうんでしょうね。
昔のグアナファト

画像ではごつごつした壁にミイラが裸で立てられているんですが、壁がきれいな漆喰塗りでミイラにケープ(マント)を着せている古写真もあります。
昔のグアナファト

ごつごつした壁の写真ときれいな漆喰塗りの壁の写真があって、年代によって違うのかなーとか思ってたんですが、両方が載ってる絵葉書があって、どうやら入り口から見える通路だけ漆喰塗りになっていたようです。
昔のグアナファト

画像1、2枚目は1956年とのこと。
「魔女」のミイラ

魔女とされている彼女はカルメンという名前で、85年前に亡くなり、1993年からミイラ博物館で檻に入れられて展示されています。
檻に入れられているのは、金属が魔女の力を遮るからだそうです。

「永遠の若さを求めて魂を悪魔に渡した」「墓地から遺体を掘り出して黒魔術を行った」「彼女と関わった人はみんな不幸になった」「墓地に生き埋めにされた」などの伝説があり、さらに彼女がアメリカで行われていたミイラ展から2013年4月21日にメキシコに帰国した際にマグニチュード5.8の地震が発生して、新たに伝説が加わりました。

実際のところは、彼女は85年前にグアナフアト市で亡くなった身寄りの無い女性で、魔女ではなく、おそらくヒーラー(薬草などで治療する人?)であり、展示するときに話題になるように「彼女は魔女だった」という設定が作られたのではないか、とのこと。
「魔女」のミイラ その2

檻に入れられて展示というのは中止されるそうです。
「魔女」のミイラ その3

アメリカで展示されたときのようす。
「魔女」のミイラ その4

アメリカで展示されたときのようす。
こちらもアメリカで展示されたもの。クッションのようなもので固定されています。
こどもミイラ

手紙が添えてあるんですが、まったく読めないですな(・∀・;)
「いろいろと…」トピックの>>298〜でも紹介した、世界一小さいミイラ。

妊娠3ヶ月で流産した胎児のミイラで、大きさは1センチまで縮んだ子、とのこと。
「いろいろと…」トピックの>>303〜で紹介した子どもミイラ。

遺体の腐敗を防ぐために脳と内臓が除去されていました。
「いろいろと…」トピックの>>303〜で紹介した子どもミイラ。
子どもミイラ、3枚目の画像を間違えました(・∀・;)
19世紀と20世紀のミイラの身元特定と保存方法の向上を目的に、グアナファトのミイラに対する新たな調査が始まっている …というニュース。
元のナショナルジオグラフィックの記事は1ページ目しか読めないんですが、ヤフーニュースに全ページ掲載されていました。
グアナファトのミイラ博物館の成り立ちがうかがえます(・∀・)

見せ物か、人間か 議論呼ぶメキシコ世界遺産の町のミイラ展示 2022.11.15
https://news.yahoo.co.jp/articles/773ea1cfee1df92bb4bd2e3de53a3e45a67ab219
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/111100520/
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/gallery/111101573/

グアナファト周辺では、ミイラの由来について怪しげな話を耳にする。たとえば、ミイラは生き埋めにされた人やコレラの集団感染で亡くなった人で、ミネラル分が豊富な土壌に埋葬されたのでミイラ化したという話だ。「さらに、ミイラへの関心を高めるために、墓地の作業員たちが、絞首刑、ならず者、魔女などの話をでっち上げたのです」。

 だが、真実はもっとシンプルで、死に対するメキシコの現実的な姿勢を示している。1861年に完成したサンタポーラ墓地では、当時の多くの公共墓地と同じく、石造りの本棚のような地上の墓所に遺体を安置しておくために、毎年、遺族が埋葬税を支払う必要があった。1865年になると、埋葬税の支払いが滞っている遺体や身寄りのない遺体を、作業員が撤去し始めた。

 墓を開いたところ、「ほこりをかぶった人骨があるはず」という予測を裏切って、多くの遺体は、皮膚や毛髪、舌までが残る完全な形をとどめていた。グアナファトの温暖で乾燥した環境は、遺体の保存にうってつけだったのだ。「サンタポーラ墓地のように、一日中、地上の墓所に日光が当たると、遺体は短時間で乾燥します」

 作業員たちは、取り出したミイラを地下の安置所の壁に並べて立てかけた。奇跡ともいうべきミイラの存在は、うわさとなって広まった。なかには、埋葬時の衣服やボタンで留める靴、氏名や死亡日を書いた名札を身に着けているミイラもあった。たちまち珍しい見せ物として、墓地の作業員たちの金もうけに利用されるようになった。

「少額を案内人に支払うと『恐怖の部屋』に入室できる」。ナショナル ジオグラフィック1916年7月号の旅行記事には、こう記されている。「らせん階段は、地下の安置所に続いている。そこでは、横一列に並んだ不気味なミイラが、好奇の目にさらされて恨みがましい表情を見せている」

 見物人がミイラの名札を土産として持ち去るので、年月を経て、ミイラの多くは身元がわからなくなってしまった。その代わりに、博物館の案内人や地元の人々が、新しい呼び名や謎めいた物語をミイラに与えた。重度の側弯症(そくわんしょう)で変形した女性のミイラは「魔女」と名づけられた。「溺死者」という名のミイラもある。


 今回のINAH(国立人類学歴史研究所)のプロジェクトでは、サン・ミラン氏のチームが、19世紀と20世紀の死亡証明書や教会の記録文書、新聞などを掘り起こして、ミイラの身元特定につなげようとしている。法医学的手段(X線、毛髪、歯、皮膚のDNA鑑定)を活用すれば、ミイラと現在のグアナファトの住民との関係も明らかになる可能性がある。

「ミイラは、人間の体として扱われるべきです」とサン・ミラン氏は言う。「あるミイラの身元が調査で判明した場合、子孫がそのミイラの展示に反対であれば、すみやかに無条件で再び埋葬します」
こどもミイラ

お腹が凹んでいるように見えるのですが、内臓を抜いてるんでしょうかね。

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