オリコンチャートマニアコミュの[5/14付]嵐 vs NMB48

5月9日に嵐「Face Down」とNMB48「ナギイチ」の同時発売。初動売上上位2位が30万枚を超えることは間違いないでしょう。
これまで嵐のシングルは36枚リリースのうち、1位獲得数は32作。
2004年2月の「PIKA☆NCHI DOUBLE」から26作連続初登場1位という記録を残しています。前作の「ワイルドアットハート」の初動売上枚数は55.0万枚と6作連続で初動50万枚を超えている驚異的な勢いの中、通算33作目、27作連続1位を月9ドラマ主題歌で挑む。
一見、嵐の余裕の勝利と誰もが予想するが、NMB48もそう侮れない。
昨年7月のデビューシングル「絶滅黒髪少女」が初動21.8万枚で同時発売の東方神起に見事打ち勝つ。2ndシングル「オーマイガー！」はさらに勢いを増し初動26.5万枚を記録し同時発売のBUMP OF CHICKENに勝利。
そして3rdシングル「純情U-19」は自身最高となる初動32.9万枚で3作連続初登場1位を獲得。満を持しての4thシングルのリリースとなるわけで、これまでの推移を推察すると今回の「ナギイチ」は初動36万枚～40万枚と予測される。

一方の嵐の初動は初動54万枚～58万枚で週間1位を獲得と予測。デイリー初日売上枚数においては嵐にNMBが打ち勝つ可能性は80％。
初日対決に関しては嵐が25万枚、NMBが28万枚前後ではないかと推察。
2日目以降のデイリーチャートで安定な数字を叩くのが嵐、NMBは初日の2割程度に落ち込むと予測した結果、NMBの「デビューより4作連続首位」記録はここで打ち止めとなりそうだ。
ただファンがどこまでNMBを1位にするために行動するかは予測不能。
ドラマタイアップで一般シェアを巻き込む嵐が圧倒的に有利ではあるが、敢えて翌週に発売を控えたSKEやAKBに直接対決を挑むのには躊躇したと思われる。
まずはデイリーチャートでお手並み拝見といったところか。