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通訳案内士は民間外交官!コミュの2015年度通訳案内士試験<邦文試験の平均点>の集計結果の中間報告

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2015年度通訳案内士試験<邦文試験の平均点>の集計結果の中間報告

昨日、皆様にお願いしました<邦文科目の自己採点>報告の件ですが、本日、午後9時現在で、203名の方からご報告を頂戴いたしました。
ご協力してくださいました皆様には、この場をかりまして深く御礼申し上げます。
提出期限は、9月5日(土)午後6時ですが、一刻も早く結果を知りたい皆様のご心情を慮り、ここに、本日午後9時現在における集計結果の中間報告をさせていただきます。

●本中間報告について、ご意見、ご感想をお聞かせください。
件名:中間報告(氏名)
宛先:info@hello.ac

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中間報告(9月5日午後9時現在)
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●邦文科目を1科目以上受験された方の総数:203名

内、<日本地理>を受験された方の総数:147名

内、<日本歴史>を受験された方の総数:169名

内、<一般常識>を受験された方の総数:183名

●各科目の平均点

 <日本地理>:51.2点

 <日本歴史>:69.8点

 <一般常識>:50.8点

●ご報告いただいた203名の科目別<自己採点>の集計表
(点数の数字のみ。個人情報一切なし。)
http://e9.wingmailer.com/wingmailer/cr.cgi?id=E716&c_no=1

※表の若い番号から、提出いただいた順番(時系列)に掲載されています。
※ご自分の科目別<自己採点>が掲載されていない方は、至急ご連絡ください。

●講評と解説

(1)ハローのメルマガ読者の平均点は、三科目とも、他所における集計結果よりも 高くなっている。

(2)一般常識の平均点が、想定されていた点数よりも5点ほど高かったことは意外である。

(3)<日本歴史>はともかく、<日本地理>の平均点は合格基準点(70点)より約19点、<一般常識>の平均点は合格基準点(60点)より約9点、それぞれ、低くなっているので、ここは、合格基準点が、「著しく乖離している」と判断して、合格基準点を大幅に下げることが妥当と考えます。

(4)今回、<自己採点>提出にご協力いただいた方は、大多数の受験者よりも良い結果の方が多いと考えられるので、実際の平均点は、上記の数値よりも、3〜5点低いものと推定されます。

(5)推定される全受験者の平均点

 <日本地理>:47点

 <日本歴史>:66点

 <一般常識>:47点

(6)問題は、観光庁が、合格者を大量に出したいJTBグループの意向を伺いながら、この結果をどう判断するのかです。(以下、ご参照のこと。)

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2015年度受験者の皆様へ
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(1)近年、合格率が非常に高くなってきましたが、その理由は?
通訳案内士試験の過去5年間の合格率、合格者数は、下記の通り、急増していますが、これは、2020年東京オリンピックを控えて、訪日外国人旅行の約50%のシェアーを持つJTBグループが、安く通訳ガイド(有資格、無資格を問わず)を使うために、癒着関係にある観光庁と一体となって、大量の合格者を出すように画策してきたことがその理由です。

・2010年度合格率:12.9%(合格者数: 932名)
・2011年度合格率:16.3%(合格者数: 894名)
・2012年度合格率:14.3%(合格者数: 713名)
・2013年度合格率:25.5%(合格者数:1,201名)
・2014年度合格率:22.7%(合格者数:1,658名)


事実、2014年度第2口述試験の直前に、JNTOの担当者が試験委員に対して次のような指示を出していました。

(1)合格率を80%になるように採点して欲しい。
(2)特に、合格不合格ギリギリの受験者には、合格判定を与えて欲しい。
(3)2020年の東京オリンピックを控えて、これ(合格率を80%にして合格者を多数出すこと=大手旅行会社を大儲けさせること)は、国策です。
(4)私たち(JNTO)は、上(観光庁)からの指示に従わなければなりませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f263db067120db161ac076c9505a057b

(2)JTBグループにより、崩壊されつつある通訳案内士制度
誠に残念なことなのですが、過去数年間に、JTBグループと観光庁により、通訳案内士もどき(地域限定通訳案内士、特例通訳案内士、特区通訳案内士など)が創設され、日本が世界に誇る通訳案内士制度が崩壊させられてきました。
現在(2015年6月現在)、観光庁において、<通訳案内士制度のあり方に関する検討会>が開催されていますが、ここでも、JTBグループ主導のもとで、有資格通訳案内士の無力化、無価値化が画策されています。過去の例から、本検討会の資料は、すべて、観光庁から委託を受けたJTB総合研究所が作成しているものと考えられます。

・JTB総合研究所のホームページ
http://www.tourism.jp/

(3)通訳案内士の資格が無価値となる?
JTBグループの金儲けのために、通訳案内士制度が完全に崩壊されつつあるということであり、皆さんが苦労して取得した通訳案内士の資格が、将来、全く無価値になる可能性があるということです。通訳案内士試験を目指している皆さんには、冷や水を浴びせかけるようで本当に申し訳なく心が痛むのですが、これが現実です!

(4)無料合格を目指してください!
2020年東京オリンピックを控えて、通訳ガイドを安く使い倒したいJTBグループと観光庁の<80%合格の国策>のお陰で(?)、今年も大量の合格者が出ると予想されます。
<ハロー合格必勝無料サイト>の無料サービスで、らくらく合格することが可能ですから、2014年度<合格体験記>を参考にして、皆さんは、是非、無料合格を目指してください!

(5)真に実力のある通訳ガイドを目指せ!
ヤミガイドを大量に使ってきたJTBグループでも、真に実力のある通訳ガイドを常に必要としています。(←JTB通訳ガイド元アサイン担当者の話)
最終的には、どこに出ても恥ずかしくない実力のあるガイドになれば、仕事は、後からついてくるものだということも知っておいてください。

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2015年度〜2017年度の試験事業は、JTBグループが実施
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2015年度通訳案内士試験の試験事業は、観光庁と癒着関係にあるJTBグループの株式会社ICSコンベンションデザインが、2014年度に引き継いで実施しております。
しかも、今回は、2015年度〜2017年度の3年間契約で、これで、ICSコンベンションデ
ザインは、2009年度から2017年度まで、9年間に渡り、通訳案内士試験事業を受託することになります。9年間の受託金額の総額は、5億4,816万5000円(1年あたり、6,091万円!)です。
2014年12月の総選挙で、JTBグループが太田昭宏国交相の公明党を応援したことは、まだ記憶に新しいですが、早速、「見返りの大きな飴玉」をもらったということです。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f263db067120db161ac076c9505a057b

●ICSコンベンションデザインの通訳案内士試験事業の年度別受託金額
・2009年度〜2010年度の2年契約(93,450,000円)
・2011年度(56,700,000円)
・2012年度(55,650,000円)
・2013年度(55,125,000円)
・2014年度(57,240,000円)
・2015年度〜2017年度の3年契約(230,000,000円)

※受託金額(2014年度〜2017年度)など、詳しくは、下記をご覧ください。
http://www.jnto.go.jp/jpn/about_us/contracts_bids/bid_result/bid_results_2014.html

●<解説>
通訳案内士試験事業は、表向きは「一般競争入札」にはなっていますが、実態は、色々な条件を設定した「総合評価方式」(「随意契約」に近いもの)になっているので、ICSコンベンションデザイン以外の会社が受注することは極めて困難(受注できないような状態)になっています。
私自身、JNTOの「入札説明会」に参加しているので、事情はよく分かっています。普通の感覚からすると、「一般競争入札」で9年連続して同じ会社が受託するということは非常に不自然なことですが、発注官庁(この場合は、独立行政法人JNTO)と癒着関係にある会社が連続して受託することは、よくあることで、珍しいことでもありません。つまり、JNTOは、ICSコンベンションデザインとズブズブの癒着関係にあるということです。

●JTBグループは、恥を知れ!
JTBグループは、長年に渡り、ヤミガイド(無資格ガイド)を違法に使ってきたので、業界では「ヤミの御三家」と呼ばれています。一方で、ヤミガイドを使い、通訳案内士制度を崩壊させることに奔走してきたJTBグループが、他方では、通訳案内士試験事業を受託して、年間7,700万円(2015〜2017年)もの売上げを上げているという事実は、ブラックユーモアそのものですが、これは、通訳案内士試験の受験者、合格者を愚弄しているとしか言いようがありません。(怒!)

●JTB取締役旅行事業本部長が社員に公明党への選挙協力を指示!
2014年12月の総選挙で、JTB取締役旅行事業本部長は、JTBの大口顧客である創価学会の要請を受けて、社員に向けて公明党への選挙協力を指示しました。
JTBの監督官庁である国交省の太田昭宏国交相は公明党であり、JTBは「将来の見返りを期待して」選挙協力をしたという、何とも見苦しいズブズブの癒着の図式でした。本件は、「公選法違反」濃厚な事案にもかかわらず、いつの間にかに、うやむやになってしまいました。いまだに、「鶴のタブー」が健在ということなのか?誠に情けない話である。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f263db067120db161ac076c9505a057b

・「公選法違反」のおそれも? JTB取締役がJTB社員に公明党への「選挙協力要請」
http://blogos.com/article/100980/

・「鶴のタブー」とは?
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20150127/Tocana_201501_post_5650.html

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●「日本的事象英文説明300選」をご希望の方は下記よりお申込みください!
http://hello.ac/materials/books.pdf

●最新受験情報は下記をご覧ください!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970

●ハロー通訳アカデミーのホームページ
http://www.hello.ac/

●お問合せ
info@hello.ac
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